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今日仕事帰りに本屋さんに行きました。

デパートの階ひとつ全部本屋。

新しい本を積極的に取り入れて、毎週毎週新しい本があるので、行くだけでも楽しい。

そして、この本に出会いました。



【わたしのなかのあなた】

あらすじ******************************************
アナ・フィッツジェラルドは13歳。

白血病を患う姉ケイトのドナーとなるべく、
遺伝子操作によってデザイナー・ベイビーとして生まれてきた。

それ以来彼女は、臍帯血の提供にはじまって、
輸血や骨髄移植など姉の治療のためにさまざまな犠牲を強いられてきた。

ケイトの病状は一進一退を繰り返し、両親はついに残された最後の手段である腎臓移植を決意する。

だが、アナはこれを拒み、弁護士を雇い両親を相手取って訴訟を起こす。

「もうこれ以上、姉の犠牲にはなりたくない。自分の体に対する権利は自分で守りたいの」と。

突然の娘の反乱に戸惑う両親。しかし、アナの決意は変わらない。はたして前代未聞の裁判の行方は?

そしてケイトとアナの姉妹の運命は…!?

**********************************************

遺伝子のことは前々から興味があって、新聞の記事や雑誌に遺伝子に関するものあると読んでいました。

万能細胞以外にも、今回話題になている代理出産とかも。

今回の内容もとても興味ある。

衝撃的なのは、自分の子供を助けるために、操作して「優良」遺伝子を作成したこと。

親であれば、愛する子供を助けたいっていう気持ちがあるのは分かるけど(私は出産していないから想像でしかないのだけど)、だからといって、初めから、ドナーとして子供をもうけて、
生まれた時から(臍帯血)生まれたデザイナーベビーに負担を負わせている。
腎臓は二つあるから、一つとってももう一方が正常なら、大丈夫なんだけど、
デザイナーベビーの生きる権限ってどこにあるんだろうて思う。
これじゃあ、はじめに生まれた病気の子しか、生きる価値がないんじゃないかと。
悪く言えば、デザイナーベビーは「生産工場」?!

まだこの本、さっき購入したから2章くらいしか読んでいない(付箋ついてる笑)。



今の段階では、デザイナーベビーを作り出すことに対してすごく抵抗がある。

「優良」な遺伝子だけが生かされ、「劣性」な遺伝子を排除する。

てことは、なにか障害をもったひとは、社会に存在しちゃいけないの?
頭がよくて、スポーツできて、芸術才能が飛びているとか、そういう人しか生きてはいけないの?
皮膚の色や顔立ち、髪の毛、体型もデザイナーされたひとがこの世に、次々と誕生する。
怖い世界になっていくのかな。

今の段階では、デザイナーベビーを誕生させた両親を強く非難する感情が強い。

でも、ちょこっと読んだところ、両親の想いもチョコチョコでてきてて、
「こういう考えもあるなあ」とか思うこともあって。

食わず嫌いじゃないけど、最後まできちんと読んでから、自分の意見を持とうと思って、購入しました。



皆さんはデザイナーベビーってご存知ですか?

自分の愛する子供の病気が特殊で、移植でしか助からなくて、
その移植も他人では合う確率が0に近い。でも血縁関係ならその合う確率は高い。
愛する子供の予後がこのままでは1年もない。
その愛する子供を持った時、あなたなら、どうしますか。
皆さんはどう、感じますか?



私はこの本をすべて読み終えたらまた感想書きます。

閉じる コメント(17)

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とても難しい質問ですね・・・。少し話がそれますが、私は血液型がRH−です。一人目のRH+の子を出産した後、病院のミスでγグロブリン注射を打てなくて抗体が出来てしまいました。二人目を出産するに当たって、リスクがかなりあったのですが、その子をどうにかしよう(つまり、産まない選択ですね)とか、全く思いませんでした。どんな事になろうと、あるがままを受け入れようと、覚悟をしました。ゴメンナサイ。答えになってないかもしれませんが、ほとんどの親ってそういうものでは・・・?

