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猫や杓子はおろか腐るほどいる死にぞこないも見たがるような景観は二の次って事で、

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秋の七草

つくよみの明かり木漏れて泡沫の
   なでしこの夢包む夜半かな 

小夜の風萩の垂れを爪弾かば
     恋病む思ひ虫歌うかな

「女郎塚」
かんざしと思へば哀れをみなへし
       戒名彫らぬ苔塚の前

散り残る桔梗(きちかう)ひとつ
           しのぶみち
松にひぐらし菅(すが)にはたをり

「秋霖」
雨の夜にころころ鳴けばもらひ泣き
   尾花しとしとほろほろ泪

はたをりの音色も夜ごと細り行き
      沈む葛原月落ちてなお

ふじばかま集う蝶たち発つのちは
   かほりほのかに風となるかな

元歌
http://utanowa.net/user/view/4416

     

新緑から盛夏までの歌

随分とご無沙汰してしまっているYahoo!ブログ・・
久しぶりのアップです。
今回は新緑の季節から盛夏までに詠んだ歌の紹介。
雨が多いこの季節は’
『花』が美しい季節なのでそれを題材にした歌を多く詠みました。
相変わらずの自己満足粗歌ですので適当に読み流してください^^;


うすべにの 火の穂の如き 谷空木 分け入る山路 人のみちのく

雲影が 湿り伝へば 花の精 急ぎ風縫う 紫陽花の色

春蝉の 響きに埋もれ やますみれ 背伸びの恋を 憂いむらさき

相恋の しぶき超ゆれば 紅く燃ゆ 石楠花写す 淵に我いる

稚児車 揺らして遊ぶ にんぐるの 声はそよ風 カムイミンタル

葉桜を 闇夜に揺らす 南風 気圧の谷間 想いの谷間

剥げ落ちた 夢の鱗を 拾うごと カタバミ見つつ 歩く真夏日

麦の香の ほのかに漂う 七ヶ宿 不忘の嶺の 雪形も痩せ

白霧の 深山に濡れ咲く 雪笹に 歩みを止めて 心を留めて

峠路に 涙の如き つぼすみれ 心置き去り 返る目に写つ

水無月や 小富士の兎も 消え行けば 
               夏待ちわびて 背伸びの山百合

風に降る 桜の果実 噛みしめば 心も酸かき 春の後かな

君の影 辿り求めて 陸奥の 草に迷えば 灯る虎の尾

庭先に カミツレ咲けど 朽ちかけの 萱葺き宿は 人影も絶え

分け入れば 胸を濡らすや 千島笹 高嶺の恋は 夢と諭しつ

七夕の 飾りの先の 女郎花 濡れて笑み咲き 乙女宥める

百日紅 見上げる空が 眩しくて 影の隠し場 探す梅雨晴れ

おもむろに 花を手首に 置いてみた 独り遊びの 狐の剃刀

雨静み 蛍灯れば 露草の 落ちる雫に 小波たつ恋

萱草の 八重を濡らしつ 文月雨 癒し慰む 音色奏でて

月明かり 濡れてほのかに 弟切草 眠れぬままに 分け入る山路

山百合の においに迷う 忍ぶ路や 頬打つ驟雨に 恋はなお蒸し

イチエフの 建屋も霞む 毛嵐や 瓦礫の合間 都草揺れ

歌にした花または植物
タニウツギ アジサイ ヤマスミレ アズマシャクナゲ チングルマ ソメイヨシノ
カタバミ ムギ ヒロハユキザサ ミヤマツボスミレ カスミザクラ  オカトラノオ 
カミツレ チシマザサ オミナエシ サルスベリ キツネノカミソリ ツユクサ 
ヤブカンゾウ オトギリソウ ミヤコグサ   以上21種


桜の開花時期から新緑の頃までの短歌集です。
今年は桜が散るの とても早かったような気がしますが、、?
年明けから自宅と職場の往復ばかりなので
そう感じたのかもしれません。
それでも歌だけはストレス発散の為、ほぼ毎日詠んでました。
そのうちの数首をコピーしておきます
『単なる暇つぶしの呟きでしょ!』
そう言われればそれまでの歌ですが 時(季節。心)の移ろいを
感じ取っていただければ、、^^



通学路 歩道の隙間に 根をはりて 子ども見守る ダンデライオン

雪どけの 川のたもとで 芹をつむ 君の面影 近くて遠く

かたくりと 川面ゆらゆら 子守唄 ふたりうたたね あの頃の春

風の止み 散り花にほふ 月影に ひとりしずかの 舞を見るかな

翳り増す 窓に雀ら チュンチュンと 夢のお宿へ 誘う夕暮れ

遠き日の 恋の事など 思いつつ 桜降る夜に 明日へと帰る

花飛ばす 西風の先 弓月に 問わず語りの 夜更けの窓辺

見上げれば 乙女も獅子も 凍えけり 桜の後の 北風の夜

零時過ぎ いつものコーヒー レジに置く お疲れ様の 笑顔に温み

かごのとり しがつのゆうひに つぶやいた
                うしろのしょうめん たすけてください

主無き 荒れた田圃で ボロ衣 独りの案山子を 見上げるスミレ

夜毎に ふくらみ増して ハナミズキ オレンジ色の 街灯の下

ゆるゆるの 風に吹かれて タンポポの 綿毛旅立つ 峠の小道

散り花と 人の見まがう 蝶の羽を 肩で弔う 六地蔵かな

夜風切り 燕が運ぶ 夏便り 音を辿れば 乙女も薄着

花筏 岸辺に集い 風を待つ 春の終りを 人に告げつつ

ブナの尾根 雪崩の音の 木霊して 熊棚の上 青空眩し

朝ごとに 羽音を増して 燕たち 眠れぬ人の 心をかすめ

生まれたて 緑のカエデは 河童の子 沢で戯れ 山藤散らす

朝の陽を 透かすカエデは 天狗さん 緑の団扇で 薫風作る

水引かば 山影青空 田に降りて 揺れる早苗を 優しく抱き(いだき)

