翁の相場道

日々淡々と市場の考えを見つめよ!

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見切るべき時に見切ることが出来るか?

投資家に問われるのはこれだけなのだ。

これだけが問われ続ける。

どんなに素晴らしい銘柄だと思っても株価が大暴落するときは大暴落するが、そのときにきちんと自分の考えに拘らずに見切ることができるかどうか?

すばらしいトレンド相場が続いていてもそれが圧倒的に崩れたとき、すべての含み益が消え去っていても淡々と見切ることができるかどうか?

仕掛けた次の日に大逆行して寄りつかず予期せぬ含み損状態となったときに、いくらなんでも戻すだろうと保持せずに粛々と見切れるかどうか?

どんな損益状況だろうとも、全取引でこれを実践継続できる者だけが長期では生き残る。


これが真理故に私は精神論をよく述べる。

ここで出来得るかどうかは技術論ではないからだ。

どれほど優れた相場技術があろうとも、この瞬間に実践できる人間である保証は何もない。

日本が誇る技術の東芝の惨憺たる状況を見てご覧なさい(笑)

技術は確かに最先端技術を保持し、素晴らしい半導体技術を保持し続けているのである。

しかし企業としては杜撰な経営を行い、利益を出すことが出来ず、粉飾決算という犯罪を代々の社長が犯していくといった情けない状況に陥っている。

技術があれば成功できるわけではないのである。

これは技術力を軽視しているのではない。

相場技術も一定以上必要である。

しかしそれ以上に経営哲学というような精神的な確立が非常に大事なのである。

予期せぬ事態において機敏に適切に対応できる能力というのは技術を磨けば鍛えられるものではない。

企業であれば技術者は悪くない、経営者が悪いで片付けられるが、投資家は技術者でもあり経営者でもあるのですべて自己責任となる(笑)

従ってより重要性の高いものとしての精神確立というものがあり、それを成すためにはどうしたらよいかを考えるわけである。

それはすべて上記した瞬間に淡々と手仕舞い注文を出せる投資家であるためのものなのである。


どんな損益状況だろうとも、見切るべき時には見切らねばならない。

本当に、本当にこれだけが大事だ。

はっきり言って損益状況など見ない方がよいと言える(笑)

日々めまぐるしく変化していく株価変動を眺め続けながら適切に仕掛け手仕舞いを繰り返していくということに集中することが何よりも大事だからである(笑)


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