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平成九年度の小千谷闘牛の最終場所の千秋楽の一番。 体格は軽量、角はけっして良いとはいえない・・・しかしハチ(ひたい)と根性は当時の越後の牛の中でも 随一と称させる闘魂の牛『小金石』、対して『小杉つよし号』は、鋭利で小技のきく角を武器に初場所か ら次々と相手から腹取りをきめていた、年間を通し最も危ない牛として恐れられていた速攻牛!! 両者は平成元年生まれの同級生ながら、これまで一度の対戦も無かった。 体格、角の具・・・ さすがにやばいだろ・・・ えぐられるぞ・・・ いや!根性見せるぞ! 緊張の瞬間!! 鼻が抜かれる!! ガツガツっと両者挨拶の叩きのあと・・・ ス〜〜っと両者が頭を上げネリを踏む。。。。 小金石のネリ。。。 小杉つよし号も負けじと威圧をみせる。。。 緊迫した空気。。。 呼吸が苦しかったのを覚えている。 ぶつかってからは早い展開の角突き、痛い角を防ごうと小金石はシッカリとくっつく。 綱が入ってからの綱意地はお見事で両者の気迫が皆に勇気を与えた。 どの関係者も記憶しているであろう。 勝ち負けじゃない、そこにはドラマがあった。 そこには男の心意気があふれていた。 その夜、綱洗いの後も飲みふけた・・・ もちろん小金石さんの0ごりで!! (^ー^)0
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★思い出の名勝負





