白猫目

それなりに色々ありまして皆さんのところになかなか訪問できない状況デス。ホントすみません。

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バンド名とサウンドがあまりにも一致しないバンドの最高峰(?)、ゾンビーズ。
とにかくゾンビーズのサウンドはスゴイ!メロディがスゴイ、アレンジがスゴイ、ハーモニーがスゴイんです。
こんな素晴らしいグループが活動期間中、過小評価しかされなかったとは大不満である。
最高傑作と評される 『Odessey And Oracle』 は我が生涯でも○本の指に入る屈指の名盤中の名盤だと思っています。
あの美しすぎる珠玉のメロディ達に何度涙した事か…。
『Odessey And Oracle』ほどの作品は作れなくてもいいから、ゾンビーズにはもっとたくさんの作品を残して欲しかったなぁ〜。あまりにも少なすぎるよ(泣)。

本作はゾンビーズの記念すべきデビュー・アルバム。1965年作です。
まだまだオリジナル曲が少なく、他のビート・バンドと同様にR&Bのカヴァーが中心の作品となっています。

しかし1stで既にゾンビーズ・ワールドが展開されているから嬉しくなっちゃいます。
往年のR&Bスタンダードをここまで哀愁たっぷりに披露してくれるとは!!
普通はR&Bの黒っぽさに憧れるもんだが、ゾンビーズは黒っぽさにはあまり興味ナシ。独自の解釈でジャズやモータウンの要素をブっ込みゾンビーズ流に料理しているところがスゲエわけですよ。
やっぱ彼らは特異な存在。他のバンドとセンスがどこかズレてる(笑)。

ゾンビーズの鍵を握る男と言えば ロッド・アージェント 。彼はブライアン・ウィルソン、カート・ベッチャー、ヴァン・ダイク・パークスらと同じく、尋常でない有り得ない感性を持ってます。
凡人には見えないものが見える人種ですね。エスパーですよ(笑)。
そんなロッド・アージェントをサポートする クリス・ホワイト と、切なすぎる声の持ち主の コリン・ブランストーン が脇を固めるんだからゾンビーズの無敵ぶりは明らかです。

“クールでオシャレでインテリ”。ゾンビーズにはそんなイメージがある。
マンフレッド・マンも似たような印象だが、マンフレッド・マンは黒いし男らしかった。でもゾンビーズは黒くないし、しかも中性的だ。儚く壊れてしまいそうな弱さもゾンビーズの魅力となっているのかもしれない。

本作での聴きどころはやはりデビュー曲の 「SHE'S NOT THERE」 。これは彼らのオリジナル曲。
ジャージーなオルガンとライトなボーカルが印象的なジャズロックの名曲で、オルガン・ソロは鳥肌モン。
ゾンビーズの特徴の一つである革新的なリズムパターンとムーディな曲調がデビュー作から全開です。
もう1曲取り上げるのなら、今回はあえて 「YOU'VE REALLY GOT A HOLD ON ME」 をチョイス。
ビートルズもカヴァーしたミラクルズの名曲ですが、ゾンビーズ・ヴァージョンはかなりいい!
この曲でポイントとなるのがコリン・ブランストーン。コリンの悲痛な叫びのようなヴォーカルが最高にセクシーなんですよ。彼のヴォーカルってこんなに表現力豊かだったんだと感激感動しちゃいました。
天使のような少女のような純真無垢に澄み切った声色があまりにストレートにハートに直撃するんです。
触れてはいけない領域のような感じ。寒気がするくらいにゾクゾクっときちゃいます。

ゾンビーズの原点がここにある。
タイトル通りここから始まるには始まったのだが、あまりに早い幕切れだった。
ゾンビーズの 『BEGIN HERE』 『Odessey And Oracle』 は確実に無人島アルバムだが、コリンのソロ作 『ONE YEAR』 もそれはそれは素敵な作品です。
メロディに浸りたい時は最高ですよ♪毎回泣かされてます(笑)。

The Zombies - She's Not There -

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ゾンビーズは1964年にデビューしたイギリスのバンド。

ゾンビーズと言えばCMでも使われる「二人のシーズン」を収録した

名盤『オデッセィ・アンド・オラクル』が有名であり、マスト・アイテム。

このアルバムの素晴らしさは以前にも紹介しました。


しかし『オデッセィ・アンド・オラクル』1枚ではゾンビーズを語れない。

当然の事ながらこのアルバムに入っていない名曲も沢山ある。

そこでおいどんが押さえているのがこの『I LOVE YOU』です。

デッカ時代とCBS時代のシングルを集めた日本盤コンピレーション♪

シングルA・B面から選曲し年代順に並べたマニアック、且つお得な内容です。

瑞々しいリアルなゾンビーズを感じる事のできる貴重で素敵な贈り物なんよ。


さてゾンビーズの強みはアージュントとホワイトが作り出す素晴らしい楽曲たち。

それにコーラス・アレンジの妙が加わり、ジャズやR&Bの要素をスパイスする。

どの曲も1曲1曲が真珠のような輝きであり、魔法がかかったようにトリコになる。

まぁおいどんが大好きだから多少過剰評価かもしれませんが(笑)


このアルバムで大好きな曲は「イズ・ジス・ザ・ドリーム」!

