日本バプテスト連盟 大分キリスト教会

礼拝(日曜日10:30)においで下さい。ともにイエス・キリストに出会いましょう。

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マタイによる福音書1222節〜32

 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ということわざがあります。坊さんを憎いと思うと、その坊さんが着ている袈裟までが憎らしくなるという意味のことわざです。ファリサイ派の人々は、イエス様のことを憎んでいました。安息日に人を癒したり、罪人を招いて食事をするようなイエス様の姿に、自分たちの律法理解を否定されるばかりか、自分たちの存在自体を否定されたかのように感じたのでしょう。そんな中で、彼らは、自分たちを必死に守ろうと、イエス様のする事なす事全てを否定し始めます。本日の箇所に記されている目が見えず口の利けない人の癒しも、悪霊の行為だと言いふらしています。

 どんなに素晴らしい行為も、どんなに美しい行為も、それをする人によって、受け取り方を変えてしまうことが、私たちにもあるでしょう。ファリサイ派の人々は、同じ事をしているのに、自分たちの仲間がするのと、イエス様がするのとでは180度違う反応を示しています。

 イエス様は「木の良し悪しは、その結ぶ実で分かる」と言われます。ファリサイ派の人々には、目が見えず口の利けない人が癒されたという出来事は、全く見えていません。そこには、神の国が示されているのに、全くわからずにいるのです。

 神の国は、私たちがいつか行く場所ではなく、イエス様の到来と同時に来ていると言われています。その現実を知るために、私たちは、イエス様が結ばれる実に注目しなければいけません。それがどんな力によって行われているのか、イエス様とは一体何者なのか。そう問う前に、目が見えず口の利けない人が癒されたという出来事そのものに目を向けていく必要があるのです。そこに、イエス様が何者なのかということが語られているのです。(村田悦牧師)

イザヤ書21節〜5

 平和とはなんでしょうか。私たちは何を平和と呼び、何を平和と呼ばないでしょうか。聖書には、「シャローム(ヘブライ語)」と、「エイレーネー(ギリシャ語)」という、二つの言葉があります。両方とも、「平和」と訳される言葉です。後者は、前者のギリシャ語訳としても、用いられています。しかし、その本質は異なります。「エイレーネー」は、戦争がない状態を指しているのに対し、「シャローム」は、単に戦争がないだけでなく、社会的、精神的、肉体的、そして霊的な事柄に至るまで、平安である状態を指しています。この「シャローム」こそが、神の平和です。

 本日の箇所において、イザヤが向き合わされているイスラエルの民は、「エイレーネー」でした。つまり、戦争はしていませんでした。むしろ、彼らは、栄華を極めたダビデの時代を彷彿とさせるほどの繁栄を楽しんでいました。「この国は銀と金とに満たされ/財宝には限りがない。この国は軍馬に満たされ/戦車には限りがない。」(7)と書かれている通りです。しかし、それは、「シャローム」とは、程遠い状態でした。イスラエルは、銀と金というこの世の富に目を奪われ、軍馬や戦車という武力による平和を求めていました。そんなイスラエルの民に、イザヤは語るのです。「主の教えはシオンから/御言葉はエルサレムから出る」「ヤコブの家よ、主の光の中を歩もう」と。

 「平和を実現する人々は、幸いである、/その人たちは神の子と呼ばれる。(マタイ5:9)。神の子として生きる者にとって、平和を実現することは、託された一つの使命です。イザヤが語ったように、御言葉に真の平和があると信じ、御言葉に平和を求めていきましょう。(村田悦牧師)

マタイによる福音書1215節〜21

 福音書を書いたマタイは、イエス様に、勝利の期待を寄せる一人でした。預言者イザヤが語った神の僕についての預言の成就をイエス様に見たのです。

 かつて、預言者イザヤは、神の僕が「裁きを勝利に導くまで、彼は傷ついた葦をおらず、くすぶる灯芯を消さない」と語りました。「傷ついた葦」「くすぶる灯芯」とは、バビロンによって捕囚され、身も心もボロボロになったイスラエルの民を表しています。捕囚の民として、自由を奪われ、信仰を奪われ、神の民としてのアイデンティティーさえも奪われていく。そんな民を前にして、また、そんな民と共に、イザヤは、勝利の望みを、神の僕に託すのです。

