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ぼちぼち「高齢者」の仲間入りの私だが、江戸時代の商人(あきんど と読む)の本間宗久(ほんま そうきゅう)の「塵劫記(じんこうき)」の事を知り、愕然(がくぜん)となったのだ。今の今まで知らなかったのだから…
お断りしておくが、今回のテーマ(主題)はFXや株式の投資の話ではなく、純然たる「塵劫記」のお話だけである。なにかそれらに誘うようなブログへの描き込みはご容赦(ようしゃ)願いたい。端的に言うと、勧誘禁止なのだ。私の判断で削除するのだ。
読むと元気になる雑誌 講談社 モーニング 2015年第21号
三田紀房 インベスターZ 第87話 和算の教え
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塵劫記に学ぶ
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今日のニュースで「OPEC=石油輸出国機構は5日、オーストリアのウィーンで総会を開き、加盟12か国の原油の生産目標を現在の1日3千万バレルのまま据え置くことを決めた。」とのこと。さて、OPECの加盟国は12ヶ国で1960年にイラク、イラン、クウェート、サウジアラビア、ベネズエラの五か国でスタートしたが、今はイラク、イランとも当時とは大きく政治体制が変わった。OAPEC=アラブ石油輸出国機構もあり、ややこしいのだ、創設68年10ヶ国の加盟だ。
去年から一時ガソリンの値が170円台の高め水準を推移したが、その後下落、一時は120円台まで下がり、現在は140円前後か。大幅な円安なのに、輸入原油価格は下がったままでさほど上がらない、これは不思議だ。
2013年の世界の原油産出量のベスト3はサウジアラビア11528、ロシア10788、アメリカ10063、単位は一日当たりで千バレルだ。世界では86528でこの3ヶ国で約37.4%を占める。またOPEC加盟12ヶ国で38059、44.0%、中東諸国で28358で32.7%なのだ。
そして、問題は埋蔵量だ。私なんかの世代は20世紀末には石油が枯渇すると言われ、それを信じていたものだが、まったくのデマだった。今の埋蔵量の割合はアメリカ2.6%、ロシア5.5%、サウジアラビア15.8%とサウジが突出しているのだ。また、OPECは71.9%、中東諸国47.9%…21世紀は中東諸国、その中でもサウジの影響力は避けることはできないであろう。この埋蔵量も正確なところは不明で、というのも大きな影響力があるので、さきほどの枯渇するという話と同様、真偽は定かでないのだ。
さて、本題だが1バレルとはどれくらいの量か、また地球上にはどれくらいの原油量があるのか?
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164円のクロネコDM便を18冊出すといくらか?電卓も紙もない、暗算で…
164×18= 結構難しい。
そこで18の公約数は1、2、3、6、9 であるので、2と9を利用する。
164×(2×9)=
328×9= 9・3 27 9・2 18 9・8 72
2700+180+72=2952 となる。
3000円で支払えば48円のおつりがでるという訳だ。
もう一つの方法は
9=10−1 だから
164×(20−2)= でもいい訳で
328×0.9= でもいい訳だ。これは最初の計算と同じになる。
他の例だが
980円の商品が25個ではいくらか?
(1000−20)×100÷4=
(250−5)×1000=
245×1000=24500となる。これはなかなかいけるぞ!
つまり25倍は4で割る、もちろん50倍は2で割るのだ。
学校では一通りの計算のやり方を学び、それ以外のやり方では先生に怒られるのかな?
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「数える 5 『塵劫記に学ぶ』」を記しているときに、兵庫県南東部震源に地震があったが、マグニチュード3.7とのこと。震度は2、家が一瞬ギグッと音を出した。
さて、このマグニチュードだが、ここにも「対数」が使われている。MGが3から4になったら2倍になるのではないのだ。
ウイキペデイアでは
マグニチュードと地震のエネルギー地震が発するエネルギーの大きさを E(単位:ジュール)、マグニチュードを M とすると
という関係がある。この式からマグニチュードが 1 大きいとエネルギーは31.6倍大きくなることが分かる(http://upload.wikimedia.org/math/6/6/3/66344ae2d47df6436efc8a016fc7f5ec.png)。地震のエネルギーが1000倍になるとマグニチュードは 2 大きくなる(http://upload.wikimedia.org/math/5/e/5/5e52599af5f3b398f289ff664e7fb6c5.png)。また、マグニチュードで0.2の差はエネルギーでは約2倍の差となる(101.5×0.2 = 100.3 ≒ 1.995)。
と紹介されている。
MG2の差はなんと1000倍とのこと、先日は深層部のMG8.1はどんだけのエネルギー・破壊力だったのか、想像出来ない
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360度を13で割ると一つのケーキの角度はいくらか?の答えだが、12で割ると30度ということは、30度より小さくなる。14で割ると商20で余り80、80割る14は商5で余り10ということは25度よりすこし大きくなるようだ。
さて、今まで記してきたが、いろいろな処での計算が求められた訳だが、今は「電子計算機」があるから、簡単に答えが出、そして疑問も持たずに、信じ込んでいるのが普通だが、もし、電池が切れている場合はどうすればよいのか?
電卓の普及前は、1975年以前は「算盤(そろばん)」を使っていたんではないか…
今の子どもたちはどうだが知らないが、私の小学校時代はみんな「そろばん塾」に行っていたような気がする、家が貧乏でも「読み書き算盤(よみかきそろばん)」が大事なことは親がわかっていたので、「算盤」「習字」の塾に通わせたものだ。
この50年で大きく”世の中”変わった。無くなったものは「ネンネコ(大阪では赤ちゃんを背負う時にはおる物)」「卓袱台(ちゃぶだい)」「カンテキ(標準語で七輪?)」「オヤジの威厳」そして「人情」…
高校は普通科で学んだが、数学も「数Ⅲ B」のクラスだったが、「微分」「積分」「対数」とほとんど記憶にないとは…
近隣の図書館で「初等整数論」の本が目に入り、早速借りてきたが、自分の頭の悪さを再度認識させられたが、そこは少しがんばり、読み始めたのだ。
「合同式」については45年以上前は高校では教えてなかったのか、はたまた忘れただけなのか、これがなかなか興味深いのだ。色々な計算に応用され、また、コンピュータにも使用されているとのこと。
この「合同式」で私の疑問はかなり解けるようだ…これからの検証結果だが。
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