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沖縄のお盆は本土の月おくれ盆(8月13日〜16日)とはずれて、旧暦の7月13日〜15日(地域によっては16日)がお盆の期間となります。
さて、このお盆とはもともとどういった起源があるのでしょうか。
一つは、仏教用語の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」からきた言葉で、サンスクリット語の、ウラバンナ=地獄や餓鬼道に落ちて、苦しんでいる。という言葉を音訳したもので、そこからお盆は子孫が、先祖や無くなった人たちが苦しむことなく成仏できるようにと供養する行事となりました。
もう一つは、日本に古くからある信仰で、冬の寒い時期(正月)と、夏の暑い時期(盆)に、たまだな(霊棚、精霊棚ともいう)を設置し、先祖の霊を迎えて供養する「たま祭り」のときに使った容器を「ボニ」と呼んでいたことから、それがなまって「お盆」となった。
とあります。
こうしたお盆ですが、沖縄での受容は、「世祖恵荘大王実録」1462年「李朝実録」にて、盆の中日に寺院で歴代国王の名を書いた位牌をテーブルにおいて、僧侶が読経していた。とあります。
では沖縄のお盆ではどのような形で行われるのか、それは、ウンケー(お迎え)→中日→ウークイ(お送り)となりますが、それぞれの日の説明と行われる行事は後日改めて書かせていただきます。
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