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私たち司法書士は相続を十八番として、日々執務にあたっています。
不動産や現預金の相続のご相談については即答できますが、今般のデジタル時代の中でデータ化された資産(ビットコインとかウェブマネーやFX)や個人情報等の相続について、果たして明確な答えをご提供できるものでしょうか?

ということで、そんな懸念から今回、『デジタル遺品』の著者である古田雄介先生をお招きし、デジタル遺品に関する研修会を企画・開催いたしました。
同日開催の定時総会にて岩田豪副会長が新会長に就任しましたが、岩田新会長イチオシの研修会であります。


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個人的に気になった・今後注意したいお話は、だいたい3つ。
データ復旧サービスの利用は、20万円〜50万円と意外にお金がかかること。
一身専属的なデータサービスが多い中、仮想通貨等の相続税が発生してしまう資産もあり得ること。
LINEアカウントを紐付けている携帯電話をうっかり解約してしまうと、図らずも数年後に乗っ取り現象が発生してしまうこと、です。
相続時のコストの見通しや情報漏洩に配慮したアドバイスが必要になってくるのかなと解釈しました。

古田先生のお話によれば、本人の生前の情報整理が大事だということで、終活関連の話をするときにデジタル遺品に関する話題も少し混ぜておくと付加価値が上がりますね!
細かい話については、研修会当日に書籍販売もしましたので、そちらに譲ることにします(ステマ)。


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さて、今回の定時総会で3期連続会長の赤木智江会長が退任されました。赤木会長の事業テーマが『脱却』でしたので、この点は見事に達成ということでしょうか。大変おつかれさまでした。ありがとうございました


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そして、岩田新会長の事業テーマは『生きづらさを共有する』です。何となく鬱々としたイメージ←が沸いてきますが、とても楽しみでもあります。

次回は、3月31日(日)にお花見がありますので、まだ申し込んでない方は是非よろしくお願いいたします
( *・ω・)*_ _))ペコリン

                                                             (近藤)

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突然ですが、LEGOブロックをご存知でしょうか?そう、子供の頃よく遊んだアレのことです。
よくご存じでない方のために、一応公式の動画を探しました。ご覧ください。




ちょっとわかりづらいですが、要するに子供に大人気の玩具、ブロックです。
今回はこのLEGOブロックを使って、これからの青年会や参加者自身の司法書士としての10年後を考えてみる、という新しい試みをしました。

平成30年12月8日(土)13:30〜16:00の青年会企画の研修会です。
テーマは、「司法書士の10年後を探る〜レゴ・シリアスプレイのメソッドを活用した問題解決のプロセス〜」。


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講師は、千葉県会より西尾浩一先生にお越しいただきました。先生は、『LEGOⓇ SERIOUS PLAYⓇ トレーニング修了認定LSPファシリテータ』という資格をお持ちであります。

最初この研修企画を聞いたときは、具体的に何をするのかサッパリわからなかったのですが、実際にワークを受けてみて「なるほど、こういうことか。」と合点がいきました。この面白さは実際にワークを受けてみないことにはわかりません。 ((-ω-。)(。-ω-))フルフル


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基本的にはお題に沿う形でブロックを作り上げ、グループのメンバーに説明するという方式です。

時間や形に制限があったりで、焦ったりもします。
正解・不正解はなく、批判されることはない。ある意味安心してワークを受けられます。

皆さん、手に任せて思い思いのカタチにブロックを作り上げていきます。童心に帰り没頭中。




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お題は「こんな青年会をつくりたい!」というもの。一番右端のが近藤の思う青年会のカタチです。

まとまった説明は難しいですが、土台はしっかりと、広く巻き込んでいきたい、社会の財を余すところなく使いたい、と言うような説明をしたかと思います。座って傍観してる人形は、もちろん私です。







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こちらは「司法書士として現在あなたが直面する「課題」とは?」というお題。

←『コウショク』と読めます。
公嘱協会で受任している今話題の作業のことでしょうか?気になります。

ダイレクトに文字で訴える、というのもアリですね。この自由度がレゴシリアスプレイのいいところ。






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作った後のディスカッション。そして作品の発表会。
これは、「課題の先に見える10年後のあなた」というお題でした。
家族を大事にしていきたい、という思いの方が多かったようです。皆いつもニコニコしてるけど、実は病んでるのかな、とコッソリ邪推していたのは内緒です。


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さて、余談になりますが、同日開催された臨時総会にて新会長・副会長が予選されました。
新体制でのこれからの青年会、楽しみです。

ブロックで作り上げたイメージどおりにこれからの青年会が邁進していくことを期待しております。
→岩田新会長







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そして現赤木会長は、平成31年2月23日ご本人誕生日に任期満了となります。

3年間大変お疲れ様でした。
 ( *・ω・)*_ _))








