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マタイによる福音書18章6節〜14節 本日の箇所には、たった4節のうちに6回も「つまずき」という言葉が使われています。この言葉は、スキャンダルのもとになった言葉だと言われています。その本来の意味は「罠」です。獣の足を止め、身動きが取れないようにして捕まえるための「罠」です。 この「罠」を人々は喜び、求めます。もちろん自分が罠にかかることを望む人はいません。他人が「罠」にかかるのを喜ぶのです。今年は、特に、芸能人や政治家のスキャンダルが週刊誌やテレビを賑わせています。なぜ、マスコミは、スキャンダルを追いかけるのか。それは、お金になるからです。スキャンダルが大きければ大きいほど、週刊誌はよく売れるし、視聴率も上がるのです。世の中は、スキャンダルを求めているのです。 そんな世を生きる私たちに、イエス様は「不幸だ」と言われます。スキャンダルは、誰にとっても、良くないことなのです。しかし、それ以上に良くないのは、つまずきをもたらすことです。つまずきをもたらす者は、滅びに至るとイエス様は警告しています。どんなに小さな者であってもつまずかせてはなりません。ここで言われる小さな者とは、世の中で価値のないとされた人々、マスコミのネタにもならない人々です。彼らのスキャンダルなど、誰も興味はないかもしれません。しかし、天のみ使いは、彼らと共にあるのです。 「小さな者が一人でも滅びることは、あなたがたの天の父の御心ではない」ここで言われる小さな者とは、つまずきをもたらす者のことです。滅びへと向かうのは、つまずく者ではなく、つまずきをもたらす者です。しかし、天の父は、人をつまずかせる彼らをも、滅びて欲しくなどないのです。(村田悦牧師) |

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