翁の相場道

日々淡々と市場の考えを見つめよ!

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GW開け後に向けて

多くの方々が一般参賀に訪れたのは祝着である。

天皇陛下のお言葉も簡潔かつ慈愛に溢れたものであった。

令和時代、私はどれほど生きられるか分からないが、死ぬそのときまで相場師として稼ぎ続け多額の税金を納めることによって天皇を賜る日本国を支えていく一助となろうと意を新たにしたところである(笑)

さてその相場だが、米国経済が非常によい数字が出ており失業率は歴史的な低水準となっている。

人口減の需要増による失業率低下となっている見せかけの日本とは異なり、きちんと雇用を生んでいく政策、つまりは米国ファースト政策を各種実践することによってこれを実現しているということを決して忘れてはならないだろう。

トランプ大統領の米国内経済における貢献は計り知れなく大きい。

ここは素直に認めなければならない事実であろう。

チャート的には確かに教科書通りの三尊天井で大天井を付けるといったパターンは見えるのだが、このファンダメンタルの堅調さを根拠に歴史上最高値更新をしていく可能性の方が高いだろうと私は見ている。

相場師としての売買判断として参考指標とするのはチャートだけだが、全体相場を計るときはやはりファンダメンタルの方向性が非常に大事となり、実際経済指標によって大きな方向性が常に決まっている。

そして三尊天井なる教科書的なパターンは基本的にはあまり当てにならない後付け講釈であることがあまりに多い(笑)

まあ実際にはその通りの展開となることもあるのでその場合は売りから行かねばならないというだけの話なのだが、米国経済の各種指標を見ている限りにおいては底堅い推移をする可能性が高い、それほどの満点政策をトランプ大統領がしてしまっているということになる。

GW明け後は日本企業も決算発表が相次ぎ、来期予想が注目される。

来期がさらなる好調な推移となるといった企業が多いのかどうか、減益に転じてしまうような業績が停滞する企業が相次ぐのか、この辺を睨みながら初夏に向けて相場は動き出すといったところだろう。

政治日程としての参議院選挙が夏にあることは確定しており、その日取りがどうなってくるか、その形態がどんなものとなるのか、衆参同時選挙などもあり得るのか、そして主題となるものが消費税にあるのか憲法改正を示してくるのか、いずれにせよ日本経済の将来にとっても重要な選挙となることは間違いないだろう。

日本市場としては消費税10%増税確定により景気後退が進んでいくということを織り込む相場として米国市場や中国市場が絶好調の最中で相対的にあまりに弱い推移となっている現況であり、消費税がやはり増税されることになるのかどうかは相場にとっても大きな分岐点となるものになってくる。

令和時代をいきなり暗いものにしないためには消費税は減税するとか廃止するなどといった大胆なことを実践する必要があるが、財務省との主導権争い?のようなものがあるのであるなら最低でも増税延期には持って行くことが大事であろう。

本来なら野党が総結集して消費税廃止を打ち出して選挙を戦えば圧勝する可能性もあり、実際素晴らしい判断で日本経済を救うことになるのだが、その気配は今のところない。

与党側から打ち出してくるといった展開となると恐らくはやるとしても延期ということになるのだろう。

先送りでも英断ではあるが、将来不安が消えないという意味では持続的な高効果にはならないので個人的には残念ということになるのだが、現状においては予定通り消費税10%が既定路線であるためにそれを真っ先に翻す決断をし発言をしたところが勝利を掴む可能性は高いであろう。

いずれにせよ相場は消費税10%増税確定とみている値動きをしているからそれを延期するだけでも高評価されると私は見ている。

財政規律が何たらかんたらで先送りで株価下落ということはまずあり得ないだろう。

それほどに消費税は消費が大きな割合で占める日本経済において重要な税目なのである。

GW明けに向けてこの辺の政治動向に気をつけながら相場師としては相変わらず上がるなら買うし下がるなら空売るだけである(笑)

結局最後はいつも通りになるのだが、真理なのだから仕方がない話である(微笑)

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