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10月半ばから11月半ばにかけて、神社には全国のご遺族方が慰霊参拝に訪れ、その後各県の慰霊塔の前で慰霊祭や追悼式が行なわれています。
先日、なぜこの時期に集中するのか旅行会社の方に尋ねると、農閑期に入るため、この時期が一番巡拝に出やすいからとのことでした。
巡拝といえば、ここ沖縄でも農閑期である旧暦の8月から9月にかけて、ご先祖様にゆかりのある地を廻って、祖先へ感謝する季節行事が行なわれています。それは、首里から本島南東部にかけて巡拝する「アガリウマーイ」(東方御廻り)と本島北部の今帰仁方面を巡る「今帰仁ヌブイ」(今帰仁上り)という二系統に分けられます。
昔は、親族代表が徒歩で巡る重労働でしたが、今は貸し切りバスや自家用車で親族がそろってお参りする「巡拝ツアー」の様相が見受けられます。
今回は長くなってしまいましたので、次回「アガリウマーイ」の話を書きたいと思います。
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