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年を重ねるごとに60余年住んでいる沖縄(生まれは大分県なのです)の歴史が知りたくなり、最近はこちらの方面の本を読む機会が多くなりました。そこで、自分が勉強したことについて随時アップして行きたいと思います。
いま、沖縄・琉球が興味深い!
初回の今日は琉球王国の「朝貢・冊封体制について
沖縄の歴史にとって、琉球王国の成立は今日の沖縄文化の基層を築いた重要な出来事でしたが、この王国の成立の背景には、14世紀半ばに建国された明(みん)による「朝貢・冊封(ちょうこう・さっぷう)体制」という東アジアにおける新秩序形成があったことの十分な認識が必要とのこと。
琉球が明の招聘(しょうへい)に応えて入朝したのは1372年の中山の察度(さっと)王が初めで、南山、北山がこれにつづいて入朝し、三山時代を形成しました。三山のそれぞれの呼称も明から与えられたもので、”山”とは島または国を意味します。
「朝貢・冊封(ちょうこう・さっぷう)体制」とは当時の中国(明)を中心とした東アジア社会の秩序体制のことで、中国には自らを”中華(文化の中心)”として位置づけ、周辺民族を”夷狄(いてき)〜文化の遅れた地域”とする中国主体の思想がありました。
中国皇帝はこの「中華の徳を慕って」中国に朝貢してくる国や部族の首長に”王・候・君・長”などの爵位を与えました。
琉球もその中国の呼びかけに応じて王国として認められ、明を中心とした東アジア社会の一員として迎えられたと言うことです。
次回はこの「朝貢・冊封(ちょうこう・さっぷう)体制」に組み込まれるとどんな良いことがあったのでしょうか。
それを調べてみたいと思います。
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21世紀の今日おきている日中関係をみるにも興味深い事だと思いますが!
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