談合は本当に悪なのか

談合の功罪を考えてみませんか(下から読み上がってください)

無題

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 前のページ ]

◎福島県の入札制度改革
 福島県は、10月から原則全面的に、条件付一般競争入札を導入することを決定した。
 前福島県知事が談合事件に絡む不祥事で逮捕された事が、そもそものきっかけであったが。
それにしても後述するように、業界どころか地方の崩壊まで予想される「競争入札制度」
を全国に先駆けて「首実検」することになったのはなぜなのであろうか?
 今回の不祥事では、前知事の逮捕にとどまらず、県OBまで(当時の現職)もが捜索を受け、
県民からは官製談合の疑いが県庁そのものにも向けられるところとなった。
これに狼狽した県は、県民の信頼回復を第一に見据え、全国トップレベルの入札改革を断行することで
県民の非難を押さえ込もうとしたのが実態なのであろう。
 そうした事は、入札制度のあり方を審議する過程を見てもわかる。
 庁内に「入札制度改革部会」と「プロジェクトチーム」を設置して制度の検証を開始し、
 僅か3ヶ月弱で競争入札の基本方針を決定したと胸を張った。
  検証委員会の委員6名の大半は公共工事の入札に関しては素人で、議論を傍聴した人は
「この人達の議論で決まってしまうのか」と大きな不安を覚えたという。
  競争によりどんな弊害が生ずるのか、従来の入札とどちらが公共工事には最善であるのか、
 そうした議論がどれだけ十分に論じれたというのだろう。
  県民感情を意識する余り、「基本に競争入札ありき」での議論だったのではないだろうか。
 今回の制度改革にあたり、建設業界の意見や要望は、聞くというどころか、
 発信する雰囲気でさえもなく、ほぼ無視されたに等しいというのが業界の率直な実感だという。
 

 法律で禁止されている談合を根絶させ、一般競争入札に移行させたら、
 一体どんな世の中がやって来るのか、そこの見通しについて、マスコミは残念ながら
 全く触れていない。
  実は恐怖と混乱時代がやってくるのだが、マスコミは建設業界紙しか報道しないため、
 一般国民は偏見報道に洗脳され、談合根絶に対しては諸手を挙げて賛成している。
  マスコミの偏重的な報道姿勢。法律論や経済論等、論理的にしか物事の判断をとらえることの
  出来ない役人や知識人。
   そうした姿勢を見抜くことの出来ない国民と、それにおもねることしか考えていない政治家達。
  そうした脳天気な考えや発想しかできない現代日本は一体どんな国になってしまうのだろうか。
   どんな制度であれ、人間の作った制度で完璧な制度などあるわけがなく、
  入札制度も又 談合と競争どちらも一長一短がある。要はどちらがよりベターかで判断を下すべ
  きで、10の短所があるからといって、90の長所を持つ制度を廃棄し、その10の短所を補うという
  理由だけで90の短所を持つ制度に乗り換えるべきではない。
  実行されるなら、それは鳥滸の沙汰(おこのさた)だという他はないが、
  その鳥滸の沙汰を今福島県は入札制度は実行しようとしているのだ。

   福島県内建設業界は、大山鳴動(たいざんめいどう)で蜂の巣をつついたようになっているが、
  全国的に見れば、一片のニュースになるわけでもなく、全くの注目も集めないままに、
  取り返しのつかない壮大な失敗にむけて、ブレーキの無い暴走機関車が今出発した。
   もろん建設業界や地方そのものにとっても対岸の火事ではない。
   競争の炎は燎原(りょうげん)の炎となって全国を焼き尽くす事になるに違いない。

「地方滅亡行き - 暴走機関車が出発した!」 
      一般競争入札はブレーキのない暴走機関車だ

◎談合は正しい!細木数子の仰天発言
 年末年始の番組の中で 細木数子が談合問題について語気鋭くこう言っていた
「やっていいものは談合です。談合を廃止する弊害を知ってますか。
500万人が失業します。談合イコール汚職にするからいけない。
汚職をなくするんです。そうなった場合一体誰が責任を取るのですか?
談合はあっていい。(談合を規制して競争入札にすると)手抜き工事をします。事故が起きます。
(談合を廃止するなどと極端に走らないで)中庸(ちゅうよう)の道を大切にしなければならない。
 談合を一概にいけないとは言えない。」
 というものであった。
  中庸:『考え方・行動などが一つの立場に偏らず中正であること。過不足がなく、
      極端に走らないこと。また、そのさま。』をいう。(大辞林)
      端的に言えば、「なんでもほどほどが大事だよ」ということである。
 マスコミしかり、知識人等誰もが言わなかったことをズバリと言ったわけで、
 テレビの前の国民は正直驚いたに相違ない。
 
 談合は法律でも禁止されており、マスコミの宣伝もあって、談合と公共事業は
 北朝鮮にも比肩される程、悪の枢軸(すうじく)の様に思われてきたのだから……。
  晴天の霹靂(へきれき)のような細木の予言は、しかしこれが荒唐無稽(こうとうむけい)
 どころか、実は非常に的を得た話で、談合を廃止して、競争入札を原則としたならば、細木の予言通り か、もしくはそれ以上の悲惨な結末を迎えるという、実にショッキングな惨状が確実に待っているの
 である。

開く トラックバック(1)

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 前のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事