沖縄牧会問題研究会のブログ

このページでは、研究会の公の広報、告知の他、担当者さきはらのコメント等を掲載します。

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サキハラです。私事で忙しくしていて、ずいぶんとブログ更新が遅くなってしまいました。
先に石原からの報告もなされていますが、私からも、ご報告と、また今後の取り組みについて、
コメントさせていただきます。
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シンポジウムは、去る11月3日(木・祝)、予定通り開催させていただきました。
午前中は、主催者である私たちとの交流もかねて、「お茶会」という形で、
自由な意見交換の時を持ちました。途中参加の方も含めて、7〜8名の参加だったでしょうか。
初めてお会いする方もおられ、ごあいさつ方々、それぞれの意見を交換しました。
立場の違いをそのままで、良いひと時だったと思います。
午後からは、定刻の午後1時半より、シンポジウムを開催しました。
サキハラが「プロテスタント教会の現状と理想」というタイトルで、基調講演を行いました。
他の方もそうですが、持ち時間が一人15分だけということもあり、
かなり早口での発表となりました。(それでも5分ほど超過してしまいました...)
教会とキリスト者が、初代教会や宗教改革について、より理性的に学ぶ必要性を語らせていただきました。
続いて石原が「牧会と教会間協力の現状」というタイトルで、自らの経験を元に、
新任の牧師が赴任直後から、すぐにさまざまな委員会に入れられ、責任を負わされていく現状を報告しました。
次に重元が「資格としての牧師」というタイトルで、プロテスタント教会のさまざまな教団における、
「牧師の資格」の現状を報告しました。「牧師になる」のに、ずいぶんと時間と学びが必要な教団もあれば、
「按手礼」の出所が定かではなく、「自称」でも「牧師になれる」現状なども、報告されました。
最後に被害者の立場を代表して、沖縄リバイバル教会元会員で、裁判の原告となられた
上江洌尚子さんが、自らの体験を下に、問題のある教会がどれだけ信徒やその御家族に対して、
人生を狂わせるほどの悪い影響を与えるのかを、お話くださいました。
特にこの上江洌さんの発表は、ご自身の体験と重なり合うように聞かれた方もおられたようで、
会場には涙を拭いながら聞いておられる方の姿も、見られました。
 
発表終了後は、会場との質疑応答と意見交換のときももたれました。
参加者の中に、研究会所属の3牧師以外、一人も牧師の参加者もおられなかったことから、
そのことについての質問もありました。
「これが教会問題についての現状です。しかし誰かが継続し続けることで次につながります。」
等の返答もなされました。
その他、「ネットを活用し、キリスト教会以外の方々にも、より知っていただくべきだ。」との意見もありました。
 
当日は、ご家族でお越しの方もおられ、参加者は30名弱ほどでした。
関心のある方は、現在の所属教会に関わらず参加されているのが印象的でした。
予定時刻にシンポジウムを終了した後も、旧知の方や、新しくお会いする方等、
ずいぶんとゆっくりとそれぞれでお茶の時をもたれていました。
シンポジウム自体は時間の関係もあり、駆け足の消化不良の感もありましたが、
このお茶の時間で、少しゆったりと、それぞれの意見交換もできたことと思います。
 
シンポジウムの発表資料については、沖縄牧会問題研究会HPの「資料」のページに、
PDFファイルにてアップしていますので、当日参加がかなわずとも、ご興味のある方は、
どうぞダウンロードしてご覧ください。
また続けてご質問やご意見のある方は、私サキハラか、研究会の石原、重元まで、
お気軽にお電話、メール等にてお知らせください。
当日のご感想やご意見も、もちろんお聞かせください。
 
さて、最後に、今後の予定について。
 
シンポジウムの開催後寄せられたご感想や意見を元に、
研究会としては今後以下の形で連続3回の学び会を持つことに致しました。
特に「発表者(特に被害者)」の体験をもっと聞きたい、との声が多くありましたので、
内容は、「被害者の立場」から体験発表をしていただき、
その後私たち牧師の立場からコメントを、
その後参加者との質疑や意見交換を行う、という形を考えています。
それぞれにお忙しいことと思いますが、どうぞ予定をご確認くださり、
ご興味のある方はぜひご一緒ください。
また3回の学び会については、必ずしも全部に出席しなければならないものではありませんので、
「まずはお話を一度聞いてみたい。」という方も、どうぞ遠慮なくご参加ください。
詳細については後日またお知らせいたしますが、既に決定している「日程」のみ、掲載しておきます。
 
第一回 2012年1月21日(土)午後2時〜 於:キリスト希望教会
第二回 2012年2月18日(土)午後2時〜 於:キリスト希望教会
第三回 2012年3月17日(土)午後2時〜 於:キリスト希望教会
 
(日程はすべて毎月の第3土曜日となっています)
 
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。
 
クリスマスから新年と慌しい日々ですが、
クリスマスの福音のメッセージが、一切の混ぜ物なく教会で語られ、
主のみこころがなされるようにと心より願い、祈りつつ...。
 

閉じる コメント(10)

