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11月6日(日) そして、今まさに日記を書いている、この瞬間。 午後1時半ごろ、東京発の新幹線に乗り込みました。 これから大阪に帰るのですが、正確に言うと京都で新幹線を降りる予定です。 そのほうが何百円か運賃が安いので。 なんで行きは新大阪から乗ったのだろう・・・。 まあ、いいか。 写真1:700系のぞみ、岡山行きです。 ちょうど電光掲示板に「途中の停車駅・・・」と、緑色の文字で出ています。 たしか新横浜・名古屋・京都・新大阪だったような・・・。 品川には停車しなかったと思います。 新しい駅なのに、そのへんが不便なところです。 指定席だったのですが、車内は乗客でいっぱいでした。 もし自由席にしていたら座れなかったかもしれません。 さすがJR東海。もうかってそうだなあ。 この東海道新幹線で会社が成り立っているというのも納得です。 そりゃあサンドイッチで650円も取るんだから。 おもむろに、新幹線が走り始めます。 新横浜でさらに乗客が増えます。車両はほぼ満席になりました。 車両のドア上部にあるヘッドライナーで、本田美奈子.さんの永眠を知りました。 ご冥福をお祈り申し上げます。 雨が降り始めました。 所在なくて、なんとなく新聞に目を通します。 前日の国立競技場、ナビスコ決勝、そしてガンバの敗戦をちょっと思い出します。 雨が止む気配はありません。さらに激しくなります。 買っておいたサンドイッチを食べます。650円です。 雨はさらに降り続けます。 名古屋を過ぎたあたりから、霧がたちこめてきます。 日本シリーズ第1戦の千葉マリンスタジアムみたいというと、大げさでしょうか。 でも、視界は実際にわるかったです。 田んぼの向こうにある山がわかりづらいほど、見通しがわるかったです。 めったに見ない光景を目の前にして何かの暗示だと考えるのは、僕のわるいくせです。 もうすぐ京都に着くというころになって、 雲の間から光がかすかに斜めざまの筋となって差し込む光景が、車窓から見えました。 「天使のはしご」です。 もう雨は降っていません。 大阪も、きっとそうでしょう。 このぶんなら、すぐにでも晴れるはずです。 まったく、「天使のはしご」なんて・・・。 めったに見ない光景を目の前にして何かの暗示だと考えるのは、僕のわるいくせです。 しかし、それでポジティブになれるのなら、いいことにします。 最後に、 国立競技場から持って帰った、1つ余分な荷物をご覧いただきます。 この旅行のミッションその1「ガンバをナビスコ杯で優勝させる」が果たせず悔しくはありますが、 こうして日記を書いている今まさに、 この荷物を見てもなお、再びポジティブな気分になれたので、 時宜を逸さないよう、 ここに筆をおきます。 終わり
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ナビスコ決勝旅日記
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自己満足企画、第2弾です。
たんなる旅行の記録です。
国立競技場に行って、
ナビスコ杯決勝でガンバ大阪を応援したことを中心に、
東京見物をまじえて書きました。
たんなる旅行の記録です。
国立競技場に行って、
ナビスコ杯決勝でガンバ大阪を応援したことを中心に、
東京見物をまじえて書きました。
