兵庫県の淡路島にある弥生時代後期の遺跡から、鉄を加工していたとみられる国内最大級の工房の跡が発見され、当時、中国大陸などから入手した鉄を製品に加工する拠点があった可能性を示すものとして注目されています。工房の跡が見つかったのは、兵庫県淡路市にある垣内遺跡です。淡路市教育委員会によりますと、垣内遺跡は、1世紀から3世紀ごろの弥生時代後期の建物跡があり、昨年度からの発掘調査によって、10棟の建物跡から、床の部分が強い熱で赤く焼けた形跡が見つかったということです。さらに、周辺からは鉄製品や「といし」などの道具類が多数見つかりました。当時、日本では製鉄技術が一般的には広まっておらず、これらの建物では、熱を加える炉や道具を使って、中国大陸や朝鮮半島などから入手した原材料の鉄を製品に加工していたものとみられています。こうした建物の跡が密集している遺跡は「鍛冶(かじ)工房群跡」と呼ばれ、島根県や熊本県でも見つかっていますが、今回発見されたのは国内で最大級のものだということです。
そういえばイザナギ、イザナミが最初に生んだのが淡路島だった。
太古の昔から栄えてた島だったんですねぇ...。
しかし、広大な畿内平野ではなく、なんで淡路島なんだろう。
そのうち「淡路島邪馬台国説」なんてのが出てきたりしてね。
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兵庫県教育委員会は、淡路五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡から見つかった鉄器などの出土品を、県指定文化財にすることを決めた。
五斗長垣内遺跡は弥生時代5 件後期(100〜230年)、国内最大規模の鉄器生産集落だったとみられる。2007、08年の発掘調査で23棟の住居跡が見つかり、うち12棟で鉄器工房の遺構が確認された。
県指定文化財となるのは、鉄器や土器など688点と石器の材料。遺構と鉄器などの遺物について、県教委は集落で鉄器を生産していたことを示す貴重な史料と判断した。
2012/2/19(日) 午後 3:24 [ 底質汚染 ]