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【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】
§ 京の秋・非公開文化財特別拝観始まる! § 京都古文化保存協会が毎年、春と秋に実施している、普段は非公開の社寺や寺宝の特別拝観を十一月一日から十一月十日の間で京都市内の二十一社寺で行われる.。今季で四十九回目 関西学生古美術連盟の九大学の学生が各施設を案内し、解説してくれる。 拝観料は一カ所 大人 八百円 : 中高生四百円 ∞∞公開される文化財や特別拝観∞∞
▽ 法然院(一日〜七日)・浄土宗の宗祖法然ゆかりの寺。江戸時代に念仏道場として建立された。本尊阿弥陀如来坐像、狩野光信筆襖絵(重文)など公開。 ▽ 上賀茂神社(一日〜十日)・賀茂別雷大神をまつる。重文の庁屋で神宝の特別展。本殿と権殿(いずれも国宝)に参拝できる。 ▽ 真珠菴(大徳寺塔頭)(一日〜十日)・方丈西の間の蘇我蛇足筆の襖絵(重文)、東の間の長谷川等伯筆襖絵(重文)、七五三の庭(史跡・名勝)など ▽ 淨福寺(一日〜十日)・阿弥陀三尊二十五菩薩来迎図(重文、鎌倉時代)を書院に展示。期間中、釈迦涅槃図の絵解きを行う。江戸時代の木版画も展示。 ▽ 冷泉家(一日〜四日)・歌聖・藤原俊成、定家を遠祖とする。冷泉家住宅(重文)や庭園(斉庭)などを見ることができる。江戸時代のしつらえを再現。小川流煎茶の茶道具を中心とした室礼を公開。 ▽ 清淨華院(一日〜八日)浄土宗大本山の一つ。国宝の仏画、「阿弥陀三尊像」を公開。泣不動縁起絵巻(重文)大殿や木造不動明立像。 ▽ 廬山寺(一日〜十日)・紫式部ゆかりの寺。元三大師、角大師、鬼大師と称される慈悲大師良源が開いた。元三大師坐像や鬼大師坐像を公開。 ▽ 知恩院三門(一日〜十日)・ 知恩院は浄土宗総本山。三門は国宝で江戸初期に建立された国内最大の二階二重門。二階内部に宝冠釈迦牟尼像、十六羅漢像など。 ▽ 妙法院(一日〜十日)・天台宗の門跡寺院。ポルトガル国印度副王信書(国宝)は寺では最後の公開。庫裏(国宝)、大書院(重文)なども公開。 ▽ 東寺五重塔(一日〜十日)・東寺(教王護国寺)の境内東南にある。高さ約五十五㍍で木造建築物としては国内最高。空海が唐から持ち帰った仏舎利を納める。 ▽ 東福寺三門(一日〜十日)・一四二五年に建てられた現存する日本最古の三門。内部の天井画や十六羅漢像などが拝観できる。 ▽ 慈受院(一日〜十日)・室町時代からの門跡寺院の伝統を継ぐ。 豊臣秀頼の産湯の道具とされる桶や水差し、大織冠絵巻などを公開。 ▽ 下鴨神社(一日〜十日)・重文の大炊殿や三井神社を公開。河合神社本殿も。 ▽ 永明院(一日〜十日)・開山は十四世紀初めに東福寺の住職を務めた圓鑑禅師。重文の圓鑑禅師坐像や像内の納入品などを公開する。 ▽ 西念寺(一日〜十日)・平安後期の作とみられる仏涅槃図や指を前方へ差し出す特殊な印を結んだ阿弥陀如来像などがある。 ▽ 城南宮(一日〜十日)・方除けの大社。白河上皇が院政の拠点と定めた場所。鳥羽伏見の戦いゆかりの資料や、菊花御紋章吹散、光格天皇御即位絵や藤原定家の日記「明月記」断簡、円山応震「蕑亭曲水図屏風」など公開。 ▽ 放生院(一日〜十日)・六四六年に僧侶が宇治橋を架けた経緯を刻んだ奈良時代の作とされる宇治橋断碑や、地蔵菩薩像などがある。 ▽ 恵心院(一日〜十日)・真言宗智山派の古刹。十一世紀初めに寺を再興した恵心僧都の自作の像や、十一面観音菩薩像などを公開。 ▽ 興聖寺(一日〜十日)・一二三三年に曹洞宗の宗祖・道元が開いた寺。伏見城遺構の杉戸絵や血天井、道元禅師坐像などが見られる。 ▽ 神応寺(一日〜十日)・八六〇年創建。石清水八幡宮の門前に位置し、徳川家代々の位牌を安置する。行教律師坐像は平安時代の作。 ▽ 石清水八幡宮(一日〜十日)・二十二年前(一九九二年)に発見された八体の古神像のうち、平安後期の作とみられる最古の八幡童形神坐像などを公開する。 |
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