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今日は東京に出てきた父と一緒に青山にある岡本太郎記念館に行きました。
記念館って言っても、アトリエやからめっちゃせまいけど。
記念館前に来た途端、岡本太郎の勢いに飲まれる。
ドン!とでかい金色の太陽のオブジェ。
とにかく異彩を放つ。
記念館前の小さな庭には所狭しとオブジェが並ぶ。
野ざらしにしていいのか、このすげー作品群を。
「座ることを拒否する椅子」とかフツーに置いてあるんですけど!!!
むしろ砂積もってますけど!!!
そして今回はじめて見たトゲトゲの鐘。
打つ場所によって鳴る音が違う。
コレ当然レプリカってか模型なんだけど、
フツーの鐘の大きさがホントのお寺に置いてあるなんて驚きである。
しかも植えてあるのがバナナの木。
バナナの木とオブジェが庭でせめぎあっていて、近くにプラダやミュウミュウがあるような俗世間とか完全に引き離されている庭。
中に入る。
手の椅子。縄文人のオブジェ。
アトリエ。
岡本太郎はあまり自分の作品を売らなかったらしく、飾られること無く大量に絵が置いてあった。
あと、大量の本。
芸術家ってけっこう本を読みますね。そっからインスピレーションとか感じ取るのかなぁ。
にしてもどの作品を見ても「生命」「情熱」を感じる。
色の躍動。
どこまでも伸びるオーラ。
多くの触手。
何もかもを飲み込む勢いのある目。
圧倒されない人などいない、と思った。
「愛・地球博」のメインオブジェは藤井フミヤの大地の塔。
なんの凹凸も無く静かに水が流れるだけの塔だった。
確かにスタイリッシュな塔だったとは思うが、大阪万博の「太陽の塔」にはホントかなわない。
岡本太郎の「太陽の塔」は芸術だ。つーか非凡だ。
私は岡本太郎作品の腕は「生きる」気力を示すものだと思った。
その腕からエネルギーをだし、物事を変えていくのだ、人間は。
ただただ、圧倒されてしまう。
姉に男の子が生まれたら岡本太郎デザインの鯉のぼりを買ってあげよう。
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