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って本をご存知ですか?
生協に「the3名様」の帯がついて置いてあってふと手にしてみたところ、
とっても興味深かったので買ってみました。
その帯についてる言葉、それは
「自分以外はバカの時代!」
読んでて、うん、納得。
私の言葉で要約してるのでわかりにくいかもしれないですが。
最近やたらキレる子供がいるのは、
最近の家族が核家族化し、また、近所づきあいがなくなっているため、
小さい頃から他者との比較が無い環境に育っている。
そのため、競争した結果、負けたときの悔しさ、劣等感などを感じる機会がなくなってしまい、
社会に出て比較されけなされたりすると、自分が反省するのではなく、
他者のせいにする傾向にある。
そしてそれを不快に思うとその感情の捌け口としてキレるのである。
誰でも自分の非を認めるのは抵抗があるものだが、最近の若者にはそれが顕著である。
ちょっとグサッ。
また、自己愛の傾向が高くなっている。
自己愛とは、自分の価値が高いと思うことであり、競走社会にいない子供たちがそれを感じるには、
他社を蔑むことによって自分の価値を高めるのである。
教祖社会にしないから、自己愛の程度はとめる事はできないのだ。
そしてそのため、他者をかえりみない若者が増えている。
例えば、ここ最近、オリンピック等世界大会に出たスポーツ選手は、
結果がかんばしくなかったとき、
「緊張に負けず自分のプレーができたので良かったと思います」
「楽しかったです」
とインタビューに答える。
ここからわかることは、彼らには「自分は国の代表である」という意識が全く無い、ということだ。
自分のプレーができた、楽しかった、というのはその選手個人の感覚であるにすぎず、
彼らを応援している国民のことは一切考えていない。
「ナンバーワン」ではなくても「オンリーワン」でいい。
これは、自己愛のあらわす表現である。
「オンリーワン」であることは他との基準と比較することは無く、自分独自の道を行くことである。
自分独自の道を行く、というのは現代社会では到底無理な話であり、
「オンリーワン」を確固とした基準である、とするのは
よく言えば他者に迎合しないということであるが、悪く言えば協調性が無い、ということなのである。
グサグサと刺されながら読んでます・・・
他にも色々感心させられることがあるので、
ちょっとでも身に覚えがある方はお読みになるといいかと思います。
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