はじめに
昨日のメールで少し書いた「銀行の窓口での振り込みについての騒動」の顛末を改めて書こうと思う次第である。
1. ことの始まりは田舎の法要
ことの始まりは田舎で行った父母の法要。この法要をこれまでは自宅で行っていたのだが、いつも姉二人に準備等で多大な迷惑をかけているので、今回は地元の葬儀屋さんの取り仕切る会場を借りて行った。この代金の請求が来たので、某都市銀行の窓口に振り込みに行ったのである。
2. 窓口での振り込み依頼でトラブル?
この請求は、請求先への振り込み書に「振り込み手数料は振り込み先負担」と書いてある。そのため、窓口で「この振り込みは他行宛なので振り込み手数料がかかります」と言われた。「振り込み書に『振り込み先負担』と書いてあるのに、振り込み手数料を払う必要があるんですか?」と聞いても「手数料が必要」と言う。知識のない自分は窓口でゴネルのもどうかと思うので、ここは大人しく引き下がった次第である。
3. 振り込みが終わるのをじっと待っていると...
その後、「20万円を超える振り込みには身分確認が必要です。この書類に記載してもらう必要もあります」と言われ、免許証のコピーを取られたり、書類に記載等をした。その後、「手続きをするので、しばらくお待ち下さい」と言われて、椅子に座ってまっていた。
そうしてしばらくすると、銀行員の一人が来て曰く、「振り込み書をよく見ると、裏に『振り込み手数料は請求者が負担します』と書いてあります。これは請求金額から振り込み手数料を引いて振り込んでもらって構わないということのように思いますがどうしますか? もしそうする場合、振り込み書にあなたが書いた振り込み金額を変更する必要があります」という。「だから、振り込み手数料振り込み先負担とさっきいったのに」というと、「あまりこういう書類を見たことがないので、それに裏に書いてあったので気付きませんでした」と言う。
4. 毎日振り込みを行う銀行員が知らない珍しいケース?
個人的には「振り込み処理が窓口業務の中心的業務であるはずの銀行の窓口担当者がそうした経験がないなんて本当かしら?」と思ったのだが、そこは大人の対応で「金額を書きかえることで自分の負担が少なくなるなら書き替えます。でも、そのために待ち時間がとても長くなることはありませんか?」というと、「そのようなことはない」というので、金額を書き換え、訂正印を押して、処理が終わるのを待った次第である。
5. 「知らない奴が損をする」を実感
この話の教訓は、「振り込み手数料相手先負担と言う場合に、振り込み手数料を引いて代金を支払うということがあることを知っていないと、損をする」ということである。そういえば、昔、住宅の情報システムの担当だった時に、代金回収のシステムの仕様書を作成している時に、代金回収担当者に「請求額を銀行から振り込む時に、振り込み手数料を差し引いた金額を振り込むお客さんがいる」という話を思い出した。ちなみに、この時の住宅のルールでは、「お客様には手数料は自己負担でお願いしているのだが、振り込み手数料を別途回収するのは事務コストのほうが多くなるのでしていない」とのことであった。つまり、悪知恵を働かせれば、故意に振り込み手数料分を負担しないですむようにできるということである。こうしたことから、「知らない奴は損をする!」という題を思いついた次第である。
6. トラブルが起きた時は後処理が大切
ちなみに「この振り込み騒動に関係する銀行の窓口担当者は、昨日、今日入行した新人の年齢のようには見えないご婦人だったのだが、こうした経験がまったくなかったというのは不思議だ」とも思った次第である。
なお、この窓口担当者が、振り込み用にだしたお札のおつりを席に座って待っていた私のところまで持ってきてくれたことを付け加えておく。彼女は、この顛末で私を不快にさせたと思い、それを悪いと思ってくれていたようだ。これがなければ、この顛末を書いたこの文章の記載内容が、もっと銀行に悪意を込めたものになったであろう。これは言い古されているが、「トラブル発生時の後処理が大事」という教訓そのものだろう。
追記:ホームページをテストで作りやした
私ごとで恐縮ですが、東京・多摩診断士会のWeb作成研修でホームページを作成し、訪れてくれた人ひとの解析ログを取ろうとしています。そのために作成したホームページのURLを下記に示します。
内容がまだ充実していませんが、よろしければ一度のぞいてやって下さいまし。
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