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11月6日(日)の日記を、いつまで書けばいいのだろうか。 東京国立博物館を出て、道路をはさんだ向かいにある上野公園に行きます。 博物館を歩き回ったので、ひと休みしたくなりました。 ベンチに腰をおろし、のんびりしましょう。 この旅のあいだ、ずっとのんびりしている気もしますが・・・。 写真1:上野公園のベンチに座って撮った写真です。 風景を撮ろうと思ったので、あえて人が少ないときをねらいました。 そのせいで、もの寂しい写真になってしまいました。 写真上部の木の葉と、その下の人々とで、 うまく近景と遠景でコントラストになればいいなと思って撮りましたが、 そうしたからといってどんな効果があるのか、全くわかりません(笑)。 写真2:そばかすのような黒い点々が、写真中央に見えます。 これは、群れをなして旋回する鳥さんたちです。 その左にビルがあります。 そうです。 「♪ローォト ロート ローォトーー・・・」でおなじみ、 ロート製薬のTVCM(というよりはテーマソング?)を意識して撮りました。 なぜかって? それは、ガンバ大阪のオフィシャルスポンサーだからじゃありませんか! ・・・今のこの一言で、全ての説明がついたと思っております(笑)。 (ご存知でない方は、こちら をご覧になってください。) 強気に出て申し訳ございません。 デジカメで撮り直そうとも思いましたが、 これ以上のシャッターチャンスは望めそうにありませんでした。 鳥さんとビルの距離が、どんどん離れていったからです。 うーん、鳥さんにあわせてビルも右へ右へ移ってほしかったです。 ロート製薬を意識した写真を撮ったため、 ちょっとガンバのことを、前日のナビスコ決勝のことを図らずも思い出しながら、 ただひたすら、ほげーとベンチに座っています。 ・・・。 ・・・。 この3日間で、ちょっと疲れたな・・・。 ・・・。 ・・・。 雨も降りそうだな・・・。 ・・・。 帰ろう、そろそろ。 この上野公園で、東京見物は終わりです。 今がお昼の12時半くらいだから、 おみやげを買って新幹線に乗ったら、5時ごろには大阪に戻れそうです。 まあ、それでいいでしょう。 というわけで、 ちょっと重い腰を上げ、 JR上野駅へ歩きはじめます。 写真3:ちょっと寄り道をして撮った写真です。 JR上野駅の北側にある歩道橋から、駅に向かって撮りました。 俗に言う「北の玄関口」を1歩ふみ出た場所になります。 もの寂しい写真となってしまいましたが、 ただ曇天だからという理由だけで、こんなふうになるとは到底思えません。 写真4:JR上野駅の公園口(駅の西側)から、上野公園に向かって撮りました。 空が晴れてさえいれば、全く同じ構図でも違って見えたように思います。 しかし・・・、 「北の玄関口」から大阪に帰るとは、 行動がなんて洗練されていないのでしょうか。 だから、計画性のない旅行はよくない。 おまけ写真展その10 『笑点』でおなじみ、木久蔵ラーメンです。 大阪に帰るため上野駅から山手線で東京駅に来て、 八重洲口の地下にあるおみやげ売り場が集まる場所で、偶然にも見つけることができました。 即買いでした。 木久蔵ラーメンはもちろん知っていましたが、 駅のおみやげ売り場に置いてあるとは思いませんでした。 その22へ続く(次回完結)
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11月6日(日)も、感慨にふけることが多くて長いです。 今回の内容は、前回「その19」と密接に関連しています。 まだご覧になっていない方は、そちらから先に目を通していただけるとうれしいです。 こちらから、よろしくお願い致します。http://blogs.yahoo.co.jp/okarabuchou/17811694.html 東京国立博物館で、博物館の敷地や建物に心を動かされましたが、 肝心の展示物を見なければ意味がないことに気づき、 半ば意地になって有料展示の伊万里焼・京焼を見学することにしました。 伊万里焼・京焼を展示している表慶館(ひょうけいかん)に入り、荷物をロッカーに入れ、 眼鏡もクリーナーできれいにして、準備万端です。 では、さっそく見てまいりましょう。 とか言って格好つけましたが、もちろん写真はありません(笑)。 こちらに貼りつけた、チケットの画像をご覧になって想像してください。 写真1:前回の「その19」にも載せましたが、いちおう念のため。 チケット上部のお皿が伊万里焼、下部の器が京焼です。 