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7月29日(日)
毎年行っている、救命救急の資格認定講習。
かれこれ、始まって13年の月日が経過した。
受講生は、PT・OT・ST・Ns・介護職さん総勢23名。
意識の高い方々だ。
良く続いてるな〜
写真は乳児のCPRの練習。
一日かけて、成人と小児と乳児のCPRおよびAEDの研修と、
窒息対応の練習、その筆記試験と実技試験だ。
外の気温は35℃超え。
さすがに、冷房をかけていてもこれだけの
人数が集まって動いていると、
部屋も暑い。
当然、終わった後の打ち上げ飲み会の
ビールは最高に美味い☆
翌朝、例によって二日酔いスタート。
こちらは、いっこうに変わりませんな
最後に、今日使ったアンネちゃんたち。
お疲れ様でした☆
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救命救急
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12月3日(土)
やっと・・・更新が追いついた。
夕方から訪問リハの救急対応の
講師。
ざっと70人くらいの人数だが、この中で
これまでに救命救急の講習を受けた経験の
ある人数はやく半数だった。
時間が短かったので、いろんな項目を
ざっとしかできないので、とにかく
必要性だけが伝わるようにお話をした。
病院で業務をしていると、CPRとか救急法なんて
Drがすぐに対応できると思い、あまり積極的に
実施しないことがある。
以前の職場でもAEDを病院に置くかの論議で、
除細動があるからいいでしょで蹴られたことがある。
結局、可能性は少ないけど、そこに対して
きちんと準備をしておくかおかないかは、
実際に起こってしまったときに大変なのだ。
原発をみればよくわかる。
歩行練習中に心停止して、リハ科のスタッフが
誰一人心肺蘇生を行えず、地域であの病院のスタッフは
救急処置もできないとうわさが広がったケースも知っている。
小さいことが起こると、
結局、個人の評価も施設病院の評価も
落とす大きな問題になるのである。
訪問は、特に一人で動いている。
対応するのは自分なのである。
なんてこと、伝わったかな〜
そのまま終了後に懇親会。
さまざまなセラピストさんから名刺をいただいたり
はたまた講義の依頼をうけたり。
また仕事が少し増えそうだわ。
うれしい悲鳴☆
会場はこんなんでした
明日は、週に1度の暴飲暴食できる日☆
楽しみだわ〜
そうそう、今日はスーツで行きましたが、
だいぶ痩せて、シャツの首回りがゆるゆる。
しかも夏に、冬のために買った新品の長そでシャツだ。
スーツも緩い。
もったいね〜
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8月22日(月)
今日は、自治体の介護予防事業の月曜日。
午後からの講座で、ゆっくり出ていくと
例の若い看護師がいない・・・
また体調不良?
って思ったら、包括支援センターの業務で
自宅訪問したら、訪問先の高齢者が倒れていたとのことで
対応している様子。
心配していたが、開始直前に戻ってきた。
どうやら、脱水で意識がほとんどなくて
起きれないしゃべれない返答もままならないようだった。
まだ看護師さんは若いし、特に医療現場での
業務経験がないこともあって、特に救急処置は
できず救急車対応だったようでした。
ここ数日涼しかったのだけど、高齢者はやっぱり
なにがあるかわかりませんね。
また、やはりそうなると、日頃から何かあった時の
訓練は意識を高く持って取り組んでおくことの
大切さが身に沁みます。
私がデイケアをやっていた頃は、
送迎で自宅訪問したら反応がなくて
家に入ったらお亡くなりになっていたなんて、
結構あるんです。
いざの時、多少の間違いはあっても、
動けるようにしておくことが大切ですね。
看護師さんも身に染みたようです。
人間って、基本的にあまり変われないもの。
こうした痛い目にあった時が変わるチャンスでもある。
このチャンスを無駄にせず、看護師さんも
また大きくなってほしいですね。
そして、自分もまたそれ以上に取り組まなければね。
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すっかり忙しくて、ようやく更新できます。
7月31日
救命救急講師。以前にも書いたが、毎年PT・OT・ST・看護師の有志で
CPRの研修をまる一日かけて実施している。1年更新の資格のため、
毎年この時期である。
私は国内の救命救急のインストラクターでもあるが、
AHA(Ameican Heart Asosiationアメリカ心臓協会)の
公認インストラクターでもある。
AHAはいわば救命救急関連の横綱的存在で、国際蘇生審議会の
中枢である。
今回はは、AHAの出しているG2010という新方法の研修になり、CPRやAEDの扱い方も
変わった。そのぶん、変更点には時間をそそぎ、あまり重要でない部分をカットして
すすめる。
やはり、これまでの癖がなかなか抜けないが、さすがは医療職、
すぐに吸収して無事にテストにも合格。
1日やるから、本当に疲れるんだよね・・・
受講生の皆さまは本当にお疲れ様でした。
この分野、実は医療職はできないことも多い。
病院にいると大丈夫という見えない意識と
忙しい環境がそうさせるのか?
