沖縄のあまのじゃくの感想。

地元沖縄を敢えて褒めない自分でも変わっていると思う(・∀・)

オノコロさん〜フランス革命

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人はものごとを決めるとき、
どうやって決めるのだろうか。

  考えて決めなさい。

これは、小学校から言われてきたことかもしれない。

  合理的に決めなさい。

確かに、会社のセミナーではそう言われるだろう。
しかし、考えて決めるのなら、コンピュータだ。
身の回りに、たまにコンピュータみたいなやつもいるのだが、
いいヤツは、多いだろうか・・・?
むしろ、そういう奴は、
冷たい奴で、理屈で動くので付き合いにくい・・・。

実は、コンピュータが登場するまで、
合理的に、論理的に考えるというのは、

  人間にだけ与えられた神の資質だ、

と考えられていた。
しかし、現実には、我々は、

  情緒豊かなヤツと付き合う
  屁理屈野郎は、ぶっとばす

として生きている。
第一、人間が合理的なら、戦争も、倒産もないはずだ。
しかも、理屈に立つほうが、喧嘩になる・・・。

これは、そもそもの

  考えて決めなさい。

怪しい、ということなのだ。

いまや、なんだ、所詮パソコンか。ってことだし、
されど、パソコンかってことなのだ。

イメージ 1
動画: マック君とパソコン君(クリック)

「パソコン」になりたくないなら、読んどけ
という記事を公開された。

転載して、お届けしよう。
世界の保守主義者たちの著作の引用文中の〔 〕内は、著作の翻訳者注であり、( )内は(=ブログ作成者/転載元)の補足解説部分である。≪≫≪≫内はうまやど(オノコロ)の補足である。
なお、読みやすいように、適宜原文の意図を損ねない範囲で表現を改めた。

なお、ここから2回分は、若干眠い。
しかし、その次の回の前フリとして重要なので、
がんばって!!

以下、転載


―――――――エドマンド・バーク保守主義―――――――
―――――保守主義哲学の神髄―――――
E・バークAハミルトンJ・ジェイJ・マディソン
A・トクヴィルオルテガガセットFA・ハイエク
D・ヒュームギュスターヴ・ル・ボン ・・・
世界の偉大な保守主義(哲学)者からの現代日本国への警鐘
――711参議院選挙投票日までに必読の政治哲学(6-1)――
―――――――――――――――――――――――――――

ヒュームの道徳哲学
情念と理性の関係

 それではヒューム道徳哲学の本論に入ろう。
 ―――D・ヒューム道徳哲学(その1)―――
 ―――デヴィット・ヒューム『人性論』、世界の名著 中央公論社、第三篇513515頁(ここから)―――
 哲学において、・・・ありふれている主張はこうだ。情念(気持ち)理性(論理)の戦いについて語る。そして理性を優先させる。結論はこうだ。人々は、理性の命令に従う限りにおいてのみ有徳であると。
《西洋人は、もうこのレベルでおかしい。これは、気持ちと理屈はどっちが正しいのか、ということを言っている。そして、理屈の方が正しいと・・・。それじゃ、女にはもてまい(爆)。これはおいておいて、西洋ではこんな論争を死ぬほどやっているのだ。ふぅ》 
 理性的被造物(=人間・人類)は、すべて自分の行為を理性によって律するよう義務付けられており・・・、古代でも現代でも、道徳哲学の大部分はこうした考え方をもとにしているように思われる。《人間は、ロボット・パソコンであるというのが、西洋哲学の前提なのだ・・・》
 そのように情念に対する理性の優位が想定されたいる。だからこそ、形而上学的な議論にとっても、一般向きの演説にとっても、ゆとりのある戦いができる。形而上学とは、世界の起源は何か、世界は何からできているのか、これらを推論することで、そこから魂や神の有無などを証明しようとする合理哲学
 理性永遠性不変性神的起源は、理性の優位派が有利になるように理論化され、掲げられてきた。一方、情念(を貶めるべく、情念)盲目性不定さまどわしが強く主張されてきたのである。《気持ちだけじゃモノは作れないでしょとか、気持ちは変わるけれどお金は変わらないよとか》
 しかしながら、こういうすべての哲学の誤りを示すために、私は次のことを証明したい。《ほらほら、ヒュームはいいヤツだ。》
  • 第一に理性だけでは決してどんな意志の働きにとっても動機となり得ないこと、
  • 第二に意志を導く際に理性情念と対立することは決してあり得ないこと、である。
《第1 理屈でものは決めないよ。第2 最後はあきらめて納得するよ。ということは、理屈は負けた・巻かれたということ。 好きだから、結婚しちゃった。親は反対してたけれど、最後には良いって。ということなのだ
 ・・・知性は、二つの異なった仕方で機能を発揮する。すなわち、
① 論証をもとに判断するか《頭で考えて判断する》
② 蓋然性(=確からしさ・確実性)をもとに判断するか、《直感で勝負する》
言いかえると
① 観念の抽象的な関係を考察するか《1+1=2》
② 経験のみが知らせる対象(=観念の対象であり、観念とは別個の持続的な存在=物自体のこと)の関係を考察するか、《私と彼氏が結婚する》
である。
 ところで、第一の種類の推論だけで、なんらかの行為の原因になるなどと主張されることはほとんどなかろう。《ですよね。》
 推論の本来の領域は、観念(=知覚)の世界である。そして意志はつねにわれわれを実在(=対象=観念と別個で持続的な存在=物自体)の世界にある。そう考えると、論証意志作用とは相互にまったくかけ離れている(=働きかける世界が異なっている)ように思われる。
 なるほど、数学は機械的操作のすべてにおいて有用だ。算術はほとんどすべての技能職業で有用である。といっても、数学や算術(=観念)自身が(対象・物自体への意志作用に)何らかの影響を与えるわけではない。《理屈です。パスしてください。》
 (〔=ブログ作成者の解説:われわれが、自分の意志によって、何らかの行為をする時に、必ずしも、数学や算術を用いて計算してから行為したり、推論を重ねて熟考して判断を下したりした後に、行為を起こすわけではないことから、自明であろう)《いつもは、あまり考えずに行動しているではないか、ということ。そうですよね。ということは、計算や推論は決定的じゃないでしょ、と言っております。》
 ・・・こういうわけで、抽象的あるいは論証的な推論がわれわれの行為に影響を与えるのは、原因と結果に関する判断を正しくする《修正してくれる》場合だけだ。それ以外の場合には決して影響しないのである。

