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「嫌中・嫌韓のデマゴギー」について(2018年、右傾化分析レポート)

【今回のまとめ】
 1、歴史認識問題と結びついた日本のデマゴギー
 2、嫌韓・嫌中デマゴギーの背景・現場はメディアにある
 3、なぜ、日本の極右政治家等はデマゴギーをやめられないか?
 4、どうなる日本? (右傾化中の日本に潜む国家的リスク)

 --------------------------(以下本文)---------------------------
 1、歴史認識問題の大きな原因が日本側の極右勢力による「上から目線」で
  あることは、最近、新たに浮上した歴史問題の論点でもあり、東アジア諸国
 に対する「東アジア蔑視」の姿勢は百年以上続いている日本側の問題行動
 である。
    そして、中国や韓国を悪者にして国民の不満の矛先を中国や韓国・北朝鮮
 などの東アジア諸国に向けようとする政治的な動きが、与党や安倍応援団に
 よる「嫌中・嫌韓のデマゴギー」である。

 2、「嫌中・嫌韓のデマゴギー」の現場の大半は日本のメディアにある。
  歴史認識問題などで「韓国憎し」或いは「中国憎し」の国民感情を煽る目的
 で、一部の与党議員や安倍応援団と呼ばれる極右勢力によるメディアに対す
 る働きかけ(クレームを含む) も近年活発化している。
  また、ここ数年は、安倍総理自らもメディア関係者らとの会食を公然と行って
 いることから、日本のメディアがニュースやワイドショーなどの報道番組で扱う
 題材も政権批判を避けて、批判をする代わりに「嫌中・嫌韓の憎悪の国民感
 情」を煽るような報道内容が増えている。

 3、「嫌中・嫌韓のデマゴギー」は最悪の政治手法であり批難に値する行為だ。
   それでは、なぜ、安倍総理以下の与党議員や安倍応援団と呼ばれる人々
  は「嫌中・嫌韓のデマゴギー」を止められないのか?
      デマゴギーが止まない原因は「中国や韓国の悪口を言うことで仕事した
  気分になれる。」という今の日本の政治状況や社会情勢が大きく影響して
  いる可能性が高いだろう。
   「視聴率や発行部数を上げたい」という商業主義的な動機もある日本の
  メディアや政権に忖度しがちな公共放送などの報道姿勢も「中国憎し」や
  「韓国憎し」の排外主義に偏重している為、それらのメディアやSNSの支持者
  などの反応を見て、極右政治家等は自分の影響力を過大評価し、「中国や
  韓国の悪口を言うことで自分が仕事をしている気分になれる。」という錯覚
  陥っているようだ。
    他国や他民族の悪口を言っても日本経済にも日本外交にも何の利益にも
  ならないばかりか、日本にプラスになることなど一つも無いはずだが、それ
  でも、「中・韓の悪口を言うことで仕事をしている気分になれる。」と感じる極
  右政治家らの排外主義的な跳梁跋扈を促してしまう点がデマゴギーの恐ろ
  しさだ。

 4、最後に、日本人への意識調査によれば「中国に悪い印象を持っている日本
 人は8割超」らしい。
   つまり、情報の受け手である国民が「中国憎しなどの排外主義の気分に流
 されやすい」という心理状態に置かれているので、日本では、デマゴギーが
 成功する為に必要な環境は整っている。
   さらに悪いことには、「嫌中・嫌韓のデマゴギー」の誘惑に対し、日本の極右
 政治家が自制できない状態が続いているので、日本は国を挙げてとんでもない
 過ちを犯す危険が高まっているといえるだろう。
                                                以上


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