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Mar. 11, 2007 (Sun.)
尊敬する人物が、3人います。
まず、大学のゼミでご指導いただいた教授です。
「ご指導いただいた」というほどゼミには出席いたしませんでしたが(笑)、
理解しづらい内容についてもわかりやすく説明できることなど、見習うべき点を多くお持ちです。
また、理系学部の出身で、その方面に就職までなさっていながら、
人文・社会科学系の学問へと飛び込まれた決断力と行動力も、素晴らしいです。
関西風の言い方をすれば、僕が4回生のときに迎えた新年のことでした。
中退か留年のどちらかしか道がないにもかかわらず、
卒論を1週間後に提出するという条件で卒業を認めていただきました。
感謝しております。
そんな教授は、ふつういません(笑)。
いちばん尊敬しているのは、この点においてです(笑)。
次に、とある居酒屋のスタッフさんです。
いつも笑顔で接していただき、つかれているときでも元気になります。
年下の僕なのに丁寧に接していただき、頭が下がる思いです。
どのようにして若いスタッフとコミュニケーションをとるべきか、
その様子を拝見していて、学ぶことがたくさんあります。
僕の時間帯と居酒屋の時間帯がずれていることもあり、
じっくり話ができることは少ないですが、今後ともよろしくお願い致します。
これからも常連代表でいさせてください(笑)。
具体的に書きづらいですが、今の僕があるのもスタッフさんのおかげです。
そして、きょう。
僕らのフットサルチームで、紅白戦がありました。
午後1時から3時までの2時間でしたが、
朝からどったんばったんしていたため、コートに着いたのは2時45分でした。
そうなることはあらかじめわかっていたので、プレーするつもりはありませんでした。
ただ、あいさつのために行きました。
この日をもってチームから離れることになった、代表さんに。
もう9年前です。
あれはたしか、9月ごろだったと思います。
代表さんが発起人となり、僕の友人が呼応するかたちで、
このフットサルチームが、吹田市のとある公園で産声をあげました。
最初は、わずか数人が集まっただけでした。
できたチームがどのような発展を遂げるのか、まるで先が見えない状態で、
蹴ったボールがどのような軌道を描くのか、まるでわからない技術しかありませんでしたが、
ひたすらボールを蹴って、追いかけました。
しばらくして、メンバーはどんどん増えていきました。
熱い気持ちでプレーするメンバーもいました。
宴会部長として盛り上げるメンバーもいました。
ユニフォームの代金を払わないままのメンバーもいました。
右足親指の付け根あたりを剥離骨折して、仕事に穴を開けるメンバーもいました。
最後のは僕です(笑)。
あのときは本当にお世話になりました。
このように書くと、チームにとって僕も過去の人物のように見えます。
しかし、実際そうです(笑)。
土曜や日曜でも休むのが難しかったため、練習や試合に参加することが減ってきました。
それでもきのうのように、たまに顔を出したときは喜んで迎えてくれました。
その懐の広さを、尊敬します。
僕らのチームは、自主的なリーグ戦を運営しています。
第1回のころに比べると、実に多くのチームに参加していただくようになりました。
それほどまでになったリーグ戦を運営するのは、もちろん代表さんです。
スケジュールを決めて、コートの手配をして、
金銭の管理をして、参加チームと連絡をとって・・・。
そのマネジメント能力を、尊敬します。
リーグ戦のある日は代表さんもプレーしたかったことと思いますが、
そこをぐっとこらえて、当日も試合の円滑な進行にたずさわりました。
その辛抱強さを、尊敬します。
きょう集まったメンバーは、のべ20人にもなりました。
最近では5名集まることすら難しくなったと聞いていましたが、20人です。
みんな代表さんと会って、代表さんと話して、
代表さんと同じコートに立ちたかったのだと思います。
その人望を、尊敬します。
3時をまわっても、フットサルが1時間できました。
ユニフォームやウェアを全く用意していなかったですが、僕もまぜてもらいました。
またとない思い出になりました。
8年半にわたる代表さんとの付き合いで、
いちばん印象に残っていることといったら・・・、なんだろう。
うーん・・・。
だいぶ前のことになるけど、寝屋川公園でのソフトボールですね。
フットサルじゃなくてごめんなさい(笑)。
1点のビハインドで迎えた、最終回の裏の攻撃でした。
ノーアウトかワンアウト1塁で、僕に打席がまわってきました。
なんとしてもチャンスを広げたいところ。
そこで僕は・・・、セーフティバントを試みました。
誰もが驚きました。
でも、千葉ロッテマリーンズの西岡選手をほうふつとさせる、
3塁線にきれいに転がしたバントでしたよね?(笑)
僕の策がびたっとハマって、1塁2塁になりました。
・・・代表さん。
今だから白状します。
あのバントは、ゲッツーを恐れたからです(笑)。
動機はチキンハートです。
これから焼き鳥の心ぞうを召し上がることがあったなら、僕を思い出してください(笑)。
次のバッターは、今は愛知県でがんばっていると思われる彼でした。
彼が2塁打を放ち、同点に追いつきました。
2塁に彼が、3塁に僕がいる状況で、
さらに次のバッターは、ピッチャーゴロでした。
そこは仕方がないとしても、3塁ランナーの僕は飛び出してしまいました(笑)。
アウトを覚悟した、そのときでした。
ピッチャーからキャッチャーへ、悪送球。
ボールがてんてんと転がるあいだに、サヨナラのホームを踏みました。
よく覚えていますとも。
8年半のなかで、僕がチームに最も貢献できた日でした(笑)。
あっ・・・。
一連の話に、代表さんは全く絡んでなかったですね。
そういうオチでごめんなさい(笑)。
新しい代表は、あの人ですね。
2年前の万博公園。
満開の桜のもと、ちゃんちゃか楽しんだお花見で、
おでんにだし巻きを入れて僕によこした、あの人ですね(笑)。
あの人がおでん奉行をしていて(その姿が似合いすぎでした:笑)、
「○○くーん(僕のこと)、玉子あるよー。いるー?」とか言ってくるもんだから、
僕も「あっ、はい。すんませーん、おねがいしまーす」と返すじゃないですか。
そしたら器に入ってきたのは、煮玉子じゃなくてだし巻きですよ。
あれは勘弁してほしかったですね実際(笑)。
そんなあの人を中心にして、チームは新たな船出となります。
だし巻きの一件が強烈すぎて、ものすごく心配です。
けど、寂しいかな。
代表さんにできることは、もはや1つしかありません。
夜空に輝く星となって、チームを見守ることです(笑)。
なんだかんだで北摂は、けっこうな街です。
いなかの夜と比べるとかなり明るいですが、それでもひときわ光り輝く星となって、
僕らのチームを見守ってください(笑)。
ええ、わかってますとも。
いくらチーム名を考えた・・・いや、思いついたとはいえ、
もはやほとんど顔を出すことのない僕も、夜空の星です。
功績のある代表さんと違って、
空気の澄んだ闇夜のなか、目を細めても見えないちっぽけな星です。
これからチームがどういう軌道を描くのか、見守っていきましょう。
そして、これから代表を務めるあの人が、
僕の尊敬する4人目となることを祈りましょう。
・・・星が祈るなという話ですよね(笑)。
逆でした、逆。
苦労も絶えなかったと思います。
仲たがいという遠回りもありました。
だからこそ、
糸をひくようなストレートではなく、
思いもよらない美しいカーブを描いて、
9年前のあのボールは、
見事にゴールネットを揺らしました。
本当に、本当におつかれさまでした。
僕の尊敬する居酒屋さんで、
またゆっくり語らいたく思っております(^^)。
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