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剣崎沖で、コマセ真鯛釣り
剣崎松輪港で通年真鯛を狙う、マニアックな釣り日記です。

書庫釣行期

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2018/10/19 天気>曇り時々雨 風>北風 気温>17〜21℃ 水温>23℃ 漁場>剣崎沖西南西8〜10マイル 潮流>・・・ 色>・・・

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秋が深まってきた頃だから、あれは先週か先々週ぐらいかな・・・。朝の冷え込みを嫌ったのか大好きなデカガツオが旅に出て、釣れなくなったんです。

 

それに替わってメボウ(いわゆる小型のキハダマグロ)〜キハダが当たり出し、マグ・カツ船はすっかりマグロモードに・・・。


ですが自分とジイジは、カツオは良く釣れるんだけどマグロはダメなんだよね〜。

 

「マグロに愛されないコンビ」の烙印を押されて幾年月、困ったもんです(笑)。

 

直近釣行でも、周りでメボウ多発する中、ハリス切れやらサメでバラシのみの惨状・・・。

 

マグロに大きな思い入れはないんだけど、内心、忸怩(じくじ)たる思いでジクジク、膿みそうです。

 

でもまあ、

アタリはあるんだから、もう釣れるだろ〜。

と、何の根拠もなく、またまた出動してきましたよ。

一義丸ユッキー号、出船。

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▲今日は片舷3人のゆったりモードで、もう釣れた気分。右前から自分・ジイジ・s本さん。左舷前にはs丸からの刺客“sパパ”が乗船してます。オラオラ系かと思ったら、実はとても親切で物静か。オラついてるのは釣果写真だけ・・・後で出てきます(笑)。

西方向に小一時間走って、船団に合流。

漁場に着くと船数が少な目。漁場が分散してるようなんだけど、魚が散ってる?

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▲最初だけこんな感じで船が集まってたけど、すぐに分散。思い思いのポイントで釣れるみたいですね。

「はいどうぞ〜、○○m」のマイクを聞いて投入。

ユッキー船は完全にマグロ狙いモードなので、ハリス22号前後、全長45m、マグロ針の仕掛けを、自分たちはセットしました。

 

サメ害が多発してるので当たったらとにかく早く上げるように

というレクチャーを受けていたので、その気構えでコマセを撒いてアタリを待ちます。

 

すると投入1分後、

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▲こんな檄反応。絶対食いそうだとザワザワ・・・。臨戦態勢で待っているとボワッと竿先が浮き上がるような違和感。渾身の力で竿を振り上げるとガツーン

 

キツキツドラグから糸が30mぐらい出されてストップしたタイミングで電動全開!!にしたけどパワーが足りず、一進一退・・・。


”これじゃあヤツに食われる”と、竿をキーパーに掛け、道糸をつかんで全力手繰り。

 

オラオラーっと上げるけど重くて腕と腰に来る〜。

50m手繰って一気呵成にタモへ。

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▲釣趣もへったくれもない全速巻き上げで10.2kgゲット。

 

開始5分で腕が痛たっ・・・。

だけど、潮回りしてコマセを撒くと、

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▲コマセを食って急浮上する檄太反応にオレ界隈がザワザワ・・・。
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すると、20秒後またまたガツーン

さっきより強いのキター!!

またまたヒーヒー泣きながら全力手繰りで、

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11.7kgゲット。

 

💃💃💃イェイ、イェイ!!

 

ですが、手繰りすぎて腕と腰がもうダメ〜。


ちょっと休憩がてら操舵室に行くと、「サメに邪魔されないのは今のうちかもね」とユッキー船長。決してきついことを言わない船長なので、こちらで自動翻訳「へばってないですぐやれ、今やれ」ということですね(笑)。

 

切れかけた握力、鈍痛にうずく腰、荒い呼吸を抑え、釣り座に戻って再投入。

 

数回の潮回り後、

またキター!!

 

でもオレも鬼じゃなからさ、ガツッとアワセた瞬間にハリス切れしときましたよ(笑)。

 
※どんなに強く手繰っても切れない22号ハリスだけど、歯に当たると瞬殺でスパッと切れちゃうんですねえ。

28号とか太くしても結局は一緒ですよ、掛かり所が悪ければ切れます」とパパプロ。なるほど〜と納得しつつ、「檄アワセ必須」とメモっときました。

 

中盤戦、右真ん中のジイに檄ヒット。

開始後2時間経過した頃、ジイの竿が猛烈に叩かれ糸がビシャーッ。

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170mでやっとストップ。「バトンタッチしてくれ、年寄りには無理な引きだ」ということで竿を受け取り、猛烈な重さに耐えます。
※鯛釣りでも何でも、でかいのが来たら交代し手柄はジイジに・・・ということになってます昔から(笑)。でも、普段は他人の竿や道糸は触りません、失礼ですからね。

170mで散々膠着し、船で追いかけ回してもらい、リングを入れ、BM3000のドラグをギチギチにするけど、うなって上がってこないので、やっぱり手繰り・・・。
 

道糸6号はグリップの強い手袋で強力に手繰ると切れそうなので慎重に100mまで上げて、その後のサメ地帯は全力・・・なんだけど重くて手繰れず。


「パパ、替わって〜」と助けてもらうけど、「なんか、途中で魚が変わっちゃったかな」とぽつり。異常な重さに「これは青いヤツかな、100kg超級」とユッキーとパパから絶望的なお言葉。


