取得のきっかけと試験まで
いわゆる 日商簿記三級です。
今日は、 取得してちょうど 19 年になります。(そんなになるんだ〜)
時は、バブルに翳りが見え始めた 1991 年 4 月。
就職間氷期 (超売り手市場) の就職接待攻勢などものともせず大学院修士課程に進学し、一年ばかりたった私は (あ、年がばれる)、
「資本主義社会で暮らしていくのに企業会計の基本のキもわからないんでは話にならん」
と思いたち、簿記の勉強をすることにしたのでした。
6 月の 2 級をめざすことにしたのですが、何せ多忙な薬学系大学院修士2年。
効率よく勉強するために選んだ方法は、
・とりあえず簿記予備校の 「6 月向け 3 級」の本科に入る
・3 級の授業を聞きながら、授業中にアドバンスな内容を自習し、2 級の範囲をマスターする。
・工業簿記は独学。
という道。
夜、大学の研究室を抜け出して、地下鉄に乗って 19:00 頃からの簿記教室に週 2〜3 回通い、教室終了後、研究室に戻って実験を続けるというハードスケジュール。
なんとか 2 ヶ月の本科を終えた頃には、おおむね 2 級の範囲まで勉強が終わっていました。
受験
保険をかけて 3 級も受験。
でも、2 級の勉強をしているのに落ちるわけないですよね。。。。
満点で合格。資格試験の満点は後にも先にもこのときだけです。(科目だけの満点はいくつもありますが。)
ま、第 74 回の簿記試験は相当簡単な回だったのですが。
合格してみて
3 級だけの知識がどこまで有用かはわかりませんが、決算書が読める、というのはやはり大きいです。
理系の学生にとっては、理系的算数のセンスがあれば (あえて「数学」とはいわない)、 3 級は、労少なくして得るもの多し。
是非勉強することをお薦めします。
海外だと、理系の大学院でも MBA とのダブルメジャーコースなんかもありますし、これからの理系は、せめて決算書ぐらい読めないとダメです。
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