可能性の少ないことだからこそ丁寧にやっておくことが
結局なにかあった時に役立つし評価があがる。
原発や政治をみればわかる。
私が所属していた病院や施設も、地震で建物が
つぶれなかっただけよかった。もしつぶれて
けが人や意識の無い方が続出していたらどうだったのだろう。
忘れもしない3.11は自分が休みで職場にいなかった。
蘇生法や救急法を学んだ人がもしいなかったらどうだったのだろう。
結局それが東電のようにいなくて災害が大きくなればなるほど、
私がもといた職場だってたたかれるのだ。
これ講習が終わって、青森から帰ってくるとき、松田直樹の
ニュースを知った。若いのでびっくりでショックだった。
なんとまあタイムリーなことかと思った。
チームにAEDが置いていなかったことをマスコミがとりあげ、
チームやJFLはたたかれている。
いつの間にか、「AEDがあったら助かったのに」と
言わんばかりか、そういう情報の流し方になってしまっている。
大問題もいいとこだ。
これを機会に本当にしなければならないのは、
できるだけ多くのひとが心肺蘇生法やAEDを勉強することだ。
ネットでは「なんでAEDがないんだ。スポーツをやるところとして最低。
AEDがあれば今頃生きてた」とか好き勝手言い始める。
実際、AEDは心室細動か無脈性心室頻拍で作動する。
いわゆる電位異常でなければ電気ショックは適応外なのである。
松田選手に装着しても、「ショック適応なし」とガイダンスされた可能性もある。
もしすでに心停止していたら、AEDはあったとしても
使い物にならなかったのである。
となれば、居合わせた看護師がしていた心肺蘇生法が最善の処置。
本来ならば、看護師よりももっと倒れてもっとも近くにいる人が
蘇生法を始められるように、みなが知識技術をもつように
しておくことのほうが大切だったのではないのか?
テレビでは、急にAEDの使い方なども始まった。
そこにでてくる方が教えていることは、
G2005の内容だった。
しかも、意識確認して、そのあと呼吸がなかったら心臓マッサージとか完全に
違うことを言っている指導者もいた。
AEDも、心電図を解析中も心臓マッサージをすることに
とっくになっているのに、テレビでは解析中は患者から
離れてくださいとなっている。
今は松田選手の亡くなったことへの報道が多いが、
もうちょっとほとぼり覚めたら次はかならず
矛先をチームに向けてくるはず。
AEDを置いていなかったと。
たしかに、置いてなかったのはリスク管理としては甘い。
でもAEDが無かったから亡くなったというのは、
言語道断。
そんなことをあおってどうしたいのか?
それを言うなら自分らがきちんと蘇生法とAEDを勉強してから
論じてほしい。
なまじっかな知識で蘇生論を言われると本当にテレビを破壊
したくなる。。。。
こんな伝え方してたら、AED使って蘇生しなかったら
使った本人が悪いみたいになりかねない。
AEDはあくまでCPRの補助的な役割で、
CPRがあってこそAEDの有効性が向上する。
これをきちんと伝えないと、いくら
常備される場所が増えたとしても、救命率は絶対にあがらないし
逆に下がるだろう。
アメリカではAEDが各個人の家に1台ある時代。
でも、一時アメリカでも救命率が下がった。
AEDがあれば大丈夫という気持ちになり、CPRをやらなく
なったという背景がそこにあるのだ。
それでアメリカもCPRの研修時にAEDを入れるようになったのだ。
完全なる愚痴になってしまった。
でも、納得いかないんです。
松田選手の今回のことを無駄にしてほしくないのです。
どうか、我がいた病院リハビリ科職員をはじめ、
関わるいろんな人が少しでも向き直ってくれることを祈る。
セラピストであるまえに、医療人だから。。。。
完全長文になりすみません。
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時間的にまたまた一昨日になってしまったわ。
一応、昨日は日中は訪問治療。
夕方から前の職場での救命救急に関する講師。
実は、私は救命救急のインストラクターも資格として
もっており、年に何度か講師を頼まれたり
講座を開催したりしている。一応、AHA(アメリカンハートアソシエイション・アメリカ心臓協会)
のヘルスケアプロバイダーインストラクターになる。一般市民向けよりは、
医療者やスポーツ指導者向けの指導員の位置づけになる。
私がトレーナー時代からCPRに関することには
必需品であったが、やはり毎年実技をやるだけでは
実践で使えないと思い、インストラクターまでとった経緯がある。
そのこともあって、これを医療職・介護職向けにも
普及しようとこれまで頑張ってきた。
昨日は、ケアセンターで、災害時の救命救急というテーマで実施。
これも、以前は全く関心の無かったことにしつこく
施設内で勉強会をやってきたことが、少しずつ染みついてきた
結果なのである。
でも、なかなか実技練習をするまでには至らないケースの
ほうが多く、普及とはなかなか難しいものである。
やはり、実際に自分が痛い目にあって初めて気づくことも多いから。。
これまでの復習と、G2010(救命救急も医療保険や介護保険と同様、改正がある。)
の紹介と、震災から学ぶべきことを1時間という短時間で実施。
特に、震災から学ぶべきことを中心に話を展開。
東京電力や政治をみていて、それをうちの会社や組織に
あてはめてみよう。。。。
同じようなことが起こりやしないか・・・・?
