英国・米国医薬品情報研修紀行

国家資格ゲッター (国家資格101種制覇)。予備3等陸佐。本職は某大学薬学部の教員。07年に英・米に滞在。

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14. 甲種四類消防設備士

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甲種四類消防設備士です。

たまには受験者に役立つ情報を。

何をする資格?

消防設備士は、消防設備の工事、整備、点検ができる資格です。
よく「消防士?」と聞かれますが、違います。

消防設備士は特類と1〜7類の計8種類にわかれていますが、4類は自動火災報知設備などを扱います。
4類は、1類(スプリンクラーや消火栓などの水系)や6類(消火器)とならんでメジャーな部類かと。

甲種ですので、工事もできます。(乙種は整備・点検)
なお、甲種は受験資格が必要ですが、受験資格がなくて困っている人は、おそらく特殊無線技士をとるのが一番楽な道だと思います。

難しい?

結構苦労する方もおられるようですが、それほど難しい資格ではありません。
ただし、私のように普段消防設備を扱っていないと、実技試験(という名のペーパーテスト)が難しいかもしれません。
なんと言っても消防設備士は過去問が非公開なので、特に実技試験を勉強するための練習問題不足にはいつも悩まされました。
それでも、4類は参考書や問題集が比較的充実している方です。

科目免除受ける?

電気工事士や電気主任技術者を持っていると電気に関する部分の試験の免除が受けられます。
ただし、4類を受ける時には、これらの資格による免除を受けない方がトクだと思われます。
すなわち、基礎的知識については「科目」免除になりますが、「構造・機能及び工事・整備」については「問題の一部」が免除されるだけですから、逆に免除されなかった部分で当該科目の合格点をとらなければいけなくなります。
それに、筆記試験の合格基準は「各科目毎に40%以上で全体の出題数の60%以上」なので、合格するためには、稼げる科目で高得点をたたき出す方が有利です。

で、免除される部分は、これらの資格を持っていればおそらく「稼ぎどころ」になる部分です。
(基礎科目なんぞ、電気工事士や電気主任技術者を持っていればほぼ満点取れると思いますし。)

一方、他の類の消防設備士を持っている場合の免除(基礎知識と法令の共通部分)を受けるかどうかは好みが分かれるところです。これも4類に限定していえば、基礎的知識の免除は受けられないので、法令の共通部分のみとなります。
ちなみに、自分は同じことを何度も勉強したくないので、こちらの免除は申請していました。

実技勉強のコツ

鑑別試験対策は、可能な限り実物をみるのが一番です。
あとは、さまざまな部材の写真をネットから集めて、部品や部材、工具の名前を覚えましょう。
自分は、単語帳に写真を貼り付けて勉強してました。

製図は、実際にテキストに載っている図を自分で書いてみるのが良いと思います。
製図といっても土地家屋調査士の製図ではないので、消防設備の設置場所や配線などの設計ができることが重要で、美しく線を引くことなどは求められません。(第一、定規でひくわけではないですし)
それから、設置基準などがわかっていないと製図は出来ないので、筆記試験の設置基準などのうち重要な部分はきちんとおさえておきましょう。






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