 イスラエルの民にとって勝利とは、捕囚からの解放と祖国イスラエルの復興を意味しました。イスラエルの民の大多数は、すでにそのことを諦めていたでしょう。しかし、イザヤは、最後までその望みを捨てずに、語り続けたのです。

 福音書記者マタイは、イザヤが語ったその期待を、イエス様にかけるのです。福音書が書かれた時代、教会は、迫害にさらされていました。イエスがキリストであると語れば語るほど、迫害されたのです。きっとその中で、信仰が揺さぶられたり、問い直されたりしたでしょう。自分たちのしていることが正しいことかどうか、わからなくなった時もあったでしょう。でも、マタイは、望みを捨てないのです。イエスにある勝利を信じ、望みをかけるのです。

 イザヤやマタイが、困難な中にあって、望みを捨てず、勝利を期待し続けたように、私たちも、イエスにある勝利に望みをかけていきましょう。信仰の言葉が虚しく響く世の中にあって、それでもなお、信仰に固く立っていきましょう。イエス様は、私たちの勝利のため、罪からの自由と解放のために、今日も、明日も、戦い続けられるのです。その戦いは勝利するまで終わることはありません。私たちは、その勝利に、期待しましょう。(村田悦牧師)

マタイによる福音書121節〜14

 本日の箇所には、二つの論争の場面が記されています。一つは、ファリサイ派の人々とイエス様との論争。もう一つは、イエス様を訴えようと罠を仕掛ける人々と、イエス様との論争が語られています。この二つの論争において、共通しているのは、安息日についての論争であるということです。

 安息日は、創造の第七日目に、すべての働きを終えて休まれた神様が、聖別し、祝福された日です。そのことから、安息日には、誰も、いかなる仕事をもしてはならないと定められていました。ユダヤ人にとって、この安息日の掟は、侵すことの許されない、絶対的なものでした。

 ファリサイ派の人々は、安息日に麦の穂を摘んで食べている弟子たちを見て、「御覧なさい。あなたの弟子たちは、安息日にしてはならないことをしている」と言いました。弟子たちが、律法に違反しているという光景だけを、彼らは見つめているのです。弟子たちが空腹で苦しんでいる姿は、彼らの目に入っていません。

 また、イエス様を訴えようと罠を仕掛ける人々は、片手の萎えた人を見ながら「安息日に病気を治すのは、律法で許されていますか」と尋ねました。片手の萎えた人の苦しみや、痛みは、彼らの視界には入りません。彼らにとって、この片手の萎えた人というのは、イエス様を訴えるための良い材料でしかないのです。

 イエス様は、そのように見るべきものが見えなくなってしまった人々に対して「もし、『わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない』という言葉の意味を知っていれば、あなたたちは罪もない人たちをとがめなかったであろう」と言われます。ここに、私たちが見失ってはいけない大切なものがあるのです。 (村田悦牧師)

マタイによる福音書1125節〜30

 人生には、時に、負いきれない重荷を背負わなければならないことがあります。そんな時、皆さんは、どこに助けを求めますか。助けを必要としながらも、助けてと言えず、独りで背負いこんではいませんか。そんな人々に、イエス様は「だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」と言われるのです。

 他のだれでもなく、どこでもなく、イエス様のもとに休息があるのです。私たちは、イエス様にこそ、休息を求めていくように招かれているのです。しかし、同時に、その招きは、軛へと繋がっています。

 イエス様は、「わたしの軛を負いなさい」とおっしゃっています。なぜ、軛を負うことが、休息を与えることになるのでしょうか。ここで重要なのは、負いなさいと言われる軛が、「わたしの」軛であるということです。イエス様がすでに負っている軛の隣に、私たちは、招かれているのです。

 しかも、その軛は、私たちの重荷につながっているのです。イエス様は、十字架の死に至るまで、私たちの重荷を背負って歩まれました。そして、今も、私たちと共に、私たちの重荷を背負って歩んでくださっています。イエス様が負っている軛は、私たちの重荷を負うための軛なのです。イエス様と共に軛に与っていく時、私たちは、そのことに気づくのです。そこに、真の休息と平安があるのです。

 誰もが重荷を負って生きています。その重さに今にもつぶされてしまいそうな人もいるかもしれません。そんな方々に知ってほしいのです。その重荷を、「共に」負ってくださっている方がいるということを。しかも、「わたしの重荷だ」と言って、負ってくださっているということを。だから、どんなに苦しい時も、「あなたは決して独りじゃない」。(村田悦牧師)

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