放射線
いや〜、受験した頃は放射線なんて身近に感じる方は少なかったでしょうが、 放射線も今や身近なモノになりましたね〜。
(ならなくて良いって?)
私は、試験に合格したのが 2010 年の夏なので、2011年3月の時点では、放射線に関する知識はまだまだ新鮮でした。
そんな自分にとっては、原発事故後の報道は「その解説おかしくない?」「しゃべっているキャスターも絶対わかってないよね…」「mSv と µSv/hr を混ぜて報道したって、一般の人は換算できないって!」「何でそのデータからそんなことが言えるのさ??」なんて、ツッコミ所満載でした。
核被爆国であり原子力大国でありながら、放射線に関する教育が全くなされていないのは怖いことです。
とは言っても、たばこの煙と違って「見えない」だけにね〜。
(ちなみに現在の放射線量だったら、間接喫煙の方がよっぽか害は大きい。)
どんなところで必要な資格?
この資格は、放射性物質を取扱う上で必要となる「主任資格」です。
放射性物質というと「原子炉」とかを思い浮かべる方も多いでしょうが、実は 医療や研究領域ではかなり身近な物質です。
例えば、分子中の元素を放射性同位元素に置き換えた 「放射標識化合物」(「ホット」という)を用いることで、微量の物質を高感度で測定することができます。ホットを用いれば、一定時間で細胞内にとりこまれた化合物の量を調べたいような時にも、放射活性を測定するだけですみますから、とても簡便です。
というわけで、私の大学にも放射性物質の取扱施設がありますし、学生さんたちも普通に使ってたりします。
そして、もちろん第一種放射線取扱者の有資格者がおります。
前にも書きましたが、放射線取扱主任者は、
| 薬剤師やライフサイエンスの研究者にとってはまさに「業務関連資格」 |
なのです…
試験は難しい?
おそらく、 そこそこ難しいと思った方が良いと思います。
特に文系の方にとっては難関と言っても良いかもしれません。
一方、 薬剤師の場合、学部で勉強して基礎知識はあるので、スタートラインは少し前にあるかもしれません。
登録は?
登録は、講習料が高いのでまだすませていません。
ですので私は、「第一種放射線取扱者試験合格者」に過ぎません。
(登録すれば、労働安全衛生法のガンマ線透過写真撮影作業主任者とエックス線作業主任も申請のみでもらえるし……)
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