翁の相場道

日々淡々と市場の考えを見つめよ!

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信じること

信じることは難しい。

私が毎日述べている相場の真理もあなたに信じてもらえるとは少しも思っていない(笑)

なぜなら信じることは本当に難しいということを私は知っているからだ。

そんなことよりもっと大事な相場技術が知りたい。

どんな銘柄を買ったらよいのかを知りたい。

今買いなのか売りなのかが知りたい。

そう少しでも思ったとき、それはあなたが私を信じていないということを意味しているのである。


私が何度も何度も同じことを繰り返し述べている理由は人間は他人の言うことを信じることは出来ないからである。

特に現代人はエビデンスを大事にし、その根拠が論理的で物理的な結果を見ないと納得して信じることは一切出来ない人が多い。

人間を超えた人間の理解の及ばぬ現象に対しては精神論やらオカルトやらとして不安や恐怖、不信、敬遠、軽蔑しか生まない。

その大前提がある中で、どこぞの相場師とも分からぬ老人の戯れ言が匿名のインターネット上に公開されたところで素直に信じることが一瞬で出来てしまうわけがないのである(笑)


正しきことを信じることができた投資家は当然ながら成功し続ける投資家となっていく。

ところが相場界隈では間違ったことが通説となっており、相場の素人たちが盛んにあれこれ提唱して投資家を惑わし続けている。

この中で正しき信じるべきものを見つけていくことは至極困難な道となっている。

多くを知ることは必ずしも正しい道へと進む道とはならない大きな理由である。

多くを知ることは素直に信じるということをずっと遠くに追いやることである。

何か知識を得て、頭がよくなったような気がし、偉くなったような気がし、他人にそれを誇るかのように語りたがるように人はなるが、しかしそれは自己への固執を高める方向へと進んでしまっているということに気づいていない人はあまりに多い。

正しき道を素直に信じることができるということから遠ざけるのである。

その代償として何らかの知識を得たということになる。

何かを得ていれば必ず何かを失っている。

これはどんなことにおいても変わらないのである。

多くの金を稼ぐ代わりに自省出来る時間を失っている敏腕ビジネスマンはそこら中に見受けられる。

逆に時間だけは余っているが働くことが出来ぬ生活苦の無職の方もおられる。

どちらが良い悪いではなく、この法則に例外は一切ないのである。


信じることを得るためには多くのことを捨てていかねばならない。

この関係性を知ることが大事であると私は述べるが、果たしてこれさえも信じてもらえるか何とも言えない(笑)

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