ソーシャルデザインプロジェクト

地域のコミュニティや人とのつながり、ものづくりをレポートします

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とても充実した3日間でした。
8月29日から31日まで九電体育館で開催された『子どもがつくるまち ミニふくおか』『特設英語村』
定員を大幅に超える応募の中から抽選で選ばれた子どもたちが訪れ、会場は熱気に包まれました。
 
4月から公募によって集まった30人の子どもたちが、学生を中心とした青年ポーターとどのようなまちをつくりたいか、じっくりと話し合ってきました。
 
僕はミニ福岡と英語村の会場デザインを担当しました。子どもたちが主体的(好き勝手に?)に語ったまちへの思い。それを、みんなのためのパブリックスペースと、子どもたち一人ひとりがやりたい仕事のためのプライベートスペースというまちを構成する空間のボキャブラリーにどのようにして置き換えていくか。とても難しい作業でした。
 
予算の制約なども大きく空間を規定する要素となりましたが、この事業に賛同する多くの企業(おとな)からの協力(提供されたモノ)もあって、体育館の中に多様性のある空間ができあがりました。
 
福岡市による初めての試みで、運営すべてが手さぐりであったため、デザイン的にはうまくいかなかったところも多々あります。しかし、初めは何もなかった壁だけの空間が、日に日に紙が貼られたり、段ボールで増築されたり、落書きされたりしながら変化していくプロセスが刺激的でした。
 
子どもたちがテーマとした「レインボーミニふくおか」から、各地区のアクセントカラーを用いたこと、「タワーは欲しいけれど登るのは無理だろうからイルミネーションだけでもできたらいいな」というつぶやきに発奮して、登れてイルミネーションもされたタワーを設置したこと、そして壁を白くしたこと。
このような、一見デザインとは言えないことが、子どもたちが創造する余白となりました。
 
「真っ白」ではなく「余白」を残したこと、それが今回のデザインだったのではないか、と考え始めています。
 
 
                   4月から始まった子ども実行委員会の様子↓
 
 
 

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