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…どうでもいいことだが…。
日本は本当に沈没してしまうのではないのかなぁ…、なんて考えてしまう。
連続で首相の椅子をほっぽリ投げる総裁を輩出した自民に変わって60年ぶりに本格的な政権交代を果たした民主だったが、蓋を開ければ、結局、誰も何もできずに終わりそうだ。
事業仕分けも、予算再編も、特殊法人廃止をはじめとした行政改革も…。まったく無意味な「高速の無料化」はなんだかそろそろ終わりそうなので良かったが、それにしてもよくここまで何もせずに終われるものだ、と感心してしまう。
そんな民主党の「無策」の中にあって、最も「有罪」と言えるのは「公務員改革をやらなかったこと」だろう。給与の2割削減をはじめとした公務員改革は民主の掲げたマニフェストの大きな柱だったはずだ。それがまったくの手付かずに終わる。
公務員改革は今更ながらに必要度を増している。阿呆な高級官僚たちの懐を肥やすためだけに作られる法律や規制、そして特殊法人。そこに湯水のごとく税金が注ぎ込まれる。その挙句にできあがったのは「原発の安全神話」であり、「電気供給の安定神話」であり、「日本自体の安全神話」だった。でもそんなものは一瞬の地震ですべて吹き飛んでしまった。
だが、今もってそのおかしさを誰も追及しない。政治家はもちろん、監視役であるはずのマスコミがそれを追及しない。しないどころか、やってることは「政治家たたき」ばかりだ。「マスコミ改革」を恐れた大マスコミ様たちは「官僚の使いっ走り」しかできない状態なのだ。
そしてこれまでも電気の安全、安定供給の名の元に、「原発の安全神話」を結果として啓発してきた。電力会社の独占営業への「疑問」などこれまで取り上げたマスコミはなかったはずだ。原発を間接的に、いやある意味では直接的に推進してきたと言っていい。
そんな体質だから、本来は政治家と官僚組織、そして司法への「見張り役」であるべき立場であるはずなのに、結局のところ政治家の、それも「首相」の首の挿げ替えだけに生きがいを持ってきた。自民政権末期の首相も、そして民主の鳩山もそんな視聴率と購読部数第一のマスコミに殺された感は否めない。
さらに「小沢たたき」に続き、今では「菅おろし」である。そんな暇があるなら「公務員改革」の重要性を訴えるべきではないのか。日本が今、腐っているその原因は、公務員、特にキャリアと言われる高級官僚たちにあると思っている。
横の連携は取らず、政治家を補佐せず、「省益あって国益なし」の傲慢なありかたこそが日本沈没の原因なのだ。自分たちが「特権階級」であるかのごとく規制や規則をつくり、国民をコントロールしようとする。それは旧社会保険庁、厚生省の「年金詐欺」がいい例だ。挙句に特殊法人廃止のような無駄削減や予算組み換えはなしで
消費税までアップさせるつもりだ。こりゃぁもう「国家的詐欺」「嘘八百日本」だ。
それなのにマスコミは政治家の尻ばかり追いかけ、コケにして楽しんでいるだけ。政治家の阿呆は今に始まったことじゃない。本質は別にある。マスコミがその「腐敗の本質」である官僚組織のことをほったらかしているというのは読者への背信行為と言っていいだろう。そりゃぁもうマスコミは「官製新聞」か「官製テレビ」と言ってもいい。そんな「官報」を有料で読まされるのだ。
未だ公開されない「官房機密費」の一部が、どんな大マスコミに流れ、どんな大論説者の胃袋におさまっていったか、なんて大新聞は報じない。たとえウィキリークスが流しても、大新聞は後を追わないのだ。
「菅おろし」は終局に近づいたようだが、誰が一番得をするのだろう。まぁ、ここまで言っておいてなんだが、そんなことも含めて、最近はどうでもよくなってきた。そんな「夢の持てない日本」に映ってしまう、と言うのは言いすぎか?
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