おじさんZDの診断士日記

苦節3年、合格後のよもやま話を中心につづります!

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今日、2010年版の中小企業白書が中小企業庁のホームページにアップされたようです。
さっそくダウンロードしてのぞいて見ると、今年は事例が50数件ありました。連休中に一通り読んで、今行っている2009年版事例が終了したら、研究に取り組みたいと思います。
 
さて、今日の事例は以下の通りです。
 
中小企業白書2009年版 事例07:ひらめきのたこ焼き器の量産からさらに多角化
 私の家内は大阪府の某市の出身です。彼女の家にも、たこ焼き器があるそうです。そのたこ焼き器のもとがこの企業とは知りませんでした。このたこ焼き器自体はアイデア商品だと思います。
 この企業のホームページをのぞいて見ると、無煙ロースター(焼肉屋さん用)やクッキングテーブル用コンロ(お好み焼き用)などの器具が取り扱い商品として紹介されています。その多くは大阪特有の食べ物にちなんでいることから、地域密着型の商品開発を進めてきたという視点で事例紹介文をまとめたほうが、中小企業の手本としては良いのではないかと思いました。下記の事例紹介文では、関西の人の知恵を紹介しきれていない気がしました。
 
 
中小企業白書2009年版事例07
プレス加工技術とひらめきで家庭用たこ焼き器の量産に成功した企業
大阪府守口市の山岡金属工業株式会社(従業員 60 名、資本金 4,000 万円)は、1962 年に日本で初めて家庭用たこ焼き器を開発し、最盛期には月 1 万台以上を売り上げる大ヒット商品にまで育てあげた中小企業である。
家庭用たこ焼き器は、同社に入社したばかりで、若手であった山岡俊夫氏(現在は同社の社長)の「何か新しいものをやってやろう」という気概から誕生したものであった。当時の同社の強みはプレス加工技術であり、山岡氏は「プレス加工技術を活用したい」といつも考えていたという。そうした時、山岡氏は、大阪市難波の道具屋筋で、職人がたこ焼き器を手作りで製造している光景を見て、「プレス加工で作れれば安くできるのに」と、ふと頭に浮かんだ。
たこ焼き器は、窪みを加工する必要があるため、一般的なプレス加工では技術的に難しい面があったが、山岡氏は同社の技術であれば複雑な形も作れると考え、家庭用たこ焼き器をプレス加工で製造するのに挑戦した。
この挑戦によって誕生した家庭用たこ焼き器は、大ヒット商品となり、大阪では嫁入り道具として購入する人もいたほど、人々の生活に浸透していったという。現在も、家庭用たこ焼器では同社の製品が 9 割以上の市場シェアを占めている。
同社は、家庭用たこ焼き器の成功を契機に、ガス調理機器等の開発に取り組んできており、現在までに、約 200 種類の製品を作ってきた。山岡社長は、「今は、昔よりも技術が高度化、複雑化し、新しい製品を生み出すのが難しい時代になってきています。しかし、そのような中でも、若い人たちには新しいものを作ることにどんどんチャレンジしてほしいと思っています。」と、次世代による挑戦に期待を寄せている。
出所:中小企業庁「中小企業白書2009年版」p48.
 
 

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