ゾンビーズでは珍しいドラムソロから始まるナンバー。

コリン・ブランストーンの搾り出すような声がとってもセクシーなんです。

おいどんの友人がこの曲を演奏してて、ステージで見た時に超感激。

アマチュアバンドなんだけど曲の良さは十分伝わってきてシビレまくり(笑)

何故か涙までこみ上げてくる始末なんよ(泣)

ゾンビーズの中ではシンプルな曲構成なんだけど

おいどんの中で絶品、極甘ソングとなったのであります。

あと、珍しくコリン・ブランストーンが作った「ジャスト・アウト・オブ・リーチ」も

楽しい構成になっていてとっても大好きな曲です。

他には日本ではカーナビーツでカバーヒットした「好きさ好きさ好きさ」、

約2分の曲の中にコーラスで[NO]という否定語を何十回と繰り返している

斬新な「テル・ハー・ノー」も必聴ナンバーです(映像参照)。


でもつくづくゾンビーズの残した曲はみな素晴らしい♪

バッド・フィンガーと同じでゾンビーズの評価も低すぎる!特Aランクです!

そんなゾンビーズをおいどんは超プッシュしたいのでありま〜す。


THE ZOMBIES – TELL HER NO -

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音楽シリーズ第2弾は『THE ZOMBIES/Odessey And Oracle』です。

ゾンビーズは60年代イギリスのソフトサイケバンドです。有名なバンドですが、名前を知らなくてもCM等で曲は聴いた事はあるかもしれません。
60’s洋楽にはまっていた大学時代(15年ほど前)に出会ったんですが、そのメロディとハーモニーの素晴らしさから今でもヘビィローテーションで聴いてます。

ゾンビーズ自体、活動期間は短く商業的にも成功していません。評価をされたのが解散してからと言うのも悲劇なんですが、時代がゾンビーズに追いついていなかったんでしょうね。

このバンドで中心となっているのが、キーボーディストのロッド・アージェントです。彼のキーボードソロを聴いた時の衝撃はそれまで聞いていた60’sロック、ポップスのどれにも当てはまらないもので背中がゾクゾクしました。彼が作る曲は同時代の他のバンドと一線を画していて、ジャズやクラシックが根底にあり、ポップスという土台の上で当時はやりのソフトロック・サイケデリックなどが絶妙にスパイスされたものです。それがとても心地良く仕上がっていました。このバンドのコーラスワークも素晴らしく、彼らの才能にただただ驚くだけです。ソフトロックにありがちな生暖かい(気持ち悪いくらいの)ハーモニー攻撃とはレベルが違いますので、ご安心を。
もう一人、ボーカリストのコリン・ブランストーンですが、彼の声色はとても繊細で、彼の声自体がゾンビーズと言うバンドの中の楽器の一つとして、これまた絶妙なんですよ。楽器全てがそれぞれ主張を持っているんですが、全く邪魔をしていないんです。当たり前と言えば当たり前なんですが、すっごい事だと思います(プロデューサーの腕かな?)。やはり彼がいてのゾンビーズとなる訳ですが、ソロになってからのアルバム(1年間)でも素晴らしい楽曲と歌を披露しています。

長々と書きましたが、僕が大好きな60年代には彼らのような素晴らしい楽曲を残していても、商業的に成功していなかったり、名声は得たが自殺という選択をしたアーティストもいます。
今の音楽業界はどうなっているのか興味はありませんが、60年代を知らない私にとって60年代は非常にエネルギッシュで魅力的に感じます。みんなが自分らしさを探しながら生きていたように思う60年代への憧れをかんじさせるこの1枚に感謝です。
このアルバムの1曲1曲の評価なんて超越しています。ただ素晴らしい。そして多くの人に聞いてもらいたいと思うだけです。どんなジャンルの人にも受け入れられるんじゃないかと思うほどの無限の可能性を秘めた音楽です。またストレスがたまり気味の方にヒーリングミュージックとしてもオススメです(笑)。

[ Time of the Season ]↓
http://search.aol.com/aol/redir?src=audio_search&requestId=f071e4f0a3c6088e&clickedItemRank=7&userQuery=ZOMBIES&clickedItemURN=http%3A%2F%2Ffabulist.org%2Fmp3%2F12%2520Time%2520Of%2520The%2520Season.mp3&moduleId=sf_pmms_audio.jsp.M

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