2006/10/16(月) 午後 11:43 ☆きらら☆

何と言う事っ!?デザイナーベビーって言葉も初めて聞きましたが、こんな言葉が作られる世の中とはっ!!かなり難しい問題だとは思いますが、一児の母として言わせてもらえば どんな理由があろうと自分の腹痛めて産んだ子はどんな子であろうとかけがえのない我が子のはずです!って当事者じゃないからこんな事言えるのかなぁ。。子に順列はつけれないと思うんだけどなぁ。。

2006/10/17(火) 午前 2:08 ☆らる☆

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私も初めてデザイナーベビーって言葉聞きました。愛する子供に出来ること。。。。。私だったらどうするのなかなぁ。。。。友達は乳幼児突然死の一歩手前で子供が助かりました。しかし酸素マスクをつけたまま、この先寝たきりの人生を過ごします。なんて声かけすれば良いかわかりませんでした。自分だったらホントどうするうだろう。。。。。。

2006/10/17(火) 午前 5:40 やす

目の前にいる子供は可愛い、助けてあげたいに決まってる!!でもデザイナーベビーとして生まれて来た子の生命も考えてあげなければ。そのためだけとは思いたくないし、実際問題、型が合わない場合だってあるわけだし・・・デザイナーベビーへの心のケアが重要よね♪

2006/10/17(火) 午後 5:21 [ - ]

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これからは、こういう問題が発生するんでしょうね。倫理と科学の進歩、うまく釣り合いがとれるといいんですが…

2006/10/18(水) 午後 9:20 [ oce*n_*app*2*06 ]

多分・・私はそのとき置かれた状況を受け入れるだろうな。そして 自分も子供もその中で 精一杯 強く生きるだろうな。誰もが持っている命のろうそくは決まっていて その中で生きなきゃいけないって思ってるからね。

2006/10/19(木) 午前 5:43 [ お母ちゃん ]

きららさん。ありがとう。リスクがあってもそれをすべて受け入れる勇気は相当大きいものだと思います。でもそれが、親の形だと思います。

2006/10/19(木) 午後 5:26 oka*e*ame2

らるさん。私も始めて聴いた時はショックでした。こんな世の中になってしまうのかという恐ろしさが襲ってきました。この本はフィクションですが、今後、闇の中で起きのではないか、それが当たり前になることは絶対避けたいです。

2006/10/19(木) 午後 5:28 oka*e*ame2

やすさん。私もこの親だったらどうしようと今真剣に考えながら読んでいます。お友達さんのこともありますが、本当に自分だったら・・・って考えるとまだ答えは見つからない。その当事者じゃないと難しい。。。。

2006/10/19(木) 午後 5:30 oka*e*ame2

マムさん。そうですね。デザイナーベビーは「臓器」じゃなくて、立派な個性をもった人間なんですよね。それをきちんと理解して、デザイナーベビーを同じように愛して欲しい。デザイナーベビーにも意志を尊重できる環境も忘れないで欲しい。って思う。

2006/10/19(木) 午後 5:33 oka*e*ame2

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自然の摂理を人間が勝手に崩しちゃダメですよね…代理出産も問題になってるし…人間の「欲」ってどこまで行くんだか…

2006/10/19(木) 午後 5:39 ドンチチ

***さん。ありがとう。親なら、愛する子供をどんな方法でも救いたいって思うんだろうね。でもそれが、デザイナーベビーを作るっていう方向に向かうのが私には理解できない部分があるんだよね。医学が進歩して昔は不治の病の病気だったのが、今は薬で完治しちゃうんですよね。すごいけど、進歩を倫理面からももっと慎重に話し合って欲しいなって思う。

2006/10/19(木) 午後 5:41 oka*e*ame2

ocean happyさん。倫理と科学の進歩は釣り合いが難しいけど、釣り合うように努力しなければ、崩壊していく。それが怖い。

2006/10/19(木) 午後 5:43 oka*e*ame2

おかあちゃん。私もそう思う一人。きっと、激しくショック受けるし本当にどうにかして愛する子供を助けたいと思う。でも先に生まれたものが跡から生まれるものの生命を故意的に操ってはいけないんだよね。って思っているよ。

2006/10/19(木) 午後 5:45 oka*e*ame2

本当に人間の欲って怖い。一つの欲が満たされたら、さらに上の欲を求める。。。どこまで行くんだろう。

2006/10/19(木) 午後 5:46 oka*e*ame2

つい最近も、高田夫妻の代理出産の件でウチの奥さんと話し合いましたが、僕の個人的な意見では、産みたいとか病気を治してあげたいと思う親心は充分理解できます。が、その為には何をしてもいいとは到底思えません。そこにはやはり、倫理だとか道徳だとか何かのルールが必要かと。もしルール(法律)が現状にマッチしてないのであればまず、ルールを変えるべきじゃないかな。ルールを破ってから、ルールがおかしいってのは法治国家として許されないと思います。この本、僕も読んでみますね。

2006/10/19(木) 午後 5:57 [ akachan36 ]

そうですよね。なんだか、かわいそうだからっていう同情が含まれて、きちんと話し合うべき問題が置き去りにされているような気がします。受け入れることも大切ですよね。もし、この本を読んだら感想きかせてください。

2006/10/20(金) 午前 0:15 oka*e*ame2

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