可能性の少ないことに対してきちんとマニュアルを整備し、
それを実践で生かされるように日頃から鍛錬していることが、
結局こういった災害時には実践力が問われ、その実践力で
大きな評価を得たり、ボロクソに言われたりするのである。
そこまできちんと気配りができるかとかは、
結局普段の接客や業務での気配りにも共通するのである。
医療職や介護職(特に医療職)は、残念ながら救命救急技術を持ち合わせていないケースが
多い。
近くに医者があり病院があるから、「必要ないでしょ」という
意識が強い。
現に、自分がいた病院には、私の所属するケアセンターのリハビリ室に
AEDが置いてあるだけで、病院には1個もおいていない。
私が来たときには、リハ職員は、1回も心肺蘇生法や、
救急処置も勉強会すらしていなかった。
これ、現実でした。
でも、リハ室でも循環器リスクのある方をたくさん歩行させたり
するわけだし、いつ倒れてもおかしくない方に運動療法という
手段を使って治療をするのであるから、「怖い」という感覚と、
「もしここで倒れたら自分はどうしよう」という感覚が本当はほしいのである。
で、でも特になにもしないでいると、倒れた時に、
ただ見ているだけで何にもできず、そのことにショックを受けて
何日か休んでしまったりするセラピストを何人か知っている。
心停止が起きた患者に対して、医療職が何も施せないことは、
地域でもあっという間に噂は広がる。「あそこは医療系の施設なのに、
救急処置もできないのよ。殺されるわよ。」と・・・・
リハ室ならず、訪問リハで、訪問したらお亡くなりになっていたケースも知っている。
訪問は、周囲に助けてくれる人もいないので、まさに
孤独の戦い。救急車がくるまでは、自分でなんとかしないといけないのである。
自分がいた施設の職員や、近隣の職員で始めた毎年の資格認定コースには、
今現在役35人ぐらいのPT・OT・ST・看護師が頑張って毎年研修をしている。
こうしたことに出てこれる人は、実はなにか不安をもっていたり、
もしくは実際の場面で自分がなにもできず悔しくて受講するケースがほとんどで、
自分の病院の療法士は2人くらいしか来ないのが事実。
これ、本当にさびしいよな〜
で、災害時。今回は幸いけが人を出さなかったが、建物の破壊はかなりあった。
もし建物がつぶれでもして、大人数が出血したり心肺停止していたら、
動ける職員は何人いたのでしょうかという話から導入。
終了後には何人かの人が、実技を受けたいといってきた。
ぜひ、こんなケースが一人でも多くなり、みんなでもっと
きちんと取り組んでいただけたら幸いである。
できれば、なにもできずに後悔するよりも、なにかできるように
用意をしていて、そこで思ったようにできなかったから更に
勉強する気持ちをもっていただきたい。
医療職としては、医療を行う以前にもっていなければならない知識であり技術ですから。。。
講義聞くだけでなく、実践力を養ってほしいものです。
必ず自分に返ってくるから・・・
セラピストは、治療技術に走りたがる傾向強いので。
その前に、医療職でありサービス業であり、
人間を扱う仕事である。それに必要な知識や、人間性、
気遣い、心配りを養いたいものである。
いや〜長文。
すんません。。。。。
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