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パソコンの具合がすこぶる良くなく、デカイデータのものを作ってもブログアップができなく、お釈迦になってしまうことが起こり、ガックリきているが、さりとて買い替える余裕(時間と金)もないので、もうしばらくガマンしてお付き合い願いたい。当分は修正作業となりそうだ。
「COM」という月刊誌は手塚治虫が「火の鳥」を掲載するために虫プロ商事(社長手塚治虫)から1966年12月に創刊された。「まんがエリートのためのまんが専門誌」というすごいスローガンが銘打っているのだ。
急ごしらえのため、「火の鳥」と「悟空の大冒険」だけがクレジットされ、なんともシンプルな表紙に収まっている。 |
火の鳥
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この前の続きで、単行本化にあたって省略されたところだ。
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ありました。野口文雄の「手塚治虫の奇妙な資料」(実業之日本社、2002年)、265Pの「太陽編」のところだ。
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角川書店の「野生時代」に掲載された「火の鳥 第12部太陽編」だが、今回の小学館版に扉絵がついているのだ。
左 1986年7月号 右 1986年5月号
左 1986年11月号 右 1986年9月号
左 1987年1月号 右 1987年4月号
少しややこしい話になるが、初出の注釈が上巻は1986年1〜5月号、8〜11月号で下巻は1986年6〜7月号、12月号から1988年1月号、そして下巻には角川書店1987年12月25日発行にて描き下ろし となっている。1986年6〜7月号の誌面が大幅に修正され、下巻に挿入されているのだ。原作を見ることができないので、どの点が修正されたのかは定かでないが。ただ、野口文雄の「手塚治虫の奇妙な資料」には若干記載されている。確か、どこかにあったはずだが…?
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角川版を底本にして小学館から発刊された「火の鳥」も、この5月で最後の発刊になった。1986年1月号の「野生時代」から新連載で、88年1月号まで連載された。たぶん、原作を見ていない人がほとんどと思うが、実は私も見ていない。単行本は角川版が底本86年11月に上編が発刊され、いつものように手塚治虫の手により修正されている。講談社手塚治虫全集は作者の死後の95年に発刊されているのだ。
7世紀のの日本と21世紀近未来の日本とをオーバーラップする手法の作品は火の鳥では初めてだ。手塚流の宗教観が貫かれ、信仰心をもたれる方から見ると違和感を覚えるかもしれないが…
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