まず、伊万里焼です。 チケットにもあるように焼物としては青白い色で、どちらかというと白にちかいです。 絵柄の部分は、青以外の色で目立つものは赤で、その次に緑です。 形状についてですが、全体を通してお皿が多かったです。 あとはツボと花瓶みたいものくらいですね。 現代でも通用する、実用的なものがほとんどでした。 もったいないですが、食器として使っても差し支えなさそうです。 というより、ぜひ使わさせてください。 おいしくない料理でも、おいしく感じそうです。 まあ、そういう意味でも実用的です(笑)。 伊万里焼は1600年ごろから作られ始めたそうです。 実際はもっと前なのかもしれませんが、展示物は1600年代初頭からのものでした。 絵柄はシンプルなデザインで、力強さを感じさせるものさえありました。 一見すると抽象的な絵柄もあります。 しかし、伊万里焼そのものが成熟して、数十年後にヨーロッパに輸出されるようになると、 デザインに動植物など具体的なものが増え、どんどん緻密になっていきました。 展示物の解説にも書いていたことですが、実際に見てそう思えます。 日本特有の陶器でありながら、ヨーロッパを意識してデザインが移り変わっていくのかと思うと、 なんとなく複雑な気持ちになります。 当時の陶工たちは、いったいどんな思いで伊万里焼を作っていたのでしょうか。 貧乏性のせいでしょうか、じっくりと1つ1つ見ていきます。 展示物の解説も、全てに目を通しました。 痴呆症のせいでしょうか、結局は全ての解説を覚えていません。 時間の経過なんて全く気になりません。 次に京焼になりますが、 輸出用の緻密な伊万里焼よりも、さらに精巧なデザインのものも多くありました。 あまりに微細で、見ていてため息が出るものもあります。 色使いは、鮮やかなものがあったり地味なものがあったり多様です。 この多様性が、伊万里焼と異なるのでしょう。 金色が目を引く展示物があるところなども、伊万里焼とは異なるように感じます。 なんとなく、なんとなくですが、金は江戸時代の京都がうかがえる配色です。 伊万里は佐賀県なので、金というイメージがわきません。 芸人「はなわ」も歌っているように、佐賀は田舎ですから(笑)。 形状も、実にさまざまなものがあります。 単純な四角形のお皿があると思えば、なんだかよくわからない小物まであります。 また、何点かがセットで一組になっているものもあります。 月ごとに絵柄が描かれ詩歌もうたわれれいる、12枚セットのお皿たちもありました。 伊万里焼であれば、 「青白色をベースに、赤や緑を中心に絵柄が描かれている実用的な焼物」と定義づけられそうですが、 京焼の明確な定義は一言で語ることができません。 地味なものもあれば、派手なものもあります。 実用的なものもあれば、そうでないものもあります。 金箔が使われているものもあれば、使われていない地味なものもあります。 単品のものもあれば、何点かセットで一組になるものもあります。 江戸時代は、武士の世の中でした。 公家(天皇家・貴族)は京都でひっそりと暮らす他になかったでしょう。 しかし、自分こそが勢いさかんである、もしくは自分こそが優雅であることを誇示したくて、 それぞれの公家がオリジナリティのある京焼を陶工に作らせたのかもしれません。 誰もがもっていない物を作らせようとしたことでしょう。 先ほども書いたフレーズと似ていますが、 当時の陶工たちは、いったいどんな気持ちで京焼を作っていたのでしょうか。 伊万里焼にも京焼にも共通していえることですが、 陶工たち自身が作りたいものを作っていたのか、 外国や公家のニーズに合わせるようにして、やむを得ず作っていたのか、 そんなことばかりが気になりました。 ひとことで言うと、 自分自身の「意匠」が表れているのか、外国や公家の「意向」が表れているのか・・・。 「意匠」か「意向」のどちらかで全ての展示物を一概にくくることはできないのでしょうが、 当時のアーティストたちもジレンマに苦労していたのかなと思えました。 