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「宗教法人法にキリスト教に関する特例条項を加える」ことの立法化を目標としながら、こういったテーマに取り組んでもらえそうな国会議員を呼んでの勉強会などがあったらいいなあと思います。 削除

2011/12/18(日) 午前 9:08 [ 池城安敏 ] 返信する

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「1946年の10月に、農地改革の法案が成立し、それにより、10万人の地主の農地が強制的に小型農家に渡されました。これに始まる5年間の農地改革で、600万世帯の土地所有権が影響されることになり、官僚40万人もその施行に携わることになりました。そして、けっきょく土地の代償として支払われた賠償金は、1反(約991.7平米=300坪)当たりタバコ13箱だけでした。」(世界銀行の報告書より) 削除

2011/12/22(木) 午前 4:28 [ 池城安敏 ] 返信する

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「この大略奪は、その後の教育において一貫して最大の善なるものとして謳われてきましたが、これにより、『条件次第で人のものを奪っていいよ』という『略奪思想』が国民の心に植えつけられることになりました。」(『略奪大国』ジェームス・スキナー著 2011年12月25日初版発行 215p より) 削除

2011/12/22(木) 午前 4:37 [ 池城安敏 ] 返信する

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来年続けて学び会あるんですねえ。
沢山参加者いると思います。
一度参加してみたいと思います。頑張ってください。 削除

2011/12/31(土) 午前 10:40 [ 参加希望します。 ] 返信する

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日本基督教学会(私の名前に付けているリンクを参照)で扱われている議論や考察、あるいは、その学会の会員となっている組織や研究所で行われている議論や研究、あるいは考察などを、この研究会でも時々扱うようにすれば、若い人たちを惹きつけることができるような、魅力のあるシンポジウムになると思います。 削除

2012/1/2(月) 午前 10:47 [ 池城安敏 ] 返信する

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経済学の基礎を初めて据えたアダム・スミスについて。彼は、スコットランドの神学校を出た後オクスフォード大学の学寮に入り、さらに研鑽を積むことを願ったのですが、彼がオクスフォードに在学していた6年間、一度も講義が開かれませんでした。しかし、ただ無為に時間をすごしているわけにもいかなかったので、彼は図書館に毎日通い、ギリシャ語や古典の研究を丹念に行いました。オクスフォード中退後、あるきっかけからグラスゴーの大学で教え始め、副学長にまでなったのですが、41歳頃に大学を辞めて、ある貴族の家庭教師になりました。(続く) 削除

2012/1/4(水) 午前 4:20 [ 池城安敏 ] 返信する

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(続くから)
あの有名な「国富論」の着想はスミスの人生のこの時期に与えられました。研究会やセミナーをやるからには、アダム・スミスの「国富論」のような、真に世界を揺るがし、その後も長く人々に益を与え、長く人々に良い影響を与え続ける研究成果を生み出すことを目標に行わなければなりません。神さまの導きがあれば、神学以外の分野に進むことも、また、アダム・スミスのように、これまで存在しなかった分野を生み出すことも躊躇すべきではないと私は思います

私の名前のリンクにアダム・スミスの生涯と業績についての参考文献PDFがあります。ぜひ、読んでみてください。 削除

2012/1/4(水) 午前 4:26 [ 池城安敏 ] 返信する

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アダム・スミスの「国富論」の全文のPDFを私の名前のリンクに付けました。全文を読むのはなかなか大変ですが、少しでも読んでみることをおすすめします。 削除

2012/1/4(水) 午前 4:51 [ 池城安敏 ] 返信する

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facebook でつながったある人とのやりとり

Aさん

池城 安敏様
謹賀新年
今年も、宜しくお願い致します。

磐田市より
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池城 安敏

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

那覇市より
--------------------------
Aさん

沖縄ですか?
大変ですね
いろんな問題があって
アメリカの軍隊は、必要かな? 削除

2012/1/4(水) 午前 9:29 [ 池城安敏 ] 返信する

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池城 安敏

必要です。私は軍用地地主なので、私の軍用地料を支払ってもらうためにも必要です。もちろん、今のは冗談ですが、私が軍用地地主であるというのは本当です。日本だけで東アジアの力の空白を埋めることが出来るのであれば沖縄に米軍は要らないと思います。しかし、日本のお隣さんたちは、中国、韓国、北朝鮮、ロシア、そして沖縄のすぐ南には台湾。我々沖縄人は、与那国島や西表島や石垣島などにはお年寄りや女性と子供しかいないのでそれを中国や台湾にくれてやれ、とは決して思わないのです。中国などは、尖閣諸島どころか沖縄県ですら、幕末までは日支両属で、中国に朝貢していたのだから中国に返せ、などという始末です。これらのお隣さんたちは、とても日本だけで相手にしていられるような方々ではないでしょう。アメリカにも相手にしてもらわねば、我々日本人は忙しすぎて死んじゃいますよ。

そういうわけで、私は、沖縄には米軍と米軍基地は絶対に必要だと信じています 削除

2012/1/4(水) 午前 9:31 [ 池城安敏 ] 返信する

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