 さて、この因果についての判断から、次の作用について考えてみよう。知性第二の作用(=意志を導く際に理性情念と対立することはあり得ないことの考察)についてである。
 何らかの対象からあるいはを予期するとする。すると明らかに、われわれは、その結果として嫌悪または愛着感動が起こるのを感じる。そして、この不快または満足を与えると思うもの(=不快を予期させるもの)を避けよう、あるいは(快を予期させるものを)取り込もうというという気に駆られる。
 また、こうした感動がおこると、そこからはじまって、あらゆる面に視線を向けて(=視線を向ける衝動を起して)、そのもともとの対象(=快あるいは苦を予期させた対象)と因果の関係によって結合しているもの(=もとの対象と因果関係のある別の対象)をどんなものでも包みこんでしまう。《好きになったら、その人に関係しているどんなものでも好きになってしまう》
 そこで、この関係を見出すためにここに推論がなされ(=感動に影響された対象の間の因果関係を見いだす・あるいは変更する推論がなされ)そして、推論が変わる(=対象の間の因果関係が変わる)のに応じてわれわれの行為もそれに伴って変化を受ける。《彼が、サッカーが好きだとなれば、サッカーが好きになり、いや音楽が好きだと分かれば音楽が好きになる》
 しかしながら、この場合、明らかに衝動理性から起こるというのではなく、衝動理性によってただ導かれるだけのことである。《推論したから好きになったんではなくて、音楽が好きなんだと推論の結果わかったら、推論はどこかへ行って、ただ勝手に気持ちが流れる》
 ある対象に向かって愛着または嫌悪が生じるのは、あるいはの予期からである。そして、これらの感動はその対象(と他の対象と)の原因や結果(の関係)へと、理性経験に指示されるにつれて広がってゆく。《推論・推測できるものへどんどん気持ちが流れてゆく》
 しかし、もしそういう原因や結果(の関係)がわれわれにとってどうでもよい(=興味のない)ものであれば、これこれの対象が原因でこれこれの対象が結果であると知ることが、われわれの関心をひくことは決してあり得ない。《流れていくけど、興味のなさ過ぎるものまでは広がらない。彼が小学校の時にはいていたパンツの銘柄など知ってもしょうがない》
 対象そのものがわれわれの心を動かさない場合には、それらの対象(と他の対象と)の〔原因と結果の〕結合は決して(もとの)対象になんらかの影響力も与えることはできない。《関心がないものなら、気持ちは流れない》
 ところで、理性この(対象の間の因果関係の結合を見出すだけである。だから、(理性が見いだした)対象(の因果関係の結合)がわれわれの心を動かしうるのは理性によってではない(=理性によるものではない)ことは明らかだ。《もし理性によるなら、関係のあるあらゆるものへ気持ちが流れなければならないが、そうもならない》

