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別れと出会い

桜の開花予想日に近づいて来ましたね。
我が家の近所でもちらほら花を広げ出した桜を見かけるようになりました。

私を悩ませる先月から続く謎の胃のムカムカ。呼吸しづらい症状が出だしたので掛かり付け医に診てもらうも肺や心臓に異常は見られないと言われ、耳鼻科で鼻からカメラを入れて見てもらうも喉も正常と言われてしまった。
残すは食道か胃となる。とても嫌な予感を感じつつ内科に掛かると今度は胃カメラを鼻から突っ込まれた。ただし、これまでと違い異常が見つかった。はやり胃に原因があったのだ。
萎縮性胃炎とピロリ菌。すぐ治療をしたいので血液検査をして結果を20日に聴きに来なさいと言われた。

3月20日。春の陽気とはこの事かと言わんばかりの天候だった。
母と家族と一緒に墓参りを済ませ近所の公園にお弁当片手に遊びに行ってしまう程の好天だった。
弁当を片付けて娘と追いかけっこをしている最中妻の電話が鳴った。どうも義父が病院に運ばれたようだ。
ただし、義母と姉夫婦が一緒である事と症状も落ち着いてるから来なくても良いよと言われホッとしたのだ。

夕方。血液検査の結果を聴きに病院へと向かう。いつも長時間待たされるので妻子は先にお風呂に入っておくと言われ家を出た。
案の定病院の椅子に張り付けになった私は持参した深緑野分の小説の世界に入り込んでいると電話が鳴った。姉からだ。
義父の容態が急変したとの知らせ。妻に連絡するも繋がらない、直ぐに来て欲しいとの知らせだった。
そこから先は頭が真っ白で詳細はあまり覚えていない。
帰宅ラッシュ時間帯は既に過ぎていたこともあって病院へはスムーズに向かえたが、最期に会える事は出来なかった。

数年前に病気が見つかり皆覚悟はしていたが、頭の覚悟で心の動揺は抑えられるものではない。葬儀で頭と神経を使っている間は哀しみと向き合う事は忘れられたが、最期の出棺は否応無く思い出と向き合わなければならなかった。

人1人が亡くなると言うことはただその人が居なくなるだけではない。生活は多くの歯車が噛み合う事で成り立っているからだ。
まして一家の大黒柱が倒れるとそのリズムは一気にガタガタになる事は想像するに難しくない。
病気が見つかってからも仕事を続け、最期の最期まで仕事に戻るんだと言っていた義父。その背中は見る見る細くなっていった。
最期には大好きなビールですら喉を通らなくなりさぞ辛かっただろう。痛みと苦しみから解き放たれた今、どうか思う存分呑んでいて下さい。

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庭先の沈丁花の花が散り始めた代わりにヒュウガミズキが満開を迎えようとしている。
時は情け容赦なく進み厳しい冬から春へと向かおうとしている。
生命とはかくも美しく同時に残酷なものなのだなと改めて思い知らされた。

義父との別れは辛い。だが、また新たな命が今妻の胎内に宿っている。
この世にはまだ解明されていない謎があるのですね。お腹の子は皆から義父の生まれ変わりだなと言われた。私自身もそう思っている。
どうか小さな命が無事花を咲かせますように。心の底からそう祈っている。

先日の日記でクルマの乗換えを検討している事を書かせて頂きました。
よくある話ですが、手放す際に感じる愛着の大きさ故に乗換えが難航化。私も例に溺れず愛車との沢山の思い出が夢にまで出てくる始末です。

さて前置きが長くなりましたが皆さんにとってクルマとはどのような存在ですか?
恋人のようだと言う方もいればただの足だと答える方もいらっしゃるでしょう。
私にとってはおもちゃであり良き相棒のような存在です。

今思えば出会いの瞬間に「このクルマに乗りたい!今を逃せば次はないだろうな」と思わせたのはE30だけでした。
沢山壊れて沢山修理し、色んな所に一緒に行ったし、沢山の方に良いクルマだねぇと声を掛けられました。
思い出だけでなく人との繋がりまで作ってくれた良き相棒。

こんな文章書いてるだけて未練タラタラなのはバレバレですよね。

昨日中古車屋さんに目星を付けたクルマを見に行ったのですが、そこで見てはいけない物を見てしまいました。
やはり私は80年代の人間なんだなぁとつくづく感じてしまいました。

乗換えはどんな終着を迎えるのか?当の本人が一番知りたい状況です。

古い腰

私は根っからの車好きだと自負しております。
周りも車好きと名乗る友人ばかり。ただし、少しづつ感覚は違うものでして年に一回も洗車しない車好きも数名混ざっていたりします。えっ?そんなの車好きに混ぜてもいいのって?私の感覚では考えられませんが、世の中にはこの手の方もザラにいるものなのです。私は出掛けるとなると自分の身支度の前に洗車から〜♬というタイプの人間です、念の為。

さて、今の愛車は絶滅危惧種。88年方BMW E30 325iです。

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私で2オーナー目。早いもので8年連れ添っています。
私自身が40手前となって身体の各部にガタが出て来たのと同じくBMWもかなりの満身創痍。奥方が気に入って乗ってる事もあったのですが、そろそろ限界点か?と話すようになってきました。