想像をふくらませすぎなのかもしれませんが、 たいへん勉強になりました。 そして、表慶館の伊万里焼・京焼を見学し終えて、 本館の日本ギャラリー(入場料さえ払えばOK)も見て回ります。 仏像・刀剣・磁器・陶器・巻物・絵画などなど、実にさまざまな物が展示されています。 とくに仏像を見学しているときは、 みうらじゅん&いとうせいこうの気分になりました。(サイト下のほう、ビデオ&DVDをクリックしてください。) リンクを貼っておきながら、DVDは見ていません(笑)。 また、アイヌや沖縄の伝統的な展示物もあり、興味がひかれました。 あ、みうらじゅん氏・いとうせいこう氏は両者とも好きですよ。 漢字変換しなくていいのでラクです(笑)。 で、本館をぐるっと見物し終わって、外のベンチでのんびりしていると、 敷地内で熱心に絵画を描く若者たちがいるのに気づきました。 博物館の建造物を描いているようです。 まわりに人がたくさんいるにもかかわらず、みんな集中しています。 せっかくの日曜日にもかかわらず、集中しています。 この博物館の隣にある、東京芸術大学の学生たちでしょう。 熱心です。 写真2:彼女たちの芸術を愛でる心にうたれ、僕もこんな写真を撮ってしまいました。 日本一ともいえるであろう博物館を前に、 芸術家の雛鳥たちがキャンバスに描くものは・・・。 決して、決して目の前の建造物だけではないはずです。 この学生たちの作品は、 自分たちの「意匠」なのか、教授連中に求められた「意向」なのか、わかりません。 でも、この若者たちも、 いつの日か、 東京国立博物館に、 彩りを添えることに・・・。 <注釈> 東京国立博物館の表記にならって、 この記事でも「伊万里焼」ではなく「伊万里」と述べるべきかどうか、非常に迷いました。 しかし、「伊万里」ではただの地名のようで素っ気なく思えたので、 あえて「伊万里焼」と表すことにしました。 ご了承ください。 その21へ続く
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11月6日(日)も、無駄なことをしてまわるから長いです。 七福神の大黒天を祭っている英信寺から、JR鶯谷駅に戻ってきました。 でもまだ午前10時半くらいだったので、もうちょっと鶯谷近辺を見物することに決めました。 駅の地図を見て、めぼしい場所がないか探します。 すぐに目についたのは、駅のそばにあるお寺でした。寛永寺というようです。 地図で見る限り非常に大きなお寺で、これなら歩き回るだけでも楽しめそうだと思いましたが、 お寺はもう十分です(笑)。 で、次に気になったのは、上野公園です。 しかし、まだ午前10時半というのに、ベンチに座って休憩するのもためらわれました。 大きなバッグをもった男が1人で、朝から公園でまったりしていると変人かと思われます。 「変わり者」と言われるのはかまいませんが、「変人」はちょっと困ります。 何がどう違うのかよくわかりませんが、ニュアンスの違いです。 いや、 あえて自分を「変わり者」「変人」だとアピールすることで周囲の注意をひこうとする人がいるので、 そんな人にはなりたくありません(理屈がめちゃくちゃ)。 宣言します。僕は普通の人です。 閑話休題。 3番目に気になったのが、東京国立博物館です。 名前から察するに、「東京」そして「国立」と銘打った博物館だから日本一の規模と思われます。 ひっくり返るほどに立派な博物館だったら、大阪に帰ってからも話のタネになるでしょう。 一方、名前に反してしょっぱい博物館だったとしても、いじれるという意味で話のタネになるでしょう。 「あのな、『東京』『国立』博物館やのに、あーもうめっちゃしょぼい」と言っていじれます。 おから部長の脳内議会で、うまく妥協点が見いだせました。 議会が紛糾しなくてよかったです。 というわけで、東京国立博物館に行ってまいります。 都会の喧騒がうそのように思えるほど、本当にのどかです。 のんびりした気分で歩いていると、ほどなく目的地の東京博物館に到着しました。 入場料を払い、さっそく敷地の中に入ってみます。 