 《結論: このように、理性だけでは、いかなる行為も生みだせない。意志作用を生み出せない。だから、これから推理して、同じ理性という機能が意志作用を妨げたり、情念あるいは感動と優先を争ったりもできないはずだ。この帰結は必然である《こうして、頭でっかちは粉砕されるのだ》

 (〔=ブログ作成者の解説:ヒュームの『人性論』を読んだことがない読者の皆さんにとっては、上記のヒュームの説明は、少し理解しにくいかもしれない。でも言わんとすることは、当然のことである。
 上記箇所の結論はごく簡単だ。われわれが何かの意志をもって何かをしようとする時、
    • 論理的な理性意志作用を起させて行為するのか、
    • 情念〔=ヒュームによる情念の定義:①恐れ/望み/喜び/悲しみ/嫌悪/欲望/安心/失望、②憐み/羨み/愛憎/高慢/野望/卑下/誇り/寛大/悪意
    • あるいは、どちらが優先的であるのか、
という疑問に対して、誰でも解る当然の結論を哲学的に詳細に考察しているだけである。
 結論は当然、意志作用情念感動によって起される、ということである。
 しかし理性行為に全く関係しないわけではない。理性は行為の対象(=ある物体・事象)と対象(=その他の物体・事象)の間の因果関係を見出し意志作用の手助けをするだけである。理性の見いだした対象間の因果関係に対する感動(=愛着嫌悪)が、次の段階の意志作用の方向性を決定するのである。意思作用の方向性を決定するのは、あくまでも感動である》

 こうして、情念と対立する原理は理性と同一のものではあり得ない。(=情念の反対概念は理性ではない。ただ不正確な意味でそう(=理性と呼ばれているだけなのである。
 われわれが、情念理性の戦いについて語るとき、われわれは厳密に、哲学的に(論理的に)話しているのではない。
 (結論として)理性情念奴隷であり、またそれだけのものであるべきであって、理性情念仕え従う以外の役目を望むことは決して許されないのである
 ―――デヴィット・ヒューム『人性論』、世界の名著 中央公論社、第三篇513515頁(ここまで)―――

 (〔=ブログ作成者の解説: 以上で、ヒュームは、人間の意志作用行為における情念感動理性の関係を明らかにした。次に、ヒュームから、理性道徳の関係を学ぶこととしよう)
20100626ブログ掲載】

転載ここまで

ヒュームによる「理性道徳の関係」については、6−2へ

転載元転載元: オノコロ こころ定めて

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転載ありがとうございます。

2010/7/4(日) 午後 7:19 うまやど

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合理的に決めても、義によって決めても争いは起きるでしょうね。
争うための理由付けにしているのかも知れません。

2010/7/4(日) 午後 7:45 [ テラノ助 ]

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オノコロさん

自分の為でもあります 転載は・・
観たい時 思い出したいときにと^^
いつも お世話になります ホントに有り難いんですよ

解説がないと難しくてマトモに理解出来ないし
今も薄っすらなだけです^^

2010/7/4(日) 午後 8:23 あまのじゃく

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テラノ助さん

争いが無くならないから
理想を求め 答えを探すんでしょうね・・

2010/7/4(日) 午後 8:24 あまのじゃく

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この記事も難しかったですね。
わかったつもりになってもすぐ忘れそう。(^_^;)

2010/7/4(日) 午後 9:26 [ - ]

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なんだかなぁさん

そうですよね^^ 同意。

2010/7/4(日) 午後 9:32 あまのじゃく

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中学生の息子がぽつり
「学校は、皆が同じ事をして、同じように感じるように強制する場だ。」

2010/7/4(日) 午後 11:10 [ puumin ]

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ぷーみんさん

わかりますね それ
尾崎豊の「卒業」歌詞の様な事していました^^
中味は違うが意味わかりますね 体育館のガラス全部夜中に・・

2010/7/5(月) 午前 1:21 あまのじゃく

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「著名人の名前」が一杯出てきました。「頭の回転のよいヒトの特徴」ですね。「過去の名著に依存しないアイデア」を、「覗いて見て」下さい。

2010/7/15(木) 午後 1:51 [ tjr*ds*32*3 ]


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