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小千谷闘牛北斗会『紅桜』のブログ
まもなく!!平成28年5月3日 小千谷闘牛初場所!!

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2015.7.5(日)
国指定重要無形民俗文化財「牛の角突き」
小千谷闘牛 7月場所を終えて思う独語。。。

変わりがわるの天気予報も前日の雨でスッキリし、当日を迎えられた7月場所
この暑さが気になる時期にしてはナイスなコンディションで牛にとっても皆さんにとっても程よい角突き日和になりました。

この日は遥々岩手県から、現在小千谷で活躍する角突き牛たちの生産者の皆さん方が駆け付けてくださり、その成長と活躍を観ていってくださいました。
私はいつも思うのは、牛は話ができないだけで人と同じ、むしろ年れで例えると人の5歳に数えられるといわれる角突き牛たちにとって、1〜3歳(5歳〜15歳)までの幼少期を情愛あふれる牛飼いで育ててくださった皆さんとの再会は、元気倍増となったのではないかと思います。

小千谷、山古志地域で現在も伝承されている、牛の角突き習俗。
その歴史は1000年ともいわれていますが、牛がこの地域に繋がったのは、遠く南部(岩手県)から南部鉄などの物品を当時は牛の背中に乗せて運んでいた(荷かけ牛)、その牛たちを連れて戻るのではなく、この地域に売って行った。
その牛たちを戦わせたところ喧嘩が激しく娯楽のなかった地域に活気をもたらした。
もともと二十村郷は地味がよい(土地が肥えている)ので、青草を食べて体力が戻りやすく、牛の喧嘩を楽しんで一冬飼育しても購入時より高く売れた。

牛の角突きをとおした地域同士の競い合い、団結、共通の楽しみとして盛んとなって定着したといわれている。

我々の牛の角突き文化は南部の方々、牛たちとのつながりがあってのものであること。常々聴かされてきたものです。

これから先、この文化はどうなっていくのでしょう。
ただ間違いなく言えるのでは、牛があって、人を繋げてくれて、人と牛、人と人、地域と地域、お互いの出会いを紡いでくれているこの文化を全力で使命感をもって伝承していく。まずは自分たちが楽しみながらこの喜びに感謝していくことを忘れないということが未来への懸け橋になっていくのだと信じてやみません。
今日は宣言のような独語でしたが、今年も8月、9月、10月、11月と残り4場所!! 本当に一年はあっという間ですね。引き続き元気に楽しんでいきますので、どうぞ初めての方は一度ご覧になっていただけたらとおもいます。

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