(近藤)

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 盛夏の候、いかがお過ごしでしょうか。毎日めちゃくちゃ暑いですね。
先日、6月30日(土)にLGBTに関する研修会を行いましたので、ご報告致します。

 『LGBT』という言葉について聞き慣れない方もいらっしゃると思うので、少し説明させてください。
L(Lesbian)→レズビアン、G(Gay)→ゲイ、B(Bisexual)→バイセクシャル(俗に言う両刀の方)、T(Transgender)→トランスジェンダー(性別違和の方)の頭文字をとった言葉です。

 主にセクシャルマイノリティを表現する感じで使われているようです。最近では、不適切な表現という意見もあり、『SOGI(ソジ)(Sexual Orientation & Gender Identity)』という言葉を使おう、みたいな流れになってきています。

 このLGBTに関してお悩みをお持ちの方は、正確な統計は不明ですが日本の人口の約8%程度いるのではないかと言われています。これは、例えるならAB型の人とか左利きの人の割合に相当します。ということは、案外みなさんの身近にLGBTの方がいらっしゃる、ということになろうかと思います。

 そういう事実があることを前提に、以下研修会についてご報告致します。

1)研修会概要

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 研修会は、前半が講義形式、後半はパネルディスカッションの2部構成です。

 前半の講義では、京都から土肥いつき先生をお招きしてLGBTに関しての知見や問題点、思うところをご披露して頂きました。土肥先生は、普段は高校の教員をされていて、先生自身もトランスジェンダーの方です。



← 動画や写真を引用した勢いのある楽しい講義でした。




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 後半のパネルディスカッションは、赤木会長をコーディネーターとして、パネリストに土肥先生、岡山の高校美術教員の島村敏明先生、セクシャルマイノリティ担当の日司連理事で全青司元会長の野崎史生司法書士を迎え、そして今回の研修会プロジェクトリーダーの佐藤副会長で構成して行いました。




赤木会長はこの日のために台本を練り込んでました。 →


2)所感

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第1部
 土肥先生は大変エネルギッシュな方で、関西のノリを結構入れ込みながらの講義でしたので、面白く聴講できました。性に関する問題がテーマでしたから、保健体育の授業を受けているような感覚でした。
 LGBTの問題を抱えている、といっても至って普通に生活している。事実上、法律上困っていることはあっても、特に身構えることはないのだ、という印象でした。



← 突然のインタビューにたじたじの佐藤本会会長。



第2部
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 活発な意見交換が行われました。特に心に残ったのは、島村先生が仰った『ユニバーサルさを保つ』ということです。
 島村先生は、ご自身の教え子さん達がトランスの方である、という経緯からディスカッションに参加して頂きました。通常ならば、赤木さん、佐藤さん、岩田くん、浮田くんなどと、さん付け・くん付けするところですが、LGBTの問題の一環として、本人が女性と自認してるのか、男性と自認してるのか外からでは判然としない問題があります。そこで、島村先生は、誰であっても、赤木、佐藤、岩田、浮田と呼び捨てにするそうです(もちろん生徒さんに対して。)。
 なるほど、こいつは便利だな〜と率直に思いました。『ユニバーサルさを保つ』という精神は非常に重要な気がします。


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 他には、スポーツを楽しむ権利が阻害されてるんじゃないか、という話がありました。トランス男性(女→男)が男子の公式戦にエントリーするのは問題ないが、トランス女性(男→女)が女子の公式戦にエントリーするにはテストステロンの血中濃度が一定の値以下でないと認められない、ということだそうです。
 練習を一生懸命しても試合が出来ないのは、選手にとってはとてもつらいことだと思います。

 また、『彼氏が妊娠した』という、一瞬『(゜д゜)!?』となる相談も寄せられ得る、ということでした。


↑ 動画による東京レインボープライド2018の参加報告もありました。


3)まとめ

 『お前には、知った者の責任がある。』
 今回参加して頂いた野崎司法書士が、かつて大先輩から言われた言葉だそうです。いろんなことが学べた研修会でしたが、私にとって一番のお宝はコレだったかもしれません。
 司法書士がLGBTの問題を抱えている方の支援をしていくことが、実はおせっかいではないのか?という質問に対して土肥先生は、おせっかいのはずがない、強い味方だ、と力強く答えてくださいました。

 今後は知った者の責任として、セクシャルマイノリティに関する研鑽を積んで、少しでもお役に立てるように頑張っていこうと思います。研鑽のアイテムとしては、日司連が配布している市民の権利擁護ハンドブック〜セクシャル・マイノリティ権利擁護編というのがあります(告知)。司法書士なら誰でもダウンロードできます。

 最後に、土肥先生が講義の中で伝えてくださった国連理事長のスピーチ動画を紹介して終わります。(近藤)


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