樹のたもと えみしの乙女 花を編む 風の戯れ 木陰の幻

悶々の 芯の煩悩 消す如き 夜明けの雨に 濡れて白藤

雨屑を 頬に伝わす 阿羅漢に 誰ぞ供えしや 可蜜列一輪



なお、その他の歌は
『みんなの短歌投稿サイト うたよみん』
にてご覧ください。





 
彼岸頃から桜の開花まで日記代わりに詠んだ歌です。
日々移ろい行く季節や人の世、我が心を綴ったつもりですが
まだまだ修行が足りないべか、、、^^;




風の無き 彼岸の宵の 雪華が 肩に灯りて 残夢弔う

春となり 座敷ワラシが 待ちわびる 六年過ぎた 子らを知らずに

おぼろ夜に 飛ばぬ箒を 背負う魔女 月のいたずら ケヤキの影絵

シベリアへ 還る水鳥 迷う声 北斗光らぬ 闇夜の川辺

木星を 見上げる頬が 雨に濡れ 風の途惑う 菜種梅雨かな

褪せた本 幾春ぶりに 読み入れば 君が挟んだ スミレの一つ

窓につく 一夜限りの 冬の音を 露になるまで 見送る夜酔い

雨だれに 紛れて落ちる 椿音に 耳を傾く 路傍の素猫

目覚めれば 夢の続きと 目をこする 春の天使が オナラする朝

水雪が やめば薄暮の 夕霧に 抱かれし紅梅 香り微かに

若人の 命をさらう 雪津波 無念刺さりて 根明け見るかな

春風に 散り行く蝋梅 頬に受け えくぼ作るや 苔の野仏

雪どけの 水も温めば コロコロと 河鹿恋歌 こころふるさと

如意輪を 悩み回して 頬杖の あなたの笑みに レンゲがはしゃぐ

儚な春 ふる道行けば 堅香子が むらさきちりばむ 人に知れずに

半月の 明かり頼りに 掻き毟る クローバー畑の 修羅の夢見る

老う中で 仏陀の像を 描写する ヘッセの感性 見つからぬ夜

咽返る 樹海彷徨う 乙女の詩 優しき夜更け 遮断機の前

まだ咲かぬ 桜待ちわび 鶺鴒が 南風微かな ブランコの上

春うらら 独り歩きの 影法師 身の丈ほどの 距離が悲しく

雨上がり 花の十粒も ほころべば 見あげる君も 少しほころぶ


なお、その他の歌は
『みんなの短歌投稿サイト うたよみん』
でご覧ください。


如月弥生の歌

久しぶりのブログアップ^^
貧乏暇無しでネタも無くご無沙汰してました、、
忘れられない為にも
日記代わりに短歌投稿サイトに公開していた
冬、春の歌を何首かコピーしておきます^^
あくまで冬春花鳥風月に拘った粗末な歌ですが
よろしければごらんください<m(__)m>


春を待ち ただひたすらに 春を待ち 天を見上げる 桜の冬芽

セシウムの 数値を示す 灯りのみ 雪にチラチラ 睦月飯舘

透き通る 氷の中に もみじたち 青女の呪縛 冷たく優し

如月や 小雪に煙る 風の先 旅の支度の 白鳥の声

雪明り 照らす楽譜は レクイエム 廻る冬毎 枯れる夢への

喀血を 日の丸と模し 悲を刻む 太宰を想い 踏みし水雪

雲間より ヤコブの梯子 降ろされて 枯れ野のラピュタ 少しはにかむ

クスクスと 笑みの眩しき 福寿草 古寺の陽だまり 弥陀の手の上

雨風と 低きオリオン乱舞して 春生む神が 吐瀉する嵐

観音堂 雨の数珠玉 梅に落つ 散れよ散らぬの 音を観るかな

風見鶏 時に迷いて カタカタ回る セシウム降る夜 君は狂いし

粉雪が 狂乱ロンドの アスファルト 滴る北斗に 風が酔い痴れ

山茶花の 笑も井に映す 白水寺(しらつじ)を 
                       偲ぶが如く カモシカの鳴く

褪せてなお 散る事知らぬ 紫陽花を 黄金に透かす 浅春の朝

『逢いたい』が 星へ昇華し 君へ降る そんな夢見た 遠き春の夜

陽射すほど 影の寂しき 女郎塚 風が供えし 椿のかんざし

川岸の 白鷺にじむ 細絹(ささめきぬ) 音も静かに 春が雨織る

淡光に 少し揺らめく 吊るし雛 迷い憂いを 笑みに代え

水鏡 笑みを作れば 椿落つ 小波の後に 写る惜涙

蒼き夢 『大人になったらまた会おう』 智恵子の杜の 錆びた落書き

六つ弥生 心の紐を 解かぬまま 還る還らず 迷う人有り

白濁する 春の吹雪に 梅一厘 轍に落ちて 春を終う

百舌鳥の音が やたら煩き みぞれ日は 窓を締め切り 中也と過ごす

一面に 種漬花の 咲く野辺で 雲雀見あげる 孤春日の午後

恐れたは 人の心の 魑魅魍魎 火の神堕ちた 福島の春

爪を噛み 簪抜けば 夜鏡に 結いの解れを 撫でる春月


なお、その他の歌は↓からどうぞ、、、
http://www.utayom.in/users/3999




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