諦めてハリスを切ろうと道糸を強くグリップするけど、とにかく切れない。テンビンだけでも回収したかったけど、残り20mで高切れ・・・。恐れていた通り、6号道糸がグローブの摩擦に耐えかねて切れた(涙)。
※今のシーズンは、道糸は8号以上の方が手繰りやすいし色々有利で、6号はかなりきついかなあ。

唯一の収穫は、自作仕掛けの強度に自信が付いたこと。歯に当たらなければ、BM3000ならドラグガチガチまで締めても切れないので、かなり強引なやり取りも大丈夫そうです。

終盤戦、再び檄反応・・・。

昼近くなってくると、船がかなりばらけたんだけど、ユッキー船長がナイスな反応をキャッチしてくれました。いつも全力投球、頭が下がります。

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▲またまたこんな檄反応モリモリ事件!!こ、これは食う。

次の瞬間、ジイの竿にガツーン


キツキツドラグから糸が70m引き出されストップ。「おい、かわってくれよ」というけど、これはメボウみたいなので変わらない(本当は体が痛いから替わりたくない笑)。

 

モタモタしてるとどうせ食われるので横からドラグをさらに増し締めし、電動全開。120m→100mまでモタモタの後、いなくなったみたいに上がってきます。


「ばれた?」と聞くと、「上向いて泳いでるんだよ」とユッキー船長。

 

半信半疑で見物してると残り数mで沖に走り出したところを、ユッキーの手繰りで無事にランディング成功。

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▲「こりゃあでかいだろ、自己記録更新だ」と、”かわれオジサン”は鼻高々。計ってみたら本日最大の13.5kgもありました。やったね。
 

その直後に自分にも檄ヒット、だけど、止まったら軽くなってチモトがスパッとハリス切れ・・・涙。

 

さらに、トモの守護神s本さんにも檄ヒット。

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100m以上出たけど、止まってやり取りスタートと思ったらハリス切れで、「噛まれたね」と苦笑してます、オレと一緒や(笑)。

最後は左前のパパプロ。

パパにヒット!!次の瞬間、猛烈なアワセで針を口内から引き出し、ちょっと走らせて止まったらBM6000でゴリ巻き。イメージ 13

あっという間にランディング。ユッキー船長のタモにあっさり誘導、見事なものです。

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▲やったぜ〜と写真に収まってくれました。オラ顔が見えにくいね(笑)。


 ということで、マグロに嫌われた凸凹コンビが揃ってメボウをゲットでき、良き日になりました。楽しかったぜ〜。
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▲トップはオレ(まぐれ〜)。4回当たって2回瞬殺されたけど、そこは愛嬌。目指すは皆に愛される釣りオヤジですから(笑)。
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▲いつものドヤ顔(ユッキー画像)。今日は色々助けてもらったり、興味深い話を聞けたりでとても楽しかった。また同船できるといいですね。
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▲ジイジも大満足。後ろでパパが微笑んでますよ〜(笑)。

帰りの道中、ジイジのペラが止まりません。「オレのが一番でかかったなあ。13.5kg? ○新のデジタル計り壊れてんじゃないか、16kgはあるだろ」だってさ、知らんがな(笑)。

帰宅後、早速調理。

11kgぐらいのヤツを持って帰り、早速捌いてみました。


まずは撮り溜めた釣りビジョンでも見ながら一服・・・と思ったら、見慣れた顔。
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▲ワラサをバリバリ釣らせているタッチー船長が出てた。ベシャリが上手すぎだろ(笑)。
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▲「オレに任せとけ、釣らせるぜ〜」と解説中(ウソ)。いっぱい釣れて撮影成功だったようですね。

閑話休題、解体作業。

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▲身の厚さがヤバイ、まな板からはみ出しまくって捌きにくい。
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▲三枚におろすと包丁に脂がべっとり、絶対旨い奴。
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▲このサイズでこんなに脂が乗ってるなんてびっくり。寝かせると旨味が増すというけど、寝かさなくてもめちゃウマでしたよ。翌日、翌々日の変化が楽しみです。
 

でも、

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▲三枚肉の甘辛炒めの方がもっと好きだったりして(笑)。
 

備考。

・とにかくこれからの季節はサメとの戦いなんだってさ。掛けて、深いところで疲れさせ、一気に巻き上げるのがポイントだそうです。


・ハリスは2026号まで人によって太さ色々だけど、太さは食いに関係ないみたい。それよりも、針とのバランスとかハリス長かな?


・ハリス長は46mぐらいが標準? でもジイジに当たったデカは3m・・・。


・マグロ系は、とにかく歯で切られないように強く合わせてカンヌキにフッキングさせる。

※だけどジイジは、キメジもデカも合わせる間もなく、いきなり走られてたんだけど飲まれて無かったな・・・。


・オキアミは大粒の12匹付け。針の色が透過しやすくなるのは・・・。


・反応に合わせて・・・。

 

マグロ釣りは真鯛釣りに似てる」ってキノッピが言ってたけど、本当だね。

 

また次回、色々試してみます。


バイバイ

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