ヒマな院長のメモ帳がわり

台風18号一過で秋晴れですね。でも今年は天変地異の年かね。

政治・社会

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日本の政治はどうなっているのでしょうかね。相変わらず、といってしまえばおしまいですが・・・

民主党の永田議員の偽メール騒動で、自民党と民主党の足の引っ張り合いになってしまって、もっともっと議論をして解決しなければならない問題がマスクされてしまっています。永田議員の懲罰委員会どころの騒ぎではない筈でしょう。国会議員は他にやることたくさんあるでしょう。相手政党のあら捜しばかりしていて予算委員会を時間潰しで流してしまって、その間に上手く予算案を十分な討議もしないまま自民党の言いなりに通されてしまいました。こんなことを国会でやってもらうために国民は高い税金を払っている訳ではないでしょう。

1)姉歯設計、ヒューザーの建築耐震偽装問題、2)ホリエモン詐欺錬金術事件、3)防衛施設庁談合事件、などの大切な問題が、メール問題のドタバタ劇の間に「忘れやすく執念に乏しい日本人」の体質を上手く利用されて(誰が?米に?)、このまま蓋をされようとしています。マスコミももっともっと執念深く、毎日朝刊に書きたてて良いのに、と思っているのは私だけではないと思います。

すべてに共通するのは、「法の隙間をかいくぐって抜け道を作って明らかな犯罪とならなければ、また見つからなければ何をやっても良い、皆やっていることじゃないか、何で自分だけとやかく言われなきゃいけないんだ」、いう発想でしょう。それが根底にあるから、見つかったら言い訳して、言い訳が通用しなければ、法の問題、社会の問題、国の問題、と論点をすり替えているのでしょうね。今、自分はひょっとして悪いことやっているんじゃないか、という疑念、心の葛藤が全くないのでしょうか。最後は、ひとりひとりの道徳心とでもいうのでしょうか。昔は、10円玉拾っても交番に届けて、おまわりさんから良く届けたねと言われて、褒美に10円もらっていましたが、おまわりさんはこんなことに時間かけて、と思ったでしょうが、親切に対応してくれるおまわりさんも多かったように思います。

コンビニやデパートで万引きして見つからなければラッキー、見つかったら運が悪かった、ではすまされないでしょう。してはいけないこと、したら皆に迷惑をかけるからやめよう、と、どこに線を引くかを、自分で考えて答えを見つけさせるような教育を昔はしてもらっていたような気がしますが、気のせいでしょうか。人が悪いことしていたら自分も同じことをしても大丈夫、とは考えなかったように思います。やっぱり骨のある明治の人の考えに基づく骨のある教育方針だったのでしょうね。

ところで、今日も1人インフルエンザの患者さんが出ました。まだ流行は終わっていないようです。

お茶の水に、博多ラーメンのお店「博多天神」ができたらしい。

先のブログを読んだ友人から教えてもらいました。今日の昼頃、お茶の水を歩いていたら、丸善の前の道向こうに同じ「博多天神」という名前のラーメン屋が出来ていて、行列を作っていたということです。チェーン店なのかね。いつから出来たのだろう、知らなかった。今度途中下車して寄ってみるかな。

話は変わりますが、昨日のホリエモン逮捕のニュース、びっくりしましたね。いずれそうなるのかなあ、とは思っていましたが、検察も動きが素早かったですね。明らかな根拠となる物的な証拠が数多く見つかったのでしょうね。金融庁の証券取引等監視委員会との協力だったのでしょうが、委員会も独自の監視力を持って早く動かないと存在意義を問われることになりかねないですね。

ホリエモンも、考えてみると、自分は頭の回転が早くて、他人の下で地道に働くことが出来なくて、もちろんできなくても構わないとは思いますが、早く独立して自分の城を持って、自分の世界の中の神様でいたくて、自分の力でどんどん周りが自分の思い通りになっていくという現実を目の当たりにすると、過去(初心)に後戻りが出来ないくらい冷静さを失ってしまったのでしょうね。砂上の楼閣の上に腕を組んで下界を満足げに見回してにやけているわがままな天狗。いわば現実からの逃避が招いた自己陶酔型のおとな子供でしょうか。通り一遍の知識が豊富でゲームの異常に上手な子供が、その能力と存在感を大人に理解されなくて、それが本人には納得できなくて、自分を認めてもらうためにますますゲームにはまり込んで行った結果、そのとおりになって周りが馬鹿に見えて仕方なかったのでしょうね。

人間、自分の思い通りに世界が動いていると感じることのできるというのは、夢か、ある意味病気でしょう。人は生かされているだけであって、他人を自分の自由にできる人はいませんからね。自分で作ったルールを人様、世間様に適応してスター気取りでふんぞり返っていたとしたら、国民の税金を使って生かされて何年も何年も裁判してもらっているどこぞの教祖様と同じでしょう。すばらしい頭の回転を持ったホリエモンもその有り余るエネルギーを別の方向に使えば、もっともっとそれこそ世界のためになることをやれる男なのにね。まだ若いからいくらでもやり直しはききますよね。

彼の人生において最も不幸だったのは、彼の長所と短所を良く理解した上でリードしてやる良き指導者に恵まれなかったことでしょう。教育者不在の日本がもたらした一悲劇でしょうね。これからもこういった問題がたくさん起こるでしょうね。教育、道徳、倫理なき現代日本社会ですね。嗚呼・・・

ライブドアは?

