翁の相場道

日々淡々と市場の考えを見つめよ!

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一番強い手法

相場を張る上で一番強い手法がある。

最強ということは相手を圧倒的に叩きつぶすのが良いと思われるかもしれない。

しかし世界最強の米国を見てもわかるとおり、圧倒的戦力で弱者を破壊し続けても新たな恨みの連鎖が生まれて、対抗軸が立ち、争いの種はとどまるところを知らない(笑)

これは何もしないよりはましとはいえ、最強の手法ではないのである。

相場を張る上でも損切りを避けたい、利益は最大限享受したい、と強欲傲慢に追求していくのが最強のように思われる。

もっとも利益が出るように見えるのだが、実際は最強の手法とはならない。

損切りを避けることによって圧倒的に含み損拡大してしまう取引をいつか必ず掴むことになり、それが実現益を相殺し、むしろ上回ってしまっている一見最強に見える実質は最強ではない投資家の誕生となってしまう(笑)

利益を最大限享受しようとすると実際に大天井まで取れる取引に出会える可能性はあり、それこそが最強であるかのように見える。

しかし実際はそれ以上に利益確定機会を多く失ってしまうことによって利益を最大限享受出来た僅かな取引の利益を埋めて余りある利益確定機会損失となってしまう。

つまり、徹底的に叩きつぶす、排除しようとする手法は何をやるにも上手くいかないことが多いのである。

投資家という人間面から考えると完璧主義者はどうしても自分への拘りが大きく市場の予期せぬ変動に迅速行動が出来ずに上手くいかないのである。


ではどうしたらよいのか?

相手を自分の中に取り込むのが最善の策である。


米国にとっては日本に対して行った手法であろう。

日本人の性格が一番大きかったのかもしれないが、徹底的に叩きつぶすのではなく、脅威を与えつつ、餌も与えていく、飴と鞭のやり方で見かけ上は属国ではなく独立国として花を持たせてやりつつ、裏では属国として年次要望書を送りつけてきたり、スパイ活動や様々な方面から圧力をかけて、富を吸い上げ続けてきた。

日本が唯一最高の成功例であり、そのほかでは米国はすべて大失敗をしているので根拠はちと薄いが、要するに足るを知る手法が一番強い手法なのである。

相場を張る上では損切り取引、失敗取引を自分の相場を張る手法の中にすべて取り込んでしまうのが最善ということになる。

損切りは売買を繰り返す中でどうしても避けられぬこと、全取引で上手く利益を出せるわけではないのだから、損切りをいかにこなしながら総合的利益を出していくかを最初から考える。

売買を行っていくとどうしても起こってしまう事象をすべて取り込んだ上での成功を考えることが一番強い手法なのである(笑)

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