|
12月16日に口述試験を受けた皆さん、うまく対応できましたか?
従来と同じであれば、口述試験は「落とそう」とする試験ではありませ ん。試験委員との会話が相応にできれば問題なくパスするはずです。 安心して、12月26日に合格通知が届くのを待ちましょう。 ただ、私の経験から、この合格通知が届くまでにしておいたほうが良い と思うことがありますので、お知らせしておきます。 それは、2月の実務補習の準備です。
1月になると2月の実務補習のお知らせが届くのです。この実務補習は、 5日間が1コースになっており、完了することで5ポイントもらえます。 診断士として登録するには、この実務補習を3回受けて15ポイントを 貯めるか、それに準じた実務診断を行う必要があります。 2月には、①5日間3回計15日のコースと、②5日間1回計5日の
コースが開かれます。 ①の5日間3回計15日のコースを選んだ場合、実務補習はこれで終了 しますが、②の5日間1回計5日のコースを選んだ場合、7、8、9月 に開かれる5日間1回計5日のコースを、あと2回受ける必要があります。 診断士試験を受験する人の多くは仕事を持っている人が多いので、この 実務補習を受けるための日程調整がなかなか難しいのです。 5日間のうち、通常は1日目が金曜日、5日目が月曜日と平日を設定さ れるため、勤めを休む必要があります。また、2日目から3日目は通常 1週間空きますが、その間報告書の作成作業が入ります。その間、家の 用事はほとんどできません。②の5日間1回計5日のコースでも、かな り大変ですが、①の5日間3回計15日のコースを選んだ場合はもっと 大変です。その大変な実務補習を受けるために、今から職場や家庭での 予定の調整をしておくほうが良いというのが第一にお知らせしたいこと です。 また、実務補習では、通常2日目から4日目までは診断報告書作成のた
めにパソコンを使用します。そのため、持ち運び可能なノートパソコン の準備も必要になります。 もう一つ、実務補習には5日間1回計5日のコースで約5万円、5日間 3回計15日のコースでは約15万円の受講手数料がかかります。加え て実務補習中の飲み食いの費用と、報告書作成にかかる実費が必要にな ります。 さらに、実務補習を終えて、診断士登録後に診断士協会に加入する際に 会費が必要になります。この会費については、私はまだ加入していない ので正確な額は知りませんが、年5万円ぐらいだそうです。 このように、診断士試験を合格したのち、資格を取得するまでには、お 金という普通の人には大きな問題が出てきます。 こうした実務補習及びその後の診断士活動に多額のお金を要するという ことが第二にお知らせたいことです。 なお、実務補習の内容は、指導教官、診断先企業によってかなり差があ
るようです。 私の知る悲惨な話としては、指導教官に、補習1日目に夜中遅くまで 診断先企業のヒアリング内容をチームで検討させられ、ヒアリングが翌 日行われたために5日間の補習のはずが、6日間研修をしたという事例 があります。ここまでいかずとも、事例企業の方向性や報告書の内容に ついての議論がまとまらず、実務補習2日目から4日目まで中小企業会 館の会議室を午後5時に追い出されてからすぐ喫茶店に直行し、チーム で終電がなくなる時刻まで報告書作成に励んだという事例はたくさんあ ります。 その一方で、診断先の社長さんに、1日目のヒアリング後、5日目の報 告後に飲み屋につれていかれて夜遅くまで接待されたといううらやまし い事例もあるそうです。 私は今年の2月、7月、9月と5日間の実務補習を3回受けて診断士登
録を行いましたが、実務補習の内容をこの時期、知っておけば、もう少 し違った対応もあったと思うので、気付いた点をお話しました。 何かの参考に少しでも立てば、うれしいです。 口述試験を受けた方々が皆さん合格して、その後の実務補習を有意義に
受けられることをお祈りしています。 以上
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用