写真1:東京国立博物館の本館です。常設の日本ギャラリーとなっています。 写真2:こちらは東洋館です。常設のアジアギャラリーとなっています。 写真3:表慶館(ひょうけいかん)です。主にイベント用の展示館だとうかがえました。 まず、その広大さに驚きました。 写真に収めた他にも平成館や法隆寺宝物館などの建物があります。 本館の裏にはガーデンもあります。 ひとくちに博物館というには、見るべきところがあまりにも多くあります。圧倒されました。 建物1つをとって見ても、たいへん立派なものです。 あまりに広くてすべてを見ることはできませんでしたが、 写真でも分かるように、建物ごとに意匠が凝らされているというか、要は個性があります。 うーん、東京国立博物館・・・。 名前にたがわぬ素晴らしい博物館です。 月並みな表現ですが、いい意味で期待を裏切ってくれました。 博物館やギャラリーなんてめったに行かないので、こうやって驚いているのは僕だけかもしれません。 半年前に行ったジミー大西の個展が最後だからなあ(笑)。 ひとしきり満足しましたが、何かが違います。 直感が訴えます。 ・・・そうです! 博物館だけを見ても、しかたがないのです! その博物館で展示されているものを実際に見ないと、行った意味が全くないじゃありませんか! 大阪に帰ってからの、知人との会話をシミュレートしてみました。 おから部長(ぼく)「行ってきたで。東京国立博物館。」 知人「ふーん。」 部長「それがな、あーもうめっちゃでかくてあせった。」 知人「ふーん、そうなん。で、そこで何見てきたん?」 部長「だから博物館って言ってるやん。話ちゃんと聞いてる? 子ども時分、落ち着きあったか?」 知人「やかましいわ。で、博物館を見に博物館に行ったんか?」 部長「そうやで。いっぱい建物あって、けっこう人も・・・」 知人「いや、だからお前・・・、博物館というか、建物だけ見たんか? 展示物は?」 部長「あ・・・、気づかんかったわ。」 知人「お前、変人やろ? 目的とりちがえてないか?」 部長「変人いうても、僕の理屈というか文脈は破綻してないで?」 知人「人格が破綻してるわ・・・。」 ・・・これはいかん! ゆゆしき事態! 博物館の中に入ろう! というわけなのですが、いったい何を見ればよいかわかりません。 当然です。地図で調べてきたわけですから、どんな物が展示されているかすらわかりません。 で、敷地の入口に戻ってみると、 この時期に催されている特別展(有料)が2つあるのに気づきました。 実を言うと、最初から気づいていたものの関心がなかったため、スルーしていました。 さらに実を言うと、博物館そのものを見るのが目的というフシもありまして(笑)。 でも、ここまできたらその特別展を見なければなりません。意地です。 1つは絵画(葛飾北斎)、もう1つは焼物(伊万里焼と京焼)でした。 どっちがいいかなあ・・・。 葛飾北斎という人は聞いたことがあります。むかしの絵描きさんですよね。知ってます。 伊万里焼と京焼は・・・、寡聞にして存じません。 ・・・。 決定です。 伊万里焼と京焼を見ましょう(笑)。 いや、北斎って有名人だから、大阪に帰ってからでもいつでも見れるかなと思って(笑)。 両方見てもよかったのですが、そうすると2,800円もかかります。 それは痛い。 話のタネは1つで十分です。 で、伊万里焼・京焼のほうのチケットを買って、再び敷地に入りました。 写真4:先ほどの表慶館(写真3)をアップして撮ったものです。 右側の柱に、黒い字で「伊万里」、赤い字で「京焼」と書いてあるのが見えるでしょうか。 写真5:こちらが、そのチケットです。 チケット上部のお皿が伊万里焼、下部の器が京焼です。 それぞれがどんな焼物なのか、イメージをふくらませてくださいね。 ・・・すいません、文章が予定よりも長くなりました。 今しがた「イメージをふくらませてくださいね」とか書いたところではありますが、 伊万里焼、京焼などの展示物などについては、次回に書きます。 