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京都の都市景観の創造的再生シンポジウム
070722 ウィンズ京都

共催:京都市、日本建築学会、京都市景観・まちづくりセンター

1時半から開会だったが、少し遅れたので、最初の挨拶は聞き逃したが、建築学会による

提言の説明から話を聞くことができた。
提言は、船越徹、門内輝行氏が説明された。
京都市の取り組みについては、福島都市景観部長が説明された。
休憩を挟んでシンポジウムとなった。
コーディネーター・門内輝行京都大学教授、パネリストは、大西國太郎、高田光男、樋口

忠彦、三村浩史、毛利信二氏らであった。

シンポジウムで印象に残ったのは、
景観について時代の考え方が変化してきているとの指摘だった。これまでの成長主義・近

代主義の時代にあっては、新しいものが良いとの考えが主であったのが、持続可能な社会

という次世代へのコスモのと言った発送になってきたことで、景観と言ったものへの見方

や重点が変わってきていることの指摘があり、確かに見捨てられてきた事へ少し見直そう

という市政になっているのかもしれない。京都市そのものの市政が、規制緩和一辺倒から

少し強化する方向を出している。高さ規制を強化する方向を出しているのだから。

次に景観阻害建築物の撤去と言う提言がなされ、新聞等のマスコミではこの部分だけが大

きく取り上げられたようだ。景観の阻害要因となっている建物を撤去するとはなかなか厳

しい、これまでにない景観の形成について強権的なイメージであるが、三村先生より、か

なり長期的な視点でなくしていこうという事である説明があった。つまり、そのための寿

命を待ってなくしていこうと言うことである。再度建て替えるような時期になくしていこ

うという方向のようだ。

議論はされなかったが、京都市が提案している高さ規制の強化について、猶予制度を設け

ている。景観形成許可制度といっていたが、委員会や周辺の住民に説明すれば高さ制限を

越えてもたてられるようにしていこうとのことだ。最初から抜け道を準備しているところ

にやる気がないのか、今の段階ではこのような抜け道を置いておいて、とりあえず開発自

由・規制撤廃論者も反対しないようにしておこうとしているのか、真意は不明だが、いず

れにしろ中途半端な規制強化であることだけは確かである。
これについては今後の運用で評価されるだろうが、いずれにしろ、規制を破れることを前

提に制度が作られているところに弱さを潜んでいる制度である。

このシンポジウムではあまり議論されなかったが、市場経済の中で町屋が生き残れる活用

されるような経済循環が他の仕組みみたいなことを考えないと、規制だけは生き残れない

だろう。それと、技術的なこととして、木造の建物を市街でももっと積極的に残せる技術

基準や工法等の認定をもっと積極的に研究すべきだろうと感じた。

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