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恩師である手塚治虫が「火の鳥」を連載するとのことで、大変忙しかったが石森章太郎はアサヒソノラマからの依頼を断れなかったのだろう。本格的SFは石川賢(永井豪のアシストなので孫弟子?)に任せて、16Pのギャグマンガになった石森章太郎、たぶん一日ぐらいで仕上げたのだろうか?月産500枚の漫画家だったのだ。
しかし、読者の願望を裏切ったのか、はたまたSF作品でなかったからか、翌77年6月号で連載は終了した。全10話。しかし、「テレビ小僧」には及ばないが、なかなかの破壊的作品なのだが…しかし、不評だったのが良かったのか、この後「サイボーグ009」が始まるのだが、もうしばらくお待ちあれ!
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マンガ少年解体新書
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原作 桂 真咲喜 作画 石川 賢 とダイナミックプロ とあるように、永井豪のアシスタントをしていた石川賢だが、永井に言わせれば戦友とのことだ。神と悪魔、善と悪の世界を突き詰めた作品で、子どもたちには難解だったかも知れない。石森章太郎の「サイボーグ009」にしても永井豪の「デビルマン」など共通したテーマとも言えるのではないか。永井は「ハレンチ学園」で大ブレークする前は石森章太郎のチーフアシスタントだった。
「聖魔伝」は1979年1月号まで全31話、832Pの大作だ。石川県は2006年に逝去した。合掌。
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時空を超えた過去、未来の世界を旅する少年の話だ、スケールが大きすぎて理解しにくいのだが…。学者の両親を持つ少年 井台 半 (いだい ばん)、両親の不慮の死後、そおれまでなまけもので勉強もできなかった少年が突如、天才に変わるのだ、そして、つぎつぎと不思議な事件に巻き込まれていくのだ…創刊号から78年10月号まで全24話連載。
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不条理漫画の吾妻ひでおの「美美」(ミミ)、毎号4Pながら面白いギャグマンガ、79年8月まで36回連載される。第1話は転校生の美美、美人でかわいい女子だが、ナントスーパーガールなのだ。すこし天然のところがまたかわいいのだ。そしてすぐにスケ番に納まってしまうという痛快なお話。
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ジョージ秋山の「赤い夕日の流れ者 戦えナム」 第1話、師匠のナムとその弟子のアミ、時代は江戸時代か、行く先々で悪事を懲らしめる話だ。本来僧侶が殺人・暴力は否定するものだが、そんなことにはお構いなしに悪者をやっつけていくのだが。「ならば正義とはなにか」との師匠の問いに、「悪への怒りの心にございます」とこたえる弟子…
1977年8月まで全12話発表されるのだ。
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