結局、東京国立博物館については前後編になってしまいました。 今回の「その19」は内容が薄いですが、 博物館そのものが見ごたえあったと言いたかったのだと、そうご理解いただければ・・・。 行きあたりばったりな日記で、たいへん申し訳ございません。 ん? 日記を書いてるだけなのに、なんで謝罪なんかしてるんだろう。 おまけ写真展その9 博物館に行こうと思って鶯谷駅を出ると、すぐのところにパンダが2匹いました。 なるほど。 パンダで有名な上野動物園が近くにあるから、街の中にもパンダがいるのですね。 わかります。 いいとこですね、ここ。 ただでさえのどかな場所なのですが、 そのうえパンダを見ていると気分がなごんでなごんで・・・。 と思っていると、その2匹のパンダに向かってタクシーが爆走します! 急停車して、事なきをえました。 ・・・。 たいへん失礼いたしました。 道中でこんなくだらない写真を撮りながら、目的地の東京国立博物館まで行きました。 だから、前後編で書かないと収まらないのです。 その20へ続く 嘘の次回予告:これが前後編ということをすっかり忘れ、気づいたら新大阪駅で1人たたずんでいる話。
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11月6日(日) そして、この旅行に行く前に撮った写真たち JR神田駅から山手線に乗って鶯谷(うぐいすだに)へ向かいます。 朝9時半ごろだったためか、電車の中はしーんとしています。 東京はいつでもどこでも人でにぎわっているという印象しかありませんでしたが、 さすがに日曜日の午前中は人も少なく、のんびりとした気分が味わえました。 神田から10分ほどで鶯谷に着きました。 前回の「その17」でも書いたように、 鶯谷と言う地名は聞いたことがあっても、どこにどんな名所があるのかまでは知りません。 ですから、駅の地図を見て目ぼしい場所がないかどうか調べます。 地図を見ると、駅を出て下谷(したや)のほうに歩いていけば、 七福神それぞれを祭っているお寺が7つ散在してことがわかりました。 その他にもお寺はたくさんありましたが、その中で目に留まった言葉はこれです。 「大黒天」 もちろん七福神の大黒天(だいこくてん)のことですが、 われわれガンバサポーターにとっては、大黒様(おおぐろさま)と同意です(笑)。 どうやらこの大黒天を祭っているのは、英信寺(えいしんじ)というお寺のようです。 即決です。 では早速、行ってまいります。 写真1:JR鶯谷駅の南口です。 瓦づくりの屋根が、いい味を出しています。一見すると地方都市の駅のようです。 それもそのはず、大阪に帰ってから知ったことなのですが、 この鶯谷駅は山手線で唯一「みどりの窓口」がない駅です。 また、山手線でもっとも利用客が少ない駅でもあります。な、なるほど・・・。 写真2:鶯谷駅の看板を拡大して撮った写真です。 駅から英信寺まで、こちらの地図 にあるように歩いて行きます。 (わかりにくいですが、地図の左側にあるのがJR鶯谷駅です。右側に英信寺があります。) で、駅を出てからも人は少なく、 ビルも多くあるにはあるのですが、街並みも本当にのんびりとしています。 パチンコ屋の前に20人くらいならんでいました。10時のオープンを待ちかまえていますね。 本当に、日曜日です。ありありと。 先ほどの地図にもあるように、英信寺は区画のまん中にあります。 どの路地を入ればよいか、かなり迷いました。 駅の地図で見るのと実際に歩くのとでは、受ける印象がまるで違います。 地図にはお寺ばっかり載ってあったのですが、実際の街並みはビルも多いからです。 で、きょろきょろしながら歩いていると、英信寺の「のぼり」が見えてきました。 おおー。本当に大黒様・・・ではなかった大黒天を祭っているのですね。 写真3:英信寺の「のぼり」です。 本当に大黒天を祭っているようです。 そして、お寺のお堂へと入っていきます。 写真4:英信寺のお堂です。 なんというか、空気にざわめきが感じられないというのでしょうか。 