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東日本大震災の発生時から小千谷市と交流のある、福島県南相馬市の皆さまへの支援を行うべく、5月19日(日)に南相馬市の小池長沼応急仮設住宅へ訪問してきました。
今回私たちは、仮設住宅にお住まいの皆さんたちと、小千谷で採れた天然の山菜天ぷらをのせた天ぷらそばのふるまいを中心とした交流を行いました。
当日の朝は、前日に塩谷の皆さんを中心に、自分たちで採取した山ウド・こごめ・ふきのとうなど天ぷらの材料となる山菜などの材料や調理道具と、その他の備品など、参加者が手分けをしながらバスに積み込み、市民会館駐車場を午前5時に出発しました。
小千谷から南相馬市までは高速道路を使っても、バスで片道約5時間の道のりです。
出発してから道中、バスの車内では今回の支援のことや中越大震災のときのことなどの話題で持ちきりでした。
高速道路を下りて、一般道で南相馬市に向かう途中、現在もなお原発事故の影響で、未だに帰宅が困難となっている飯館村を通過しました。
車窓には広々とした、元水田が耕作出来ないままに、一面の草畑になって広がっている状況に、車内では心中を察するに忍びないとの会話が続いておりました。
その後午前10時過ぎに、やっと現地に到着しました。
到着するとすぐに調理の準備を手早く行い、天ぷらの調理とそばの調理を開始しました。
午前11時過ぎには配食の準備か整い、スタッフの呼びかけ応じた方や、ご近所皆さんと誘い合わせて会場にお集まりになった方たちに、ふるまいを開始しました。
今回会場に足を運んで頂いた皆さんからは、口々に「おいしかった〜」、「ウドの天ぷらっておいしいのよねぇ〜」、「ありがとう」など沢山の感謝の言葉をかけて頂きました。
さらに今回は、天ぷら用の山ウドだけではなく、お土産用の山ウドまで用意していましたので、それを手にした皆さんは、本当に喜んでいました。
なかには「南相馬の山にも、たくさんの山菜があるけど、口には出来ない!!」とお話しされた方もおり、大変複雑な思いになりました。
最後に仮設住宅の自治会長さんから、たくさんの感謝の言葉をかけていただき、南相馬市を出発し小千谷に戻ってきました。
今回参加した皆さんは、仮設住宅にお住まいの多くの皆さんから感謝されたり、仮設受託で生活していることでの苦労話をともに語り合ったりと、自分たちで用意した山菜の天ぷらそばのふるまいを通して、大変有意義で貴重な体験をされたことと思います。
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