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竹富町教委「無償」要求確認 教科書問題
2011年12月27日
【竹富】竹富町教育委員会は26日、臨時委員会を開き、東京書籍版公民教科書の無償給与を文部科学省に求めていく方針を全会一致で確認し、県教育委員会に文書を発送した。竹富町だけ無償給与の対象外とする理由などを尋ねる質問文も再度送った。
文科省は育鵬社版を選定した教科用図書八重山採択地区協議会の答申に添って教科書を採択した石垣市、与那国町の両教委は無償措置の対象とする一方、答申通りに採択しなかった竹富町教委は無償の対象外という方針で、竹富町には育鵬社を採択して無償給与を受けるか、東京書籍版を自費購入するか判断するよう要求。今月末までに教科書の需要冊数を報告するよう県教委に求めている。 竹富町は文科省の方針を受け、教育委員会の採択権より協議会の答申の方が優先する理由や、東京書籍版を採択した教育委員全員による協議が無効である理由などを問う質問状を県教委を通じて文科省に送付した。 文科省は今月16日、教科書無償措置法に基づく協議を行った協議会の結果に添って採択した石垣市、与那国町が無償措置の対象であることや、全員協議は石垣市、与那国町の両教育長から合意していなかったとする文書が発出されているため認められないとする回答を出していた。 臨時委員会後に会見した慶田盛安三教育長は「文科省は質問に十分回答していない。(竹富町だけ無償給与対象外とするのは)説明なき結論だ」と強調。「協議会は結論ありきで疑問が多い。竹富町は調査員の報告書を大事にし、公平公正に採択した。保護者や地域住民の意向も反映している」と採択の有効性を訴えた。
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