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去年、セブに行った折、サンダルを買った。サンダルを売っていたのは露店商の母娘で、セブのCarcar(カルカル)という地方から来ていた。夫が手作りしたサンダルを娘と一緒に各地で売り歩き、1カ所に数ヶ月滞在することもあるという。行商中は、テント状の露店の中で寝起きする。彼女たちによると、Carcarという地域は靴作りで有名で、たくさんの靴職人がいるという。僕が買ったサンダルは350ペソの言い値だったが、300ペソ(約600円)に値引きしてもらった。日本に戻ってきてからもこのサンダルをよく履いている。サンダルの各部はタコ糸状の太い糸でしっかりと縫いつけられていて、1年近くたった今も丈夫なままである。ただ、靴底のゴム部は粗悪で、各所にひび割れができている。なかなかうまくいかないものだ。でも、気に入っているし、大事に履きたいものだ。あの母娘は今頃どこを行商しているのだろう。 |

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