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『将国のアルタイル』6巻。

四将国に武力叛乱を起こす様に密命を受けたマフムートは、ムズラク将国を離れ、ブチャク将国に入り、叛乱に荷担してくれそうな王族捜しを行うのだった。しかし、ブチャク将国の耳役から帝国からの新街道工事が着々と進行している事を目の当たりにすると、一刻の猶予もないと、二手に分かれ、ブチャク将国はバヤジットに任せて、自身はクルチュ将国に向かうのだった。

アイシュの婿となる将太子オルハンを頼り、将王セリムとの面会するマフムートであったが、話もそこそこに捕らえられ、牢に入れられてしまうのであった。しかし、それは常に帝国の密偵に見張られている為疑惑をかわす為であった。牢に繋がる秘密通路から現れる将王セリム。自身は大トルキエから独立し帝国に付くつもりはなかったが、小国故に強者に付く選択をせざるを得なかった。そこで四将国を親トルキエにする為に、将太子オルハンの結婚式を利用し、参列した三将王を暗殺する謀略を進言するアイシュ。アイシュの事を思うと政略結婚を行ってよいものかと迷うマフムートだったが、当のアイシュは世の中、儘ならぬモノと割り切っていた。

クルチュ将国ではそのような運びになっている一方で、ブチャク将国では残ったバヤジットが、将王ウズンの45番目の将子イスマイルに捕まってしまっていた。だが、イスマイルは商人の目で帝国との同盟がブチャク将国にとって害になると予測していた。と言って、今のままでは帝国に付いていた方が良い…そこでトルキエに付く得を求めるのだった。兵力的には約24000vs約6000で圧倒的な不利である…そこでバヤジットが示したのは、極東の小国の秘密兵器"東弓"…銃のようなモノね…77丁であった。その後の取り扱いでまた揉めそうな感じはするが、ともかくそれを見たイスマイルは協定を結ぶのだった。

将王殺しは混乱を招き、そこを帝国に衝かれるかも知れない…マフムートは演劇を利用し、それとなしに現状の政治を民衆に訴えかける策を取る。これにより民衆の支持を得、叛乱する事なしに、暗殺によって速やかに政権交代を行おうとするのだった。
着々と準備が整い、後は三将王の来訪を待つだけとなるが、ここで思わぬ事態が生じるのであった。あくまで迅速に四将国の掌握を目指すザガノス将軍に対し、あくまで話し合いでの解決を模索するサルジャ将軍が式典に参加する事を口実に四将国に赴き、トルキエで行われようとしている謀略を三将国王に話すのであった。これを機にムズラク将国の王バラバンは、バルタとブチャクの三将国全軍でクルチュ将国を潰す事を決断するのだった。
そのサルジャ将軍の思惑を的確に把握していたザガノス将軍は、三将国が全軍を上げてクルチュ将国を目指す事を見越し、トルキエ軍を三将国に向かわせ、占領を目指すのだった。…最小限の犠牲で最大の効果を上げる。帝国に付き入る隙を与えない覚悟のザガノス将軍だった。

その最小限の犠牲となる予定(w)のマフムートは、三将国が全軍を上げてクルチュ将国に向かう事をすぐさま察知するのだった。すぐさま臨戦態勢を取ろうとするが、ここに来て将王セリムが、マフムートたちの首を差し出す事で攻撃を回避しようと行動に出るのだった。…戦いかそれとも降伏か。将王セリムは降伏を選ぶのだった。
しかし、目の前でアイシュが殺される事を良しとしない将太子オルハンは、初めて父セリムに反旗を翻すのだった。自らの手で父親を刺してしまうオルハン…父からの最後の言葉は励ましだった。
"くじけるなよ"

オルハンがクルチュ将国の軍を掌握する。倒すべきは城外にいる三将国連合軍。圧倒的兵力差にマフムートはどう戦うのか?

次巻へ。
:急転直下、戦いになってしまう
どうにか1将国の協力を得るマフムートだが、孤立無援である事は変わらない。兵力差を覆す事が出来るのか楽しみですね。


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