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COM1967年9月号 火の鳥第一部黎明編 第9回 扉、見開きの次は6Pで、上段右上には前の見開きの続きとして、ネームがあるのだが…
1973年3月に発刊されたCOM名作コミックス「火の鳥 黎明編」では、このネームが消去されずじまいだ。
しかし、面白いのは同じく虫プロ商事から先ほどの単行本より2年前にだされた雑誌サイズ(これが最初の単行本で、再版分)では、きちっと省略されている。
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火の鳥
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COM1967年9月号 火の鳥 黎明編 第9回 扉
この時点で火の鳥のロゴがほぼ確定したのだ。
単行本では、見開きの頁が16Pの次に移動されている、これは第8回とのつながりを重視したからだ。
講談社手塚治虫全集を見てみると…
右の66Pが第8回の最終頁、左の67Pは第9回の6Pになるが、上段右コマが不自然とは感じないでしょうか?右側に余白が多いと思いませんか?これは先の見開きを後に送ったためであるのだ。
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COM1967年8月号の火の鳥第1部黎明編第8話24〜26Pだが、講談社版以外の単行本は25Pがカットされている。ぜひ、第1部は講談社版を読んでいただきたい。
なぜ、こうなったかと言うと、見開きの頁があり、調整する必要が生じるのだ。たまたま、講談社版だけが2冊になったので、この頁をカットする必要がなくなったのだ。
講談社版以外はカットされた頁
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これまで第1話から第7話まで見てきたが、原作と比べ、この第8話でも1Pカットされているのだが、講談社手塚治虫全集だけは復活しているのだ。
1978年7月25日 MT202 火の鳥 ②
さて、角川版と比べてみると…1986年6月30日 火の鳥№1 黎明編
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「火の鳥 黎明編」 第7話、1967年7月号の扉、全32Pだ。
最終頁だがこれが次の第8話との最初の頁とドッキングした内容になっている。
1967年8月号 第8話
この2頁が見事に次のような頁に納まっているのだ。講談社手塚治虫全集MT202
P36だ。
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