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アメリカ出身の放送プロデューサー・デーブ・スペクターさんは今回の衆院の解散を 「タイタニック」と名付けたそうです。 古い自民党が沈没しようとしている、昨年9月に福田さんの後を受け総理総裁として、 新任総裁としての人気があるうちに解散総選挙を行うことを期待されていました。 4年前に行われた「小泉郵政選挙」で2/3の議席を獲得するという快挙に驕り、数々の 案件をその圧倒的な多数で審議を行わないまま、強行採決を連発してきました。 自民党は随分前から行く手に大きな氷山があることに気づいていたいました。しかし、 何もしないまま楽観的な船長が「そのうち氷山は解けるはず」との思いでしょうか、舵を 切らず、助言する人もいたには居たのでしょうか、国民感情とベクトルの違う判断をし続け た結果、政令指定都市の市長選及び東京都議選において、 という象徴的な惨敗を喫したのです。 この風はとても収まりそうもありませんので、9月には政権交代がなされることと思います。
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折々の気付き
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7月21日解散。8月30日投票という日程を麻生さんが決断。実際にはこの日程は自分 で決めたわけではないようです。 「信じられないくらい最高の気持ち。しがらみがなく、変えていけるという新しさを区民 が求めた結果だ」。 7選を目指した自民現職の都連幹事長、内田茂氏(70)と共産新人、牛尾耕二郎氏(37) を破り、初当選を決めた民主新人、栗下善行氏(26)は千代田区岩本町の選挙事務所で支持者 と喜びを分かち合った。 午後10時前に「当確」の情報が流れると、叫び声を上げ、目を潤ませながら支援者や海江田 万里前衆議院議員らと抱き合った。 栗下氏は若さを前面に出した選挙戦を展開。自転車で選挙区内を回り、マンションに向けて演 説をしたり、幼稚園前で辻立ちするなどして子育て世代の無党派層を中心にアピール。 「日常の不安や不満、怒りは未来を担う世代で変えられる」と訴えた。 「民主党は『政権交代』を言っておられます。しかし、現実的な政策も財源も、示されておら れません。 これはわれわれから見たら、国民不在の党利党略以外、何者でもないと存じます。私と与党は この10カ月あまり、経済対策、景気対策、この1点に全力をあげてきたところです。経済危機 から皆さん(企業献金をした人?)の生活を守る。これが、政治の責任だと考えています。 景気回復のため(どさくさまぎれに各省庁の施設に多くの予算を)には、やっとというところ まできた。ここで手を緩めることはできません。 経済対策は引き続き、責任ある政党のもとに実施していかなければならないと確信していま す。 民主党にこれからのこの経済対策を任せることはできないと存じます。何でも反対(民主党 修正案を出しても取り入れることがなかった)、少なくとも、4度の予算(効果がないから反 対)に反対でしたから」 先ごろイタリアで開催されたサミットでもレイムダックの麻生さんとまともに対応した首脳 は残念ですがいませんでした。 東京都議選の最終投票率は、55%を超え、森元首相のいう無党派が起きてしまったことが この結果という風となったのです。 都議選の受けて報道機関が行った世論調査を視ると、ほとんどの数値がダブルスコアで民主 党有利と出ています。 民主党の選対によると、民主党の単独過半数も視野に入ったとのことです。
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リーマン・ブラザーズの破綻後の2008年9月に与謝野大臣の発言が日本経済云々・・・ である。現状認識が正確に出来なければ、その対応が的外れとなることは必然の結果である。 昨日行われた東京都議員選挙の結果について、過去ワースト記録に並ぶ38議席という眼を 覆う惨敗となった。 政府・与党連絡会議での席上、麻生太郎首相は、東京都議選で自民、公明両党が過半数の議 席を維持できなかったことについて「自民党内のごたごたが悪影響を与えたことは否定できな い。党総裁として大変申し訳なく思っている」と陳謝した。 一方、民主党に関しては「(政権)交代だけ叫び具体的な政策を示さず、無責任だ。このよ うな民主党や野党に日本を任せることはできない」と批判。しているが、年金問題、高齢者医 療制度の国政の失敗を始め、政局より政策と言いながら、国債発行という手段により後世に借 金を付け回す手段をとり景気対策と称してハコモノに注ぎ込む愚を重ねている。 過去60年に及ぶ政権支配の弊害になすすべを持たない一千万都民は自民党に失望し、今 回の結果を出したことに対する反省もなく、民主党の政局戦略に乗せられ、都議選の応援演 説で、民主党のいう「政権交代は手段であって云々」と言っていたが、その言葉は、都民が 仕様がなしに自民党へ付きつけた最後通牒だったことになる。
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にピリオドが打たれたかにみえたが、最近、自民党の若手や中堅議員の間で はやり始めているのが、「AKIBA」ならぬ「ABA」だそうな。 その意味するところは「麻生太郎以外なら誰でもいい」。麻生太郎ではど うしようもない。何とかしてよ!と言いたい気分でしょう。 大体、鳩山さんを更迭した時の言い訳が、「民間会社の人事に口をはさむこ とは控えるべき」というものだったが、実際は、政府(財務省)が100%株 を保有するから会社の形態は民間会社でもその権限は政府に有るのである。 求められ、「気にしていない」ということだったが、麻生首相を支持する奇特 な人は17・5%(産経・FNN合同世論調査)と有権者の5人に1人もいな い状態。特に鳩山さんを更迭したことについても20.2%が理解を示したも のの71.3%間違った判断としている。 党内でも総裁選前倒しに賛成の議員105名の署名が集まったとか、古河選 対委員長がその人気にあやかりたいと東国原宮崎知事に衆院選出馬の要請に行 ったところ、「自民党総裁のイスが衆院選出馬の条件」とか言われ、総裁のイ スも軽くなったものだ。 当のイスの主は3年前から毎年代わって選挙目当てでまた主を代えれば4年連 続となり、責任政党のやることではない。
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上の言葉は、日露戦争に勝ち、一等国になったと有頂天になり、一等国の仲間入り した論功行賞と称して、政府の人間を100人も貴族にしてしまった。 そして、公候伯子男の華族(世襲貴族)の子孫に永久に貴族院議員の議席を保障す る恐ろしい制度作ってしまったのです。 維新後の新政府が採った人の登用は、「人間は階級によらない。知識や技能を備えた 人間が尊い」という基準で、身分制度の様な世襲を否定したことから、世の中のの仕 組を変えることが出来ました。 疑問が「世襲を止むるを難ずるの色あるを見て怪訝に堪えず」です。 そして、板垣は子に伯爵を継がせず一人で世襲廃止を実行したのです。 世界大戦突入を抑えられず敗戦となり、華族は世襲廃止はもとより、戦争で財産を失 い没落のみならず、戦犯となるものまで出たことで、歴史がその弊害を証明した。 |