ライブドアで世の中大変なことになっていますね。

ホリエモンのブレーンというか会社運営のすべてを握っている幹部が沖縄で自殺したようです。この人が実際にはライブドアを仕切っていたようですので、会社そのものの存続が厳しい状態になったのではないでしょうかね。東京地検特捜部の捜査も、すべてを知って、すべてを握っていたこの幹部がいなくなってしまうと結構辛いものがあるのではないでしょうか。時代の寵児も実際はどういう人間だったかは、後に歴史が証明するでしょうから、世情を見守って行くしかないのでしょうか。私は株をやらないので、というか知らないので良いですが、直接関わっている個人はともかくも、法人やホリエモンを刺客にして送り出した自民党はこれから大変な局面を迎えるのでしょう。姉歯設計事務所・ヒューザー問題と同じように責任逃れと政治取引で決着させるのでしょうかね。いつものように。困ったもんです。

前回、後藤田正晴氏ご逝去のことを書いた内容で、中曽根元首相のことに触れましたが、本日の読売新聞の1面から2面にかけて、地球を読む「新国家像策定の好機−小泉政権の課題」という記事が出ておりました。私が現在、政界に対して意見および苦言を呈して欲しいと考えている一番の政治家(元)です。たまたま今日の朝刊に載っていて嬉しかったですね。まあ、中曽根さんと仲の良い読売のナベツネが頼んで書いてもらったかもしれませんが・・・

今回の解散総選挙の分析をされていましたが、小選挙区制における選挙を、「スローガンの政治」「印象の政治」とみなし、劇場型の選挙は政治の深みや社会の多元性の喪失を招く、と指摘されております。用意周到な準備を前々からしていた小泉首相のいってみれば作戦勝ちでしょうかね。あるいは、他の政党、および自民党一部の、現状と将来を見通せなかったという単なるミスジャッジだったのでしょうかね。

これからが真の改革を見せる時だと指摘しておられますが、骨子として、日本が従来の経済国家から独自の教育文化国家へと前進する大改革こそ、現代政治の真の改革、王道的改革と言えるであろう、と述べておられます。私個人的にも全くの正論であると思いますね。今回、衆議院議員に選ばれた代議士の中で、こういった問題意識を抱えてこれからの政治活動を考えて実行していく人が果たして何人いるのでしょうかね。

国民の関心を引き続け、自民党を大勝させて、来年9月に勇退して形式的な名を残す指導者もどきより、日本国のために命を張って舵取りをしてくれる本物の指導者の出現を強く望みます。

昨日、元内閣官房長官の後藤田正晴さんが亡くなられた。

個人的には、日本の良識ともいえる尊敬できる政治家だと思っていました。過去の日本の歴史を踏まえ、将来の日本を睨んだ筋の通っていて、また含蓄のある深い見識は、今の日本に最も足りないものを一番持っている人ではないでしょうか。年は取ったものの、しっかりと日本を見据えて憂いている中曽根元首相とともに気骨のある立派な政治家ではなかろうかと内心思っていました。亡くなられたのは実に残念です。後藤田さんの考え方を継承する政治家がたくさん残っていて欲しいものです。享年91歳とのことでした。合掌。

とほぼ時を同じくして、新たに選任された衆議院議員を迎えた国会が始まりましたね。自民党新人83人でしたか、これから何をやってくれるのか、日本はどこに向かって進んでいくのか、舵を取るトップと付いている取り巻き(いわば花咲かじいさんと一緒に花見をする人たちの乗ったお座敷列車)をこれ以上見ていられなくて、また、こんな国会見ていられなくて一足先に旅立ったのでしょうかね。後藤田さんは。

新人議員を面白がって取材ばかりしている民放いやメディア・マスコミ全体のレベルの低さ。NHKが視聴料の督促状を検討中だって、とんでもない。それこそNHKも民営化してリストラたくさんすればいいのにね。選挙に話を戻すと、自民党の新人議員の大量当選をはじめとするあきれた結果に対して、もちろん私も含め、それを見てこんな人たちに票を入れたはずではなかったのに、と半ば諦め、半ば面白がっている国民の多いこと。結局、日本国全体の教育レベルがこの30年で急落したことは歴然としています。昔の詰め込み教育も必要悪とはいえ、役に立っていたのかもしれませんね。教育が一番大切なのに教育者が日本には今いません。教育者を育てるシステムもありません。本当に残念です。明るいニュースが欲しいですよね。

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