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おもしろ米国法 1

アメリカの法律を勉強していると、いろいろな面白い事例が出てきます。弁護士試験の問題でも、そのような事例を基に法律上の論点を尋ねるものがあり、出題者は毎回、過去の事例に手を加えて新しい問題を作っているように思われます。事例の中には、少し現実離れしたものもありますが、それをまた、大真面目に法律論で解説しているところもご愛嬌だと思います。一人でニヤニヤしながら勉強しているだけではもったいない。それで、模擬試験や練習問題の中から、ちょっと面白い問題をいくつか選んでご紹介します。ご興味のある方は「おもしろ米国法」を楽しみながら、ちょっとお付き合いください。


「ある男がペットとしてクマを飼っていた。ただ、クマといっても高齢で、既に歯もツメもなく弱々しいクマだった。しかし、近くでクマをペットで飼っている人もいなかったので、みんなは、このクマを見に来ていた。クマはずっと以前から鋼鉄製のオリに入れられていた、オリには、暗証番号を入力しなければ開かない電気錠がついていた。昔は元気だったクマも今は年老いて、危険はなくなっていたが、それでも相変わらず頑丈なオリに入れられ、常に施錠されていた。ある晩、農夫が出かけている時に嵐が来てオリに落雷があった。そのため、あろうことかオリの扉が開いてしまい、クマが逃げ出してしまった。次の朝のこと、10歳の少女が田舎道でスクールバスを待っていた。そこに、逃げ出したクマが現れた。クマは林の中にいたが、少女に向かって30メートルくらいの距離まで近づいてきた。少女は、悲鳴を上げて一目散に逃げ出した。逃げる途中で転んで腕を骨折してしまった。」

 

事件は、以上の通りです。問題は、もし、その少女が「厳格責任理論」に基づいて自分のケガの賠償を求めて男を訴えたとしたら、裁判ではどちらが勝つでしょうかと言うものです。

 

選択肢は、

1 クマは、既に危険ではなくなっているので少女の負け。

2 少女のケガは、通常、クマが起こすようなケガではないので少女の負け。

3 クマは、野生の動物だから少女の勝ち。

4 クマを飼うことは、この辺りでは珍しいので、少女の勝ち。

さて、いかがでしょう。解答は、次回のお楽しみです。

 

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