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マラテ(通り名は忘れたが)を歩いていると、あのフレディー・アギラのライブハウスを見つけた(もともとは、ヒボット・ハウスという名前だったか、ほとんど見せ物としての短躯の男性が働くバーでライブが行われていたようだ)。「Ka Freddie's」という名前である。店先にいた店員にたずねると、フレディーのライブは毎週金曜日夜10時から始まるという。おりしも、当日は金曜日(ラッキー!)。
10時前友人とライブハウスに入る。入場料は200ペソだったか定かに記憶していない。一番前の正面の席を陣取る。外国人客を含め、客はかなり入っている。サンミゲルとシシッグを注文。ウェイトレスが、フレディーに歌ってほしいリクエスト曲がないかたずねてきたので、「Magdalena」をリクエストする(youtubeの音声動画をこの記事に貼付けておきました)。このリクエストには100ペソほどの料金がかかるようなことをウェイトレスが言っていたが、結局請求されなかった。
前座のバンドが、フレディー登場まで演奏をしている。バンドの中央でけたたましくエレキギターを弾いているのがフレディーの息子らしい(添付の画像では、中央がフレディー、左が息子)。
1時間ほどの前座の後、フレディー登場。ふけて見えるが、かくしゃくとしている。ライブは「ミンダナオ」から始まる。私がリクエストした曲は2番目に披露された(ありがとう)。そのほか、西洋人が「アナック」や「バヤン・コ」をリクエストするなど、リストのほとんどはリクエストによるものだった。ライブの写真撮影も許可された。間違って、フラッシュをたいてしまい、ごめんなさい。
ライブの最中、フレディーが自身のNGO団体「アナック」について宣伝をした。これはストリートチルドレンを支援するもので、このライブハウスの売り上げはその活動に使われるという。店の中で売られているTシャツやCDもその収益にされるという。世界的な歌手としての尊敬に加え、こうした活動をしているフレディーがいっそう好きになった。
12時頃ライブが終了すると、フレディーが客席まで出てきて、写真撮影など気さくに応じてくれた。近くで見ると若々しく、温かみのある人物に感じた。
私の語学力や感性では、まだフレディーの歌に込められた思いはほとんど理解できないが、今回のライブもしかり、とにかく人の心を打つからこそ彼は人々の間で尊敬され続けているのだろうと簡単に納得した。
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