お寺なんかめったに行かないので、どう表現したらよいかわかりません。 写真5:賽銭箱の左にあるのを拡大して撮った写真です。 お堂の左に大黒天を祭っているようです。 「三面」大黒天と書いてあるのが気になりますが、まずはこのお堂でお祈りしましょう。 お賽銭を入れて、がらんがらんを鳴らして、 ガンバのリーグ優勝、天皇杯優勝を祈願しました。 そして、自分自身のカネ回りがよくなること(大黒天ですから)も祈願しました。 そして、お堂の左に祭ってある大黒天にお目見えします。 なるほど、本当に顔が3つあるのですね。これはこれは・・・。 いつもながら古いたとえで申し訳ないですが、アシュラマンとはちょっと違います。 アシュラマンは頭が1つで顔が3つでした。 この三面大黒天は、頭も3つで顔も3つというような像です。 でも、なんで3面ももつ必要があるのでしょうか。 写真6:左側の壁と中央のがらんがらんがあるため、 このアングルでしか写真を撮ることができませんでした。 像の下にある板に「大黒天」と書いてあります。 写真7:まん中の顔の左右に、ちょっと小さい顔があるのが見えるでしょうか。 像の前はガラス張りで光を反射していたため、きれいに撮影できませんでした。 写真左側に、僕の後方にあるビルが反射してしまいました。残念です。 ここでもお賽銭を入れて、がらんがらんを鳴らして祈願します。 大黒の復調も祈願しておきました。 自分のカネ回りとあわせて(笑)。 いいじゃん、別に。 東京に3日いると、東京弁がうつってしまいます。 とくに誰と話したわけではないのに、不思議なものです。 初詣で神社や寺社に行くと、人でごちゃごちゃしているためにどうしても騒がしくなります。 しかし、こうして普通の日にお参りすると、 静謐というのか閑散というのかわかりませんが、 そういった空気がひしひしと伝わってきて、自分の気持ちがあらたまる思いがします。 新たな発見です。 11月6日、ここでガンバの武運長久を祈願したからこそ、 9日の天皇杯4回戦・横浜FC戦で、PKが8人目までもつれながらも勝利をもぎ取り、 12日のリーグ戦・浦和戦で、優勝戦線にしがみつく浦和をふりほどく見事な勝利を収めました。 僕はあまり信心深い人ではありませんが、 こと今回に限っては、そう思いたいです。 自分のカネ回りは、さあどうだろう。 お賽銭を入れた時点で損してる? こういうことについても、信心深くないといけないのかなあ。 とかなんとか思いながら、英信寺をあとにしました。 おまけ写真展その8 大阪府吹田市の北千里サティ4Fにある、 「ガンバ大黒(だいこく)神社」の写真たちです。 これらの写真は、東京に行く前に撮影したものです。 ちなみに北千里とは、 ガンバがナビスコ杯で優勝していたら、その日の夜に凱旋する予定の場所でした。 ホームの万博競技場からも、まあ近いです。 モノレールと阪急を乗り継がなければならないのが、ちょっと不便ではありますが。 さらにちなみに阪急北千里駅は、日本で最初に自動改札が導入された駅です。 ガンバ大黒神社の全貌です。 別のアングルから撮りました。たくさん絵馬がかかってあります。 本尊(?)を拡大して撮りました。青い鳥居が、実に画期的です(笑)。 大黒です。似てますか? 二川です。 「二川ある、ゆえに大黒あり」とは、まさにこのことです。 ちなみに僕、二川のこれほど屈託のない笑顔を初めて見ました(笑)。 お供えしてあるお酒の銘柄も、「大黒」です。 このお酒が優勝の美酒となることを・・・。 最後になりましたが、 ガンバの優勝は神頼みしなければ成就しないと言いたいわけではありません。 そのあたりはご理解いただければ幸いです。 なんとか、なんとか20日の名古屋戦までに、この日記が間に合いました。 といっても深夜ですね。申し訳ありません。 その19へ続く 嘘の次回予告:賽銭箱をパクったらカネ回りがよくなることに気づき、きびすを返してお寺に戻る話。
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