車の乗換えとなると皆様経験があると存じますがワクワクしませんか?あんな車に乗換えようか、いやアレもあったなぁ!と。

我が家も例外なく次の車選びであ〜だこ〜だと色々話が夜遅くまで盛り上がっていたのです。
でとりあえず試乗してみようと目星を付けたのが名車と名高いVW GOLF7.5。
子連れ家族という事もあってワゴンタイプのヴァリアントに試乗してみました。
Cセグメントの世界基準、フラットな乗り心地など言い出せばキリがない程の賛辞を見てきただけに期待は気球の如く膨らんでいたのです。

ここまで勿体つければお分かりかと思います。そう、しっくり来なかったんですね。
しかも後部座席の奥方の反応が重苦しかったのです。

「BMWとは比べ物にならないかな?悪い意味で。」と。

腐っても鯛。30年落ちでも当時\500万超えの高級車。椅子の質感、乗降りのし易さ、段差を越える際のストロークアプローチ。帰りの車内でこれらの違いに圧倒されてしまった訳です。どうやら我々夫婦の基準値は相当に高められていたようだと。

懇意にしている車屋さんに相談してみると今のBMWを貸して下さりこれに乗ってみるも乗り味に違和感を感じてしまいました。
その際に言われたセリフが

「腰が古いんだよ〜」

だったのです。
今時の車のトレンドはストロークで衝撃を吸収するのではないらしく、如何にフラットか?だそうです。

一度車選びを白紙に戻してとにかく色々乗ってみるから再スタートを切ったおいけであります。

楽しむはずが苦しみに変わった車の乗換え。どのような結末が待っていることやら。

土と共に生きる

昨年末に念願の新居を構える事が出来ました。
新しいという事だけで嬉しいもんですが、それより嬉しいのは環境だったりします。

仮住まいは幹線道路横のマンションでした。一日中車の往来が激しく、窓を閉めていても走行音が耳に入ってくるだけでなく実際空気も良くなかったのか娘の鼻炎が悪化する程でした。

新たに居を構えたのは実家の横。昔からの村の中という立地もありますが、周りはまだまだ古い日本家屋の残る土地でもあります。
自身の土地にも小さな庭を作りましたが見渡せば借景に囲まれた有難い環境。
クラクションでの目覚めから、御寺の鐘での目覚めへの変化はストレスの軽減にも繋がるはずです。
春めいてきたからか、鳥の囀りも聴こえるようになってきました。

今の時代にあって本当に贅沢な事だなぁと実感する日々を送っております。

絶縁体の話

少し前から話題になっているケーブルの絶縁体。
やれテフロンが最高だとかビニールは駄目だとか。

私が使っているケーブルは気が付けばポリエチレンの物が多くを占めています。
ラダー型ケーブルの材料が同軸ケーブルですので自然とPEとなるのですが。

さて、絶縁体でテフロンが良いと言われる原因はやはり静電容量の小ささかと思います。
しかしながら、静電容量の小ささで言うなら空気に勝る物はございません。にも関わらずそれは無しの様に語られてはいませんか?

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実はDC電源の伝送ケーブルに使用しているケーブル、空気絶縁同軸ケーブルなのです。

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しかも構造は某ハイエンドケーブルと同じであります。あちらは絶縁体にFEPパイプを使っていますが当方の物はPEパイプです。この構造、Nordostの特許ではなく昔からあるコルデル構造と言うそうです。という事はNordostのパクリだと言われる事さえ気にしなければ空気絶縁でケーブルを作ることは出来る訳です。が、各メーカーは採用して来ません。何故なんでしょうかね?

気になる音ですが、とても抜けの良い広大な音場を伴った音質だと感じています。
外部シースが分厚いPVCなので当方では全部剥がして収縮チューブで緩〜く包み直して使っています。

とあるブログで更に絶縁体の厚みにも言及されてる方がいらっしゃいました。
その方はエナメル線が理想とお書きになられています。私もエナメル線を試した事がありますが、正に豪速球!良く言われる蛇口全開サウンドが味わえました。

とは言え、巻き癖が付きやすくショートしないだろうか?など心配してしまい御蔵入。
PE絶縁でも厚手の物と薄い物では開放感に違いが出る事を経験済みです。普通のLANケーブルを剥いてスピーカーケーブルに使用した所、それまで使っていた名のあるケーブルに戻す気になれない程立派な鳴りっぷりになったのです。

エナメル線にしてもLANケーブルにしてもメートル当たりの単価はオーディオ業界価格で考えれば鼻血が出る程お安い物。
これで満足出来ればオーディオは安上がりな趣味なんですけどね。

正直、絶縁体に何が使われてるか?とか構造がどうとか?と言うのはそこに対する拘りがあると言いたいだけなのかもしれませんね。ケーブルは音楽を聴くための手段であって目的そのものではないのですから。

自分でケーブルを作ってる人間が言っても説得力はないでしょうね。但し、私は他の方が何をどう使おうがそれで良いと思っています。
ここは自由の国、日本なのです。
あ〜しろこ〜しろと言われてやる趣味、皆さん楽しいですか?

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