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気軽にフライフィッシングを楽しみたい

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「明日S釣り行くけど行く?」

「どんなところ?」

「ジャングルっぽくて少し深い川」

「・・・いかない」

少し間をおいて次男はS釣りにはついてこないと言った。

次男はまだ足のつかないところで泳ぐことができないので、深い川はまだ怖いのかも入れない。

残念だったけど、結構な雨が降った後だったので、水位が上がっていればウエーダーをはいていったところで、きっと次男は川を渡れないだろう。

「今日はそういう日かもしれない」

タッパーにおにぎりとゆで卵と塩もみしたピーマンを詰めて即席のお弁当を作り家を出た。

前日坂さんが現地10時くらいかな?と言っていたので7時半に家を出た。

しかし思っていた渋滞は皆無で9時過ぎに現地近くのコンビニに到着。

入漁権を購入し、どうしたもんか考える。

坂さんは寝坊した様なので、先に川の様子を見に行くことにした。

しかし、車を止めようと思っていたところにすでに2台の車が止まっていた。

「ううむ・・・」

そこで少し上流に車を走らせ、今後この釣りをもっと楽しむために入渓点をいろいろ探してみることにした。

グーグルマップとナビを頼りに川に入れそうなポイントを巡った。

なにかこうして新しい場所を開拓するのはなんともワクワクするものだ。

橋の上から川をのぞくとベイトフィッシュがライズしていた。

いったいどれくらい上流までSは生息しているのだろうか?

少なくとも川の中はベイトフィッシュで一杯なので、なにがしかの生態系はすでに出来上がっている気がした。

この川の醍醐味はなんといってもシングルハンドをフルキャストすることもできるくらい開けていて、かつそのフルキャストしたフライにいつSが食いついてもおかしくない状況が確実にあるということだ。

ポイントを開拓していると坂さんから電話が入った。

「着いたけどどうする?」

「先行者らしき車が2台あったけど・・・」

「陸っぱりのルアーマンでウエ―ディングしてないかもよ?」

「じゃあ、一応行ってみようか?」

そこで先程車が2台止まっていた入渓点で待ち合わせることにした。

国道からわき道に入り細い道に入った先に坂さんの車が見えた。

と、その時目の前の道路の真ん中に黒っぽい塊が・・・

「ヘビっ!!」

車で通り過ぎた一瞬のビジュアルでヘビだとわかった。

急ブレーキを踏んで恐る恐るバックミラーを見た。

道路の真ん中でヘビが蠢いている。

「踏みつけてしまったのだろうか?」

動いているけど、相変わらず道路の真ん中にいる。

坂さんが不思議そうな顔をしてこっちを見ている。

とりあえず坂さんのところまで車を走らせてから、すぐさまヘビを踏んじゃったかもしれないことを言って「ね〜ね〜確認してきてよ」と言うと・・・

「えっ、俺ヘビ苦手なんだよ」と断られた。

僕もヘビは大の苦手だが、ひょっとすると車で踏んじゃったかもしれなく、どうしても確認しなければならない。

少し遠くから先程ヘビがいた辺りを見ると、やはり道路の真ん中でゆっくり動いている。

「どうしよう?」

僕はヘビを見るのも嫌なら、さわるなんてもってのほかで、もし車で踏んじゃって瀕死の状態になっていたところでどうしようもない。

「踏んだの俺かもしれないし、しょうがないよ」

坂さんにそう言われて少し落ち着いた。

更に先程いた2台の車のうち1台がいなくなっていたので、その車が先に踏んだということも考えられる。

「しょうがないよね?」

ヘビには申し訳ないけど、しょうがないという言葉を落としどころに入渓点に向け歩き始めた。

すると前から三脚を担いだおじいさんが歩いてきた。

「こんにちは〜」

「こんにちは〜」

「鳥の写真ですか?」

「そうです」

「バス釣りですか?」

「そうです」

お互いに恰好だけで何をやるかわかってしまうのは、やはりその自然に接したものにしかわからない真実なのだ。

「釣り人じゃなかったね?」

「ね?」

僕と坂さんはほくそ笑みながら川に入った。

最初のポイントで先日坂さんは45のSを釣り上げている。

「やってよ」というので遠慮なくデカチェルノをアップクロスにキャスト。

岩盤際や流心脇をアップクロスで狙いながら釣り上がる。

しかし、水に手をつけてみて驚いた。

前回来た時より明らかに水温が下がっていた。

数日前の大雨の影響がもろに水温に反映している。

「これチェルノじゃ出ないんじゃね?」

「かもね?」

そこでクラウザーに結び変え同じレーンにフライをキャスト。

着水後少し水に馴染ませてからリトリーブしてくると

「ゴンッ!!」

っといきなりアタったが乗らなかった。

「カーーーーーっ、アタったけど乗らねえ・・・」

しかし、沈めれば反応があることは分かった。

しかし、その後も全くアタリがないままどんどん釣り上がっていく。

途中ベイトフィッシュが溜まっているところがあったので、小さなフライに結び変えベイトフィッシュ調査。

フライが着水して「パシャッ」と出た。しかしそこではアワせずゆっくりとリトリーブしてくると、「ココココーーーッ」っと竿先が震えた。

オイカワだと思って抜きあげてみると、それはカワムツだった。

カワムツ釣ったのは初めてだった。

もう一度確認するためにキャスト。

すると次はウグイが釣れた。

「ムムム」

先日下流ではオイカワが釣れたので、少なくともこの川は非常に健全な状態であることが分かった。

その中の生態系の頂点にきっとSが君臨しているのだろう。

昼食をはさんで更に釣り上がる。

坂さんがデカチェルノで先行し、その後僕がウーリーバガーを引いて上から下までチェックしていく。

対岸の岩盤際にフライをクロスでキャストし、少し沈めてから休み休みリトリーブしてくると、根掛かったような感触の後モゴモゴ竿先がお辞儀した。

「来たっ!」

しかし、すぐに外れてしまった。

そこですぐさま同じように対岸ギリにキャストして同じようにゆっくりと休み休みリトリーブしてくると「グングン」っと竿先が引き込まれた。

「それっ」

今度は勢いよくアワセを入れた。

「グーーーン」っと6番ロッドが曲がった。

重さはそれほどではないが良く引く。

「バシャーーーッ」っと一度大きくジャンプした。

「Sだ!」

小気味良い引きを楽しみながらランディング。

虎模様のきれいな魚だ。

30cm台の魚だが本当に良く引く。

坂さんに水中動画を撮ってもらっていると林の中からウエーダーをはいたルアーマンが現れた。

「やっぱみんなここで釣りしているんだ・・・」

あたかも秘密の園でも見つけたかのように思っていたけど、そんなことはまるでなかった。

その後大分釣り上がったところで、先ほどのルアーマンに先を越されてしまい退渓することに。

僕はチビSを1匹追加しただけだった。

やはり今回は急激に水温が低下した為、魚の活性が一気に落ちたものと考えられた。

しかし、このS釣り、最近の釣りの中では一番面白いかも?なんて思っている今日この頃なのだ♪

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こんばんは!

いや〜 良い表情のスモちゃんですね〜〜〜
ちょっと怒っているような表情も素敵ですね。
ナイスですございます

2017/9/26(火) 午後 10:11 多摩川ガス橋

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GAS橋さん、こんばんは〜

ここ最近SMBにはまってしまって・・・

ラージと比較しても釣り方や釣り味はフライ向きな様な気がしています。

釣ったら真っ黒なイメージがありますが、起こるとタイガーになることが今回わかりました。

相当怒っていました(笑)

2017/9/27(水) 午後 